若い頃の恋愛と違い大人になっていく毎に、恋愛に対しての価値観は変わってきます。恋している自分が好きで、その自分を好きになってくれた彼の事は、もっと好きで・・・。そんなシンプルだった恋愛観も大人になるたびにドンドン変化していくのです。
妥協や諦めという気持ちが仲間入りし、新鮮とトキメキが出ていってしまう。優先順位が変わっていくことで、物の見方も変わっていく。そんな風に変化していく度に、恋愛に対してのキラキラは輝きを失くしていくのだと思います。


【大人の恋愛が難しいと感じてしまう状況】
◆お互いに責任ある仕事を任せられていて恋愛よりも仕事優先になってしまっている
生きていく上で仕事は欠かせないものです。今の時代結婚したら女子は家庭に入るものだという考えは少なくなってきました。男女平等社会が進むにつれ、女性も社会で戦えるようになってきました。
ですが、そうなってしまったらそうなったで、恋人の存在は二番手三番手になってきてしまいます。本来なら、男子が社会で働き仕事が第一優先だったとしても、それ自体を大きく包む女子がいて成り立っていたのでしょうが、そうでなくなったら、やはり恋愛は難しくなってきてしまうのでしょう。彼の事も大切だけど、やりがいのある仕事を任せられた責任感を何よりも大切にしたいと思う気持は、きっと男子にも分かるはずです。
ですから、お互い忙しい恋人同士だと、少し彼の方が気を使っているようにも感じます。男女平等社会だと言っても根底ではまだ、女性社会は確立されていないため、両足で踏ん張って立たなくてはいけない女子は、そこまで器用にはなれないのです。

◆わがままが言えなくなってきている
若い頃のように「会いたい」とか「寂しいから今すぐ来て!」なんて言葉が、自然に言えなくなっていることに気づくのが大人の女子です。昔は挨拶のように「あなたに会えないのは寂しい」なんて言っていたのに、自分の事彼の事、仕事の事を考えるとわがままが言えなくなってきてしまうのです。簡単ではなくなってしまうわがままは、若さ故と感じるのでしょうか。わがままを言わなくなり聞き分けのイイ女に変化していくのでしょうね。

◆「今」と「未来」を考えた時、「未来」が勝ってしまう
今、彼と居て幸せだと思う。でも将来彼と居て私は幸せだろうか?この不安は、目に見える現実が邪魔をしてしまう事で起きてしまう問題です。
もしも彼が今の仕事、今の状況でこのまま進んでいくとしたら、自分の未来は安泰だろうか?この人についていって本当に大丈夫なのだろうか?最初から分かりきっている未来なんて楽しくない!なんて言っていられるのは若い内だけです。
このように大人になれば、彼自身だけを見ることが出来なくなってしまい、彼の周りや環境にも納得したくなってしまうのです。そして安心出来なかった場合、今の幸せを切り捨て新しい未来を見ようとするのです。今があるから未来があるなんて言葉は、大人になってしまったら不安の象徴でしかないのでしょうね。

一人の時間を必要に感じてしまう時
誰かと時間を共有するよりも、何も考え無く居られる自分の時間が必要になってくる時があります。彼と居ても安心するけど、また違う。自分一人の時間がないと安定が取れなくなっている女子は最近多く感じます。男社会にもまれて生きている分、自分を癒すのは自分だけという考えが自然に湧き上がってきてしまうのです。
大好きな彼にあったら不安や悩みなんて飛んでいっちゃった!と思える悩みならまだしも、気分が乗らない時に無理して彼に会う事で、彼に気を使わせるのも悪いと思ってしまいやすくなってしまいます。

◆素直に泣けなくなっている事に気づいた時
涙を流したのはいつだったっけ?と思う事はありませんか?大人になれば嫌な事も悲しい事も経験していくうちに、その納得の仕方が上手くなっていくのです。ですから、何度も何度も経験していくにつれ、悲しいのに泣けなくなってしまうのです。「涙一つも流さないなんて、可愛くない女だな」映画でもよくあるこの言葉、大人になれば心は一杯泣いているのに、表面上には出てこなくなります。泣いているのが格好悪いとか、恥ずかしいではなく、慣れていってしまうのでしょう。


大人の恋愛は難しいではなく、自分自身で難しくしてしまっているのです。何度も経験したことだから「こんな時って大体こういう結末だよ」なんて諦めてしまい、そして自ら引き寄せる。その繰り返しで、大人になるたびに恋が出来なくなっていってしまうのです。
大人になったら好きな人に好きっていう気持ちだけ持つ方が無理なんて、きっと女子全員分かっていること、ですがどれだけ年齢を重ねたって、全く同じの恋愛なんてありません。諦めるのではなく、大切にしてみてはいかがでしょうか?そうすることで新しい何かが見えてくると思います。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)