突然連絡が取れなくなった。メール送っても返事こないし電話は繋がらない。共通の友達も同じ状態みたい。失踪?カレの身になにかあったんじゃ?そんな時に一本の電話。そこであなたは知るのです。カレが逮捕されたことを・・ そんな事起こるはずがない。でもそれは何の前触れもなく起きるんです。勿論まだ逮捕されただけで、本当に罪を犯したかどうかは関係者じゃなわたしたちには分かりません。「何かの間違い」「冤罪」の可能性だってあります。あなただって何も知らされないまま音信不通にして終わり、なんて納得できないはず!彼は今どうしてる?これからどうなるの?何をして捕まったの!?逮捕後の扱いって?面会はいつできるの?

【1.逮捕された直後 主な呼ばれ方:容疑者】
逮捕は最長72時間(3日)まで、という期限があります。その間に取調べをするなどして勾留(こうりゅう)するかどうかが判断されます。まだ起訴(きそ)される前の被疑者が、証拠を隠滅したり、逃亡されるかもしれない恐れがあると判断された時に警察施設内で過ごさなければいけない事、それを勾留と言うんですね。法律上はこの時点でも面会、刑法用語で言うと接見(接見)することはできるはずですが、事例を見る限り許可が降りないことが多いよう。

【2.勾留される 主な呼ばれ方:被疑者】
そして勾留するよ!と決定された場合、一番長くて10日、そしてそこからまた10日間拘束されることもあります。この拘留期間中に起訴するかどうかの判断がなされます。この部分はTVドラマ「HERO」をご覧になられた方はよく知ってるかもしれません。検察官が再度取調べをしたり証拠を収集するなどして、起訴への準備をしていきます。多くの場合、この時点でやっと接見ができるようになります。差し入れなども可能になります。

【そして裁判に 主な呼ばれ方:被告・被告人】
起訴されると、裁判所から「あなたを起訴しますよ」という内容の起訴状を被疑者であるカレは受け取る形になります。そして、被疑者は被告人という立場になり、その後、裁判所から公判の日時をいつにするか?という通知書が届き、いざ法廷へ。そこからは公判となります。身柄は保釈されない限り公判が終了するまで拘束されたままですが、警察の留置場から拘置所、とよばれる同じようなところへ移されます。カレがどんな容疑を疑われているかによりますが、窃盗や薬物に関しての罪なら初犯でしたら結構な割合で執行猶予、つまり有罪にはなるけれども刑務所に入ることはない、という判決となることも多いよう。
足利事件の様な仮にまったくの冤罪であっても、誰の身にもいつか起こるとも限らないこと、それが「逮捕」。知識として覚えていてもいいかもしれません。 lgf01a201310221600 (女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)