「いじめ」と聞くと子どものことを思い浮かべますが、現在では「大人のいじめ」も深刻なものとなっています。職場でいじめに遭って悩んでいる人も大勢いらっしゃいます。大人のいじめについて現状をみてみましょう。


「大人のいじめ」

大人のいじめはどんなところでどのように起こっているのでしょう。
職場で起こることが一番多いようです。やはり、働いている女性が多い世の中ですから職場で起こっているのですね。子供はもちろんのこと、やはりいじめは許されない行為です。しかも、分別ある大人のすることではありません。いつの時代もあるのでしょうが、いじめが色々と物議を醸している昨今、大人のいじめについてもきちんと対応することを考えましょう。


「いじめの原因」を分析する

人間関係というのはこじれればこじれるほど修復するのが大変です。初めから毅然とした態度で相手の態度を指摘するのもそれはそれで「正しい行為」なのかもしれませんが、現実問題としてさらに関係を悪化させることが殆どです。
もし、あなたが職場でいじめに遭ったら泣き寝入りはせず、冷静に分析・対処することを検討してみましょう。


「いじめの3種類」

色々なパターンがあると思いますが、大きく分けて3つのタイプがあるようです。

●モラル・ハラスメント
通称モラハラですね。言葉や態度で相手を傷つける事をそのように言います。言葉や態度で精神的に傷つけたり、不安にさせて相手を洗脳し支配する(意のままに動かせる状態に置く)こと。一過性の喧嘩とは違い、常に馬鹿にしたり認めない態度でターゲットを萎縮させ、一方的に利用したり失脚させる。退職・うつ病・自殺に追い込んでしまうこともある。
明らかに意図的に相手のことを非難し嘲笑したり、恥をかかせたりするのです。話しかけても無視する、聞こえないふりをすることもあります。

●パワー・ハラスメント
通称パワハラ。厚労省があげたパワハラの具体的な行為は以下の通りです。

・暴行・傷害
・脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言(精神的な攻撃)
・隔離・仲間外し・無視(人間関係からの切り離し)
・業務上明らかに不要な事や遂行不可能なことの強制・仕事の妨害(過大な要求)
・業務上の合理性がなく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じる事や仕事を与えない事(過小な要求)
・私的な事に過度に立ち入る事

●ジェンダー・ハラスメント
これは性別にまつわる固定観念によって人を差別したり、役割を強要する、活動の機会を奪ったりすることです。


「いじめに遭ってしまったら」

どの行為もとても大人のすることとは思えませんが、実際に悩んでいる人が大勢いることも事実です。いじめが生まれる背景には、様々な理由があると思いますが、決して許される行為ではありません。会社で快適に働けるようにするように管理する義務が会社にはあります。
例え肉体的に無傷であっても、陰口やセクハラ、仕事上で不平等な扱いを受けるような事があれば会社が職場での環境を整えているとは言えませんから、精神的な苦痛に対しても職場環境配慮義務あるということになります。
本来会社では、一人で仕事をしているのではなく、チームワークによって成り立っているのですから、いじめに耐えながら働かなければならないということはありません。
職場でのいじめ・嫌がらせの大きな特徴は、仕事上の指導や注意を装った形で行われるということです。
自分は間違っていないという自信を持っていても、何度も何度も仕事の内容やミスを批判され続けるとその自信を失ったり、仕事に対しての意欲を失ってしまうでしょう。

まずは、同僚や上司に相談してみましょう。一人で悩んでいても始まりません。自分が被害に遭っていることを回りの人に知らせるだけでもいじめ防止に効果がある場合が少なくありませんし、被害に遭っていることを理解してくれる人がいるだけでも精神的に楽になるはずです。

「いじめ」という行為は決してあってはならない事だと思いますが、現実に起こっていることも事実です。「いじめ」に遭ったら大人だって辛いのは同じです。まずは悩んでいないで身近な人や上司に相談しましょう。



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