この世界は、男と女で成り立っています。動物の世界でも、植物の世界でも、人間界でも、子孫繁栄や生命の存続を第一に考えられたことで、雄と雌の両方が共存しています。ですが、人間の世界での男と女は、動物の世界よりも複雑に出来ており、男と女と意識しすぎてしまっては、社会は成り立たたなくなってしまうし、男と女を意識しなくなってしまったら、子孫繁栄は永久に途絶えてしまいます。その丁度いい、または微妙なラインに男女は共存し合っていて、その中で恋愛も生まれれば、信頼や信用も生まれてくるのでしょう。男女関係で、よくお話にあがる「男女の友情は成立するのか?」という議題ですが、これは本当に難しいお話で、お互いが想い通じ合えば恋愛が始まるのでしょうが、一方だけの思いならば、それは成立されることはありません。片思いという言葉に変化しますが、その前に友情関係にあったのなら尚更、片思いの終止符は実るか実らないかの二択になってしまうのです。思いを寄せている方は、その二択に意識を向けますが、思いを寄せられている方はどうなのでしょうか?

このまま友達関係を続けていきたかったのに…。好きだなんて言われなければ、ずっと友情はつづいていたのではないか?好きと言われてしまえば、答えを出さなければならない…など、今までの関係性を失くすことに不安を感じると思います。異性同士の友情は、こういったケースが起こるので、男女の友情は成り立たないという意見が多いのでしょう。今回は、友達だと思っていたのに、告白されちゃった!友達のままでいたいのにどうしたらいいのだろう…という、友情を存続したかったのに出来ない状況になってしまった、相手側のお話をしていきたいと思います。



【男女の友情は成立する・しないは、仕方がない事】
男女の友情がある!という方は、きっと異性の友人がいる方でしょう。男女の友情はない!という方にも、知り合い程度の異性の交遊はあるはずです。その友情の考え方の違いでも、このお話は変わってきます。何でも話し合えて、沢山の経験を共にして、お互いを尊重でき、尊敬している男女の友情は、どちらかが友情以上の思いを持って理性で止めているのではないかと思います。ですが、その他大勢の友人の中の一人に異性がいるという場合なら、ある意味男女の友情は成り立っているともいえます。一線を越えた(尊敬であり、共感であり、特別な思い)を持ってしまう異性を、好きにならないわけがないという考えが筆者の意見であり、それはある意味仕方のない事だと思います。その他大勢の友人の中の異性なら、自分の中の特別枠には入っていないのですから、その友情は継続していくことでしょう。ココで分かることは、男女の友情は、深くなればなるほど、成立しにくくなるという事です。深くなればなるほど、自分の方を向いてほしい、自分の事を異性と意識して欲しいという感情が芽生えてきますし、相手の特別になりたいという思いは、仕方のない事なのです。それでも、その友人関係を継続しようと思うのは、理性でしかないのです。理性は人間にだけ備わった大切な意識のひとつです。自分の思いを相手にぶつけたらどうなるのだろう?きっとこの関係性は崩れてしまうだろう。じゃあ、この思いはずっと秘密にしておこう…。

男女の友情には、最終的に思いをぶつけに来るか、ずっと秘めておくかの二者択一なのです。この関係性をずっと続けていきたい=相手の事を考えている、そして、関係性が崩れてしまっても自分の思いを相手に伝えたい=自分の事しか考えていない、というわけではないのです。ただ、理性よりも、気持ちが勝ってしまったのでしょう。思いを伝えられた相手からすると、良い関係でいれたのに…と腹立つ気持ちも持つかもしれません。ですが、それは本当に致し方がない事のように思います。



【男女の友情を保ち続けたいのなら】
異性を感じさせないことが大切になってきます。お仕事や、何らかの利害関係が発生している場合は、男女の友情とはすこし違いますが、これ以上の発展はお互いに望ましくないものという判断が出来ます。ですが、二人の間に何もない場合なら、男女の友情はお互いが意識し合っていなければ簡単に崩れてしまう事でしょう。では、なぜ友情から恋に意識が発展してしまうのかを考えてみると、やはり、二人に関係に男と女の部分が見えてくるからだと思います。弱さを見せること、同性の友情ならあり得る話ですよね。ですが、そこが異性の場合だと、弱さは見せてはいけない部分なのです。対等にいたいのなら、異性の友人と言う意識はきちんと持っておかなければいけません。同性の友人のように接するのが正しいわけではないという事を、理解しておく必要があるのです。



男女の友情はとてももろいものだと思います。その思いを保つことも、壊すことも簡単に出来てしまうからです。告白されたから、もう友情関係は終わり!と言うわけでもないですし、距離を置いた付き合いをするのも仕方がないと思います。人間性を知ったうえで、相手に好意をもたれたのですから、そこは誠心誠意答えてあげましょう。友情がなくなるのは嫌だと曖昧にさせるのは、相手にとって失礼です。それでもなお、友人でいましょうと判断する、しないは、相手次第なのですから、そこは受け入れるしかないのです。

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