「マリーアントワネット」この方を知らない方はいませんね。

「ヴェルサイユのバラ」は今でも多くの女性を惹きつけています。
どんな印象をお持ちでしょうか。自由奔放でわがままな女性。遊び好き、浪費家など派手な女性のイメージが強いと思います。
はたして、本当にそうだったのでしょうか。それだけではないとの説もあります。
どんな生き方をしてきたのか、女性としては興味のあるところです。どんな人生だったのでしょう。


「マリーアントワネット」とは

マリー・アントワネット・ジョゼファ・ジャンヌ・ド・ロレーヌ・ドートリッシュ(Marie Antoinette Josepha Jeanne de Lorraine d’Autriche)
オーストリアのウィーンで、皇帝の娘として生を受け、マリア・アントニア・ヨゼファ・ヨハナという洗礼名を受けたその子供こそ、後のフランス王妃となる、マリー・アントワネットです。
その生まれた家柄ゆえに、フランス王妃となる運命を背負った女性です。


「マリーアントワネット」のエピソード

・有名なパンの話

飢餓に陥って反乱を起こしている民衆に向かい、『パンがなければお菓子(ケーキ)を食べればいいのに』と、発言したと言われています。
これには諸説あります。パンよりもお菓子の方が安い粗悪な小麦が使われていたので、安い小麦を使ったパンを食べればいいじゃないということだとか。
パンが高騰した場合はお菓子と同等の価格まで値下げするようにという事だとも言われています。

一般的に捉えられている高慢な言葉とは少し違うように感じますね。

・お風呂好き

当時フランスには入浴という習慣がなかったそうです。
香水でその体臭を紛らわしていたそうです。これは有名な話ですね。
母マリア・テレジアは、マリー・アントワネットが幼い頃からお風呂好きになるように教育されていたそうです。
マリー・アントワネットはフランスに嫁いでからも、変らず入浴の習慣を続けました。
タンプル塔に幽閉されたときにも、バスタブが運び込まれたと言われています。
入浴の習慣は女性なら続けたいですよね。

・マリーアントワネットが考えたもの

ワイングラス スパークリングワインを注ぐのに使われるクープグラスは、グラスの口が深くマリーアントワネットの左の胸を象ったものだと言われています。
また、ハンカチの形を正方形にしたのは、マリーアントワネットです。
その為、マリーアントワネットの誕生日11月3日はハンカチーフの日とされています。

・マリーアントワネットの白髪について

マリーアントワネットが一夜にして白髪になってしまったというのは有名なエピソードですが、本当なのでしょうか。
マリー・アントワネットは牢獄に移されてから約2カ月後に処刑されたとあります。
また、処刑の日には髪は短かったそうです。
それまでの宮廷生活に比べて、牢獄暮らしは大きなストレスだったはずです。
白髪のメカニズムはまだ完全には解明されていませんが、遺伝や加齢とともにストレスも大きな原因だと考えられています。
牢獄生活のストレスで根元から白髪が増えはじめ、さらに処刑の前に短髪にしたため、一夜にして白髪になったように見えたのではないでしょうか


(参考:いろみごこち)


「マリーアントワネット」最期の日

マリーアントワネットは、死刑の判決を受けて独房に戻ったとき義妹エリザベートにあてて、手紙を書いています。
義妹に信頼を寄せていたことがわかります。

『妹よ、あなたに最後の手紙を書かなければいけません。私は判決を受けたところです。しかし恥ずべき死刑の判決ではありません(死刑は犯罪者にとってのみ、恥ずべきものなのですから)。あなたの兄上に会いに行くようにとの判決をくだされたのです。』

しかし、この手紙はエリザベートが目にすることはなかったそうです。

・最後の食事
最後の食事は、ブイヨンスープだったとされています。


その後、荷馬車で処刑される革命広場へと向かいます。
刑場までの道には、アントワネット救出を警戒し、3万人もの憲兵が動員され、多くの見物人も詰めかけていました。

・最後の言葉は、『さようなら、子供達。あなた方のお父さんのところに行きます。』でした。
現代では考えられないほど残酷な最後というのは皆様ご存じのことと思います。


(参考:革命に飲み込まれた王妃マリー・アントワネット)


フランスの歴史に翻弄された女性「マリーアントワネット」。
大変華やかでわがままなように描かれている「マリーアントワネット」ですが、きっと心の中には色々な思いがあったに違いありません。

出来る事ならそのお姿一度は拝見してみたかったと思いませんか。


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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)