カップル成立になるとケンカは付き物でございます。人同士でありますから、意見も思考も凸凹で纏まらないのは当たり前でなわけですが、気まずくなった空気をどうにかしたい、と検索をかけ第三者の提供するノウハウに縋りたい人が余りにも多いようで。そこで筆者もこのテーマについて執筆する機会を与えられましたので、のらりくらりと綴ってまいりたいなと思います。


【ケンカの原因を探れ】
そもそも相手が発端なのか、己が始まりか。言い合いの最中でも一旦考えてみて下さいませ。相手に説明できない怒りだとしたら、それはアナタが理不尽にキレているということでございます。つまり悪気があってやったものでは無い事への苛立であります。そう例えば、かっこ悪い服装で現れたとか、ハンバーガー貪っている顔が腹立ったとか……どうしようも無い事へです。
説明できない怒りの中には、些細すぎる事が日々募りに募って爆発する場合もありまして。細か過ぎて説明が難しい、または溜めていた分、過去すぎて今更持ち出せない、という心理になります。これは中々怒っている本人も辛いものでして、その焦りや苛立が伝染した相手に理由を問われると、収拾がつかなくなりケンカとなってしまうのでありますね。簡単に言いますと、相互の理解が及ばない結果が”ケンカ”となるわけであります。理解し合えないのは当たり前の事ですから、あまり敏感にならずに。相手も自分も、全く別の生き物でございます。


【仲直りの手順①…一旦離れろ】
さて、実際のケンカ最中は冷静になれないものでありますから、原因など探る暇もないはずであります。目の前に苛立つ顔がドンと存在しているわけですから、穏やかなんかにはなりません。理性もクソも無いぞと、そういうわけです。そこでやはり一番良いのは、その存在を視界から排除してしまう事でございます。排除です。同棲している場合は、愛の巣が何とも言えない不快な場と化しますから、とっとと満喫なりネカフェなり実家に逃げ込む事です。ここでやっと理性が戻り巡って参ります、止めていた脈を一気に解放した時の血液のように。文字通り、頭を冷やすわけでございますね。色々と自問し、自答し、埋もれていた原因を再び掘り起こしてあげて下さいませ。向こうから謝ってきたらそれはラッキーだと取り、乗っかってしまいましょう。アナタも謝り易くなるキッカケをくれたわけですから。どう考えても発端は自分であったと確信してしまったら……。


【仲直りの手順②…謝れ】
早々ですが、長引かせるより良い判断であります。アナタがどうも悪かったぞ…と言う時は意地をへし折ってしまってください。メールがオススメでございます。何故なら、相手の冷却期間を確保できるからであります。直接会いたい、としつこく言う人もいますが、それは勝手であります。アナタに非があり、沸騰してケンカになったなら、相手は納得しきれない事の方が多いわけですから。一言謝って、その後はしつこくせずそっとしておきましょう。相手の嫌な所が目に余るという理由でイザコザになった場合。アナタも譲れない部分はあるはずです。直して欲しい箇所、誰にでもございます。本心としては、相手から「気をつける」等の一報が欲しいところでございますね。ならばそれを待ちましょう。言いたい事を言えない関係は良く在りませんから、指摘したアナタは変な事をせず待てば良いのであります。

指摘されたアナタの立場で考えてみましょう。指摘された事に心当たりがあったり、前々から家族や親しい人に注意されている事であったりしたら、やはり難ありと認めましょう。そして冷静になる期間を充分に設けたら、素直になれるはずであります。
しかし、どう考えても押しつけだろ、という事もあるようで。自分の理想と違うから、自分の思考が基本、そういった場合でございますね。たまったもんじゃありません。全くアナタに非は無い訳でありますから、そういう理不尽な申し付けをされた挙げ句のケンカでしたら、アナタからアクションする必要は無いかと。向こうも意地張りで連絡が来ない。そうなったら……別れましょう。


【仲直りの方法①…反省メールは短く】
長々と書くのは避けましょう。一言で構わないのであります。ちゃんと伝わりますから。細かい事は直接会った時/電話で、その話しになれば言えばいいだけで、メールで会話をしようとするのはNGでしょう。


【仲直りの方法②…電話は時間を置いてから】
先述した通り、冷却時間を、お互いに。日を跨ぐほど持ち越すのは風化してしまいますから、なるべくその日中、しかし時間を充分に置いてから。


【仲直りの方法③…「会いたい」はサッと言ってサッと引く】
仲直りしたのか否か、いまいち中途半端に相手がスッキリしていない時、方やアナタは会いたくなるようで。「会いたい」とメールをし、素っ気なく断られたりした場合はサッと引きましょう。会いたいのはアナタだけで、勝手な申し付けでありますから、引き下がって下さいませ。例えば相手が意固地になっていて、拗ねて会わんと言っている場合にも、引きましょう。拗ねている間は放置が良いですから。相手すると面倒でありますし。


【雨降って地固まる】
という諺をご存知で?ケンカも例外ではありませんから、上手く超えれば土台はしっかりしていくものでございます。心中病みながら、鬱憤を溜めながら、我慢して空気を読んで側に居る事程辛いものはございません。ケンカできるのは良い事なのですね、意思表示でありますからね、互いの。良い事です。そう考えてみると、今後ぶつかり合いも怖くないはずであります。ぶつかり愛、ですね。失礼。

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