「ナプキンがない時代の人は生理期間中をどう過ごしていたの?」そんな素朴な疑問から調べてみた結果、現代では考えられない驚くべき事実が発覚しました。生理痛やPMSなどの生理にまつわるお悩みは、多かれ少なかれ女性であれば誰もが抱えているものです。そんなお悩みとは、まるで無縁!?な昔の女性の生理事情をお話していきたいと思います。

◆生理期間は3日で終了!

生理期間は3~7日と言われていますが、実際のところ多い日を過ぎてもだらだらと経血が続くものですよね。終わりそうで終わらないといった言葉が的確でしょうか?5日以上続く方が今時ほとんどなのではないかと思います。

しかし、昔の女性は生理が3日ですっかり終了!軽い日、多い日なんて言葉は存在しなかったようです。

諸説ありますが、現代人の生理期間が長く続くのは、使い捨てナプキンの中に入っている「高吸収ポリマー」が原因の1つだと言われています。
吸収ポリマーとは、ナプキンの他おむつなどにも使われている吸収力の高い、水分(経血)を閉じ込める働きをするものです。この吸収ポリマーの吸収力が原因となり、剥がれ落ちた内膜(生理の血の素)が出た後も、多少の血液が混じった体液を吸いだしてしまうためにだらだらと経血が続くのだそうです。そのため、布ナプキンを使うことによって生理期間が短くなった!なんて方もいらっしゃるようですよ。

◆経血をコントロールすることができた!?

ナプキンのない時代、生理期間をどう過ごしていたのか?その答えが、なんとびっくり!トイレで排泄するように、経血を出すことができたのだそうです。昔の女性は子宮内に経血を一定時間溜めておき、トイレで腹圧をかけることで排出していたのだとか。

着物を着て帯を締めていた昔の女性、常に姿勢が良いため体幹が鍛えられていたそう。和式トイレに正座での食事といった当時の生活習慣によって、子宮を支える働きをする骨盤の中にある筋肉「骨盤底筋群」が鍛えられていたようです。骨盤底筋群によって膣を自在に収縮することができるため、経血をコントロールすることができたのです。

しかし、現代の生活では骨盤底筋群は緩みっぱなし。椅子とテーブルの生活になったことや、和式トイレから洋式トイレに変化したことなどで、膣の収縮をうまく働かせることができなくなったと言われています。確かに、意識して膣を収縮させる機会はないですよね。座るときは常に足を閉じて座る、つま先を内側にして歩くなどを日頃から取り入れていくことで、膣を動かす感覚というのが備わっていくのだそう。

生活習慣はもちろんですが、ストレス過多によっても現代の女性の多くが生理にまつわるお悩みを抱えています。もちろん日頃からの規則正しい生活を送ること、ストレスからの開放をさせてあげてください。それに加えて、骨盤底筋群を鍛えて月経血コントロールを行ってみることも取り組んでみてはいかがでしょうか?閉経まで長いお付き合いをしなければいけない生理、上手に向き合っていきたいものです。



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 (女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)