ある動物番組で、「ほう、オスがメスを追いかけていますね。ということは、このメスは発情しているのですね」という発言を聴きました。

ん?オス猫が勝手にムラムラして、メス猫を追いかけ回しているのではなくて・・?
この発言に不意打ちというか、なんだか心底驚きました。まずメスの発情ありきで、オスが発情していると?ということは、ほ乳類の一部である人間もそうなのでしょうか?
そういえば、以前女友達がこんなことを言っていたのを思い出しました。

「今日痴漢にあってしまったんだけど、その前にちょっとあることがあって。電車に乗る前から、自分がなんだかドキドキっていうか少し興奮していたんだよね。そのせいかな?」

確かに、私自身も一番よく痴漢に合う時というのは、大抵すごくいい男性とお付き合いさせて頂き始めている時です。ちょうど自分が誰かに発情している時というか・・。
蜜のないところに蝶はやってこない。水のないところに草は生えない。フェロモンのないところに異性(人によっては同性)はやってこないということでしょうか。

というわけで、調べてみました。発情のメカニズム。

結論を言うと、人間は例外でした。人間以外のほとんどのほ乳類は、発情期になるとメスが発情のサインを出し、オスがそれに反応して交尾・妊娠が成立するそうです。発情のサインはさまざまで、独特の鳴き声をあげる、お尻が赤くなる、特有のニオイを出す、などなど。人間にはそこまでわかりやすい現象はなく、知性が邪魔をするのか、サインをかぎ取る能力は著しく低いそうです。
とはいえ人間も動物の一部。女友達の例のように、まったくそのメカニズムが当てはまらないわけじゃなかろう、とも思うのです。

昔、20〜50代の女性ばかり数十人がいる職場で働いていたことがあるのですが、年齢に関係なくあきらかにフェロモンを放っている女子というのはいました。彼女たちの特徴としては、「何かがあふれ出ちゃっている感」があるということ。特にカワイイ顔をしているわけでも、巨乳というわけでもないのに、フェロモンが出ている人は出ている。

具体的には、ややムッチリしていたり、ハリのある声をしていたり、または澄んでいて耳に優しいまろやかな声だったり。なんかこう、滋養をたっぷり含んでいそうな、生命体として魅力がある感じ。いるだけで、その場が明るくなるというか。だからといって、フェロモン系女子たちがいわゆる女子力が高いかというと、そういうわけでもないのです。ただ、何事にも反応が早いという共通点はありました。

今あげた特徴を猫におきかえてみると、丸々と肥え、鳴き声にハリがあり、反応が早く瞬発力がある。なるほど、すぐれた個体だと言わざるを得ません。「オスを引きよせたかったら、まずは健康なカラダを作るべき」という至極まっとうな結論にたどりつきました。
男性から追いかけられる存在になりたければ、まず今の自分を見直してみましょう。

「毒や小言を発する、不健康かつ幸せに対して完全に受け身な個体」でいてはいけません。そんなんじゃ同姓異性問わず、誰も周りに寄って来やしませんよね。当然です。

「愛の言葉を発し、健康でかつ自分から相手に何かを与える、明るく魅力的な個体」でなければいけません。そして、素敵な恋をして密かに誰かに発情しているような状態。
きっとそんな状態になった時、あなたはいつの間にか沢山の男性の視線を集め、追いかけられていることでしょう。

追いかけられるモノには、やはりそれなりの魅力があるのです。素敵な女性が近くにいたら、「なんであの子ばっかり・・」と妬むのではなく、「ああ、あの人はあんな風に話すんだ。あんな対応をするんだ、すごいな真似しよう。自分もあんな女性になろう。」と、見本にして勉強すればいいのです。

大胆にかつ、明るく健康的であること、それがきっとあなたの1番の魅力になるでしょう。





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