おマタがなんだかムズムズする・・・なんだかアソコがかゆいの・・・場所が場所だけに誰にも相談しにくい悩みですが、それは【カンジタ】かもしれません。まず、カンジタについて、誤解しないようにしてほしいのは、カンジタはSEX経験がなくてもかかる病気。つまり、普通の性感染症とは少し事情が違うということ。
誰でもかかる可能性がある病気ですので、必要以上に恥ずかしい!と思う必要はないのです。カンジタは、カンジタ菌と言う真菌の一種が異常増殖し、それが膣内で活発化することによる病気です。カンジタ菌自体は、老若男女問わず、誰もが常に持っている菌ですので、誰もがカンジタになる危険はあるのです。特に、風邪をひいたりして、免疫力が下がっているときに起こりやすく、免疫が高まると自然と治ることもあるため、気づいていない人もいるほど。
なので、カンジタにかかったからと言って悲観的ならなくていいんです!風邪にかかった!くらいの気持ちで治しましょう。

☆カンジタの主な症状
・膣、外陰部のかゆみ
・白いオリモノが増える(ヨーグルトみたいなのとか酒粕みたいなの)
・外陰部の痛み

☆主な原因
・風邪などの病気による、免疫低下
・下着の締め付け
・生理などによるホルモンバランスの乱れ
・抗生物質、ステロイドの使用
・妊娠

思い当たることありましたか?もし、カンジタにかかっていても、きちんと治せば大丈夫ですので、早速ケアするようにしましょう。カンジタはまず、医者にかかるのが一番手っ取り早いです。というのも、専用の薬を買おうとしても、医者の処方がないと薬局では売ってもらえないからということと、似た病気がとても多いため、もしかしたらカンジタではない可能性があるからです。腟トリコモナス症や皮膚そう痒症、ビダール苔癬、骨盤内感染症などはよく、カンジタと間違われやすいので、検査をして、カンジタと確定しておいた方が良いというわけ。
検査は、膣内のオリモノ採取をすることから始まります。これはちょっと恥ずかしいですが、検査結果はすぐに出ますので、一瞬だけだ!と思って協力しましょう。内診がどうしても嫌!という場合は、自己採取を受け付けてくれる病院もありますので、受付でお願いするといいかもしれませんね。治療法は、膣錠の挿入と、専用の薬剤の塗布になります。塗布する薬は、真菌治療の薬となりますので、水虫薬と近い成分です。が、膣ということで、水虫に使われるよりも皮膚に優しいものとなっています。他のサイトで水虫薬を・・・というのを見かけましたが、デリケートな場所なので、医師から処方された薬だけを使用するようにしてください。大体1週間前後で症状が治まることが多く、症状がなくなったな、治ったなと自分で思えばそこで検査終了。
完治しているかどうかを調べることはあまりありません。というのも、カンジタ菌自体は常に体にいる菌ですので、調べる意味がないのです。症状が治まれば、菌の数が適正数に落ち着いたということでOK。後は再発をさえるだけです。カンジタの再発防止には、膣内を酸性に保つことが有効です。しかし、妊娠したり、抗生物質を摂取すれば、膣内はたちまちアルカリ性になりやすくなってしまいます。しかし、普段からデーデルライン桿菌という乳酸菌を摂取しておけば、膣内を酸性に保つことができるのです。そのため、ヨーグルトなどの乳酸菌を多く含む食品を好む人は、カンジタになりにくい、なっても自然治癒することがあるのです。

また、陰部を清潔に保つことも大切です。オリモノシートやナプキン、タンポンなどはこまめに取り換え、湿気がこもらないようにしましょう。排尿後のふき取りも、優しく丁寧に、膣内に尿が入らないようにすることが大切です。時々、清潔にしなきゃ!とばかりに、膣内洗浄をする人がいますが、これはNG。膣内には、膣内を健康に保ってくれる菌がたくさん存在しています。それらの菌を殺してしまうことで、カンジタ菌を含む、増えすぎるとまずい菌や悪玉菌が増殖することも考えられますので、膣内洗浄はほどほどにし、膣内を清潔に保つよう、心がけてください。
カンジタは性病ではありません。が、性行為でも感染しますので、パートナーに移っていることも考えられます。パートナーがいる場合は、パートナーも一緒に治療をしないと、ピンポン感染をしてしまい、いつまでたっても完治しません。パートナーには正直に話しておいた方がいいでしょう。その際、カンジタは性病ではない、免疫が落ちたらだれでもなる病気であるということも伝えておいた方が良いかもしれません。
カンジタを放置して、慢性化させてしまうと、治療に時間がかかってしまうことにつながりかねませんので、症状が見られたら、早期に対処するようにしましょう。

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