気になる異性には何かと話題を提供して話したいものでございます。世間話しから相談事まで、それはもう色々と。意中でない男性に対して発した言葉には、なんの責任も持たないのが女という生き物でありますが、恋愛対象内の男性には何かと気をつけて言葉を選んでいるようで。どんなに選別して投げかけても、空振りの時もあれば、雪玉の中に石が入っていることもあるわけであります。気が付いたら額から血が出ているなんて日常的であります。女がそれに気が付かないのは、男性がそれを言わないからだけでありまして。では事前に知っておけばいいだろ、というのが今回のコラムテーマであります。

 
【繊細な男心、と書いて、落とし穴、と読め】
えぇ、案外繊細なのですね、男心というのも。アナタはしたたかに世を渡っているつもりでも、この落とし穴に嵌ったり、投げた言葉がそこにホールインしたりするわけであります。もちろん先述しように、投げられた言葉の中に石ころが入っていようと、アナタが落とし穴に片足突っ込もうと、男性は表面上シラッとしていますから、解り難い事でございます。男性には曲げられないプライドというものがありますから、そこはそっとしておいてあげましょう。変にアレコレ聞いたり構ったりするのは、シャベル持参で穴に近寄るようなものですから。


【意中の男には禁止ワード①…”可愛い”】

「大人の男として見られてないと思う。」

「単にまったく嬉しく無い。」

 などと不評であります。女性にこそ喜ばれるワードでありますが、男性には通用しないようで。恋愛対象とされるのは何時の時も”カッコいい男”というのが男性の持論でありますから、その真逆を言われると、どうも諦めモードに切り替えるようでございます。


【意中の男には禁止ワード②…”良い人”】

「それだけの人と思われているんだな、と思う。」

「はっきりしていない所が適当だから。」

というように、あまりにも抽象的すぎる言葉として受けるようであります。言葉に詰まってしまったからといってとっさに口にするのは避けたいところでありますね。具体的な言葉で話すのが吉でございます。

 
【意中の男には禁止ワード③…”他男カッコいいよね”】

「その人を好きなんだなと思う。」

との純粋な意見がありました。意中の人の嫉妬心を煽りたくて言うのは、もう少し先の事でございます。以前の恋愛駆け引きコラムで触れましたが、ある程度お互いの気持ちを解ってからでないと効果はありませんので要注意。自身の中だけで恋している時は嫉妬も何もないのであります。相手もそんな気起きません。アノ人カッコいい、を原文で受け止めるに終わります。

 
【意中の男には禁止ワード④…”○○でしょ?”(決めつけワード)】

「俺の何を知ってるんだと思う。」

「イライラする。」

「何様だと思う。」

 云々。盛り上がっている会話の中で、知らずのうちに発しているのではないでしょうか。私はお見通しだぞ、とのアピールなのか占い師気取りなのか女性の心情は解りかねますが、不快なようですので避けましょう。半ば強引なレッテル貼りは即ち、アナタがそう感じているという本心の裏返しであります。「恋愛に奥手でしょ?」=「アナタ消極的だよね」、「ファッションとか興味ないでしょ?」=「だせーよ」等々。友達同士でも決めつけられるのは心地いいものではありませんので、日頃より注意しておくことが望ましいでしょう。

 
アノ人に言ってしまっていた!なんて思っていませんでしょうか。プライドの高い生き物でございますから、取り扱いも少々面倒くさいのでありますが、それほど女性の一言というのは影響があるという事でございますね。一歩間違えると男性にとっての黒歴史すら作ってしまえるのですから。悪用はしないで下さいませ。



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