自分の夫、彼氏がマザコンだったらショックですね。彼氏ならまだしも、結婚してしばらくしてから気づいたなんてショック!!どこまでが親孝行と言えるのでしょうか。どのように付き合ったらよいのかそのあたりも含め、考えてみましょう。



「マザコンとは」
男は皆マザコンとはよく言われていますね。男女を問わず母親は大好きなのである意味間違ってもいないかもしれませんが・・・・確かに、子供のころは皆、お母さんが大好きでいつも離れず、色々な事をやってもらっていますね。それが成長に伴い自然と離れていきます。思春期になると、子供は親がいなくても大丈夫、一人で生きていける、いきたいと感じていきます。それは自立心の芽生えであり普通の成長の過程です。

しかし、多くの家庭でそのような健全な自立を出来ない男の子がいるのです。なぜなのでしょう。そこには、母親の過保護、過干渉にあるとされています。お母さんの気に入らないことをしてはいけないと常に顔色をうかがいながら成長した子供は自立をすることが出来ません。自ら意思決定をする機会を奪われてきたため、自我や自立心の成長を妨げられてきたわけです。そして、大人になっても、他人の意思決定なしでは不安で生きていけなくなります。多くの方は、マザコン男とは男の子が母親にしがみついているというイメージをされるかもしれませんが、現実は母親が男の子にしがみついているのです。母親が男の子の親離れの現実に直面した時、強烈な不安を感じてしまうのです。そのような母親は、男の子が親からどんどん離れていくことが心配でたまらないのです。その一方で子供には立派に成長してほしいと願ってもいます。

そのような結果、子供が年頃になっても、子供に媚を売り続け、過度に干渉してしまうようになります。子供が嫌がっているのに部屋を掃除したり、部屋のものを盗み見たりしてしまうのです。子供はそこで反発をするものですが、母親は心配しているから、親だから当然のことなどという言葉で子供を黙らせてしまいます。又お金で子供を管理下におくことも少なくありません。子供がいつまでも自分の元から離れさせないように無意識に操作してしまうのです。このような過程を経て、マザコン男子になっていくわけです。マザコン男子というと、ママにべったり~というような男の子を想像するかもしれませが、実際にはそんなタイプは少数です。彼女や妻といるときは、母親に冷たく対応し、自分がマザコンであることを知られることを恐れます。マザコンであることを知られたくないからです。普段は「母親なんて関係ない」と言っているマザコン男でも、母親からいざ命令があったら、それに逆らうことは出来ません。これがマザコン男子の姿です。



「マザコンと親孝行の違い」
でも、子供として母親の手伝いをしてあげるのは、当たり前のことでもあります。親孝行との違いはどこにあるのでしょう。その違いは男の子が「自分の意思でそれを行っている」または「自分の意思ではなく、母親の意思でそれを行っている」のどちらであるかが判断の基準です。マザコン男は、母親から支配されている男です。本来、人間は自分の意思で自分のやりたいように生きていいのです。しかし、その自由がないのです。親孝行は褒められるべき行為であり、非難されることではありませんからね。




「マザコン男子との付き合い方・脱却の仕方」
マザコン男子は子供っぽく、甘えん坊です。そのような男性に対して「かわいい」を感じる女性も多いでしょう。時折見せる頼りない一面も魅力と感じられるでしょう。そのような一面だけであれば、さほど問題ではありませんね。夫となったときに、夫婦間で困った行動を起こすマザコン男性です。家事育児を手伝わない・浮気をする・自分の母親の味方ばかりをするなどの不満が多く寄せられるのです。その場合には、マザコン男性が健全な自立した男性へと脱却できるようにしなければなりません。

母親が完璧でなかったことを許せていないのです。そしてその考えは母親の身代わりとなった妻にも及んでいるのです。妻にも完璧を要求します。このようなマザコン男性をマザコンから脱却させるのに必要なのは、彼らが自分の母親を許すことです。彼らの考えを治す機会を作ることが大切です。完璧な母親などは存在しないのです。誰しも一生懸命子育てをしているのですから。少しずつでも人を許すことが出来るようになれば、人間は成長し、いつか母親を許すことが出来、マザコンから真の大人へとなるでしょう。



マザコンから脱却するのは、たやすいことではないかもしれません。それでも、少しは愛する人が変わる手助けになれたら、良いのではないでしょうか。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)