皆さんには甘いものや脂っこいものなどの特定の食べ物を無性に食べたくなる衝動はありますか?急に真夜中にビッグマックが食べたくなったり、スウィーツを食べても食べても止まらなくなるアレです。
実はこの衝動にはちゃんとした理由があり、体に不足しているもののサインでもあります。どうして無性に特定のものが食べたくなるのか?欲しくなる味覚別に理由をお話していきたいと思います。

◆どうして特定のものが食べたくなるのか?

特定のものが食べたくなった時は、体が特定の栄養素不足を知らせているサインです。本来味覚には体に必要な栄養素の摂取を調整する役割があります。そのため、欲する味覚によって必要な栄養素を含む食べ物に対して食欲が起こる仕組みになっています。

◆味覚別!体が必要としているもの

皆さんが無性に食べたくなってしまうものはなんですか?甘いもの、しょっぱいもの、脂っこいものに分けて体が必要としているものを見ていきましょう。

・甘いもの

イライラした時や生理前など、甘いものが食べたくなる衝動は女子であれば誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。そもそも人間は本能的にエネルギーの高い糖分を好むと言われています。3大栄養素のうちの1つである糖質をおいしいと感じるのは、生きる上で栄養を確保するためにも必要なことです。

エネルギー源となる糖分が体に入ってくると、脳内麻薬と呼ばれる「快楽物質」を放出します。そのため甘いものを食べると幸せな気持ちになるのです。

また、甘いものが食べたくなる時は糖分だけでなくタンパク質が不足している可能性があります。タンパク質が不足すると、先述の脳内麻薬こと脳内物質であるセロトニンも不足してしまいます。
タンパク質を補うためには豆乳や鳥のササミ肉などを摂ると効果的です。豆乳もササミも低カロリーでありながら、甘いもののドカ食いも防いでくれるため女子の強い味方なのです!

・しょっぱいもの

疲れた時に食べたくなるものといえば甘いものですが、無性にしょっぱいものが食べたくなる時は更に深刻に体が疲労を感じています。しょっぱいものが欲しい時は塩分ではなくミネラル不足が原因だと言われており、ミネラル不足は免疫を低下させるため、病気にかかりやすい状態ともいえます。

体からミネラルが奪われた状態でしょっぱいものを食べていると体の脱水症状が更に悪化してしまうことも。ミネラルを補給しようとして過剰に塩分を摂ってしまうと脱水症状となり負の連鎖を起こしてしまうため、野菜や海藻からミネラルを補給するようにしてみましょう。

・脂っこいもの

脂っこいものが欲しい時は、カリウム不足が原因だと言われています。脂っこいジャンクフードなどは塩分も高いので、塩分を排出するために更にカリウムが必要となり負の連鎖を起こしてしまう可能性もあります。
そのため、ブロッコリーやアボカドなどでカリウムを補うようにしてあげましょう。こちらも女子の好きな食材ですから、喜んで食べれそうですよね!

無性に食べたくなる急な食欲にはびっくりしてしまいますが、体からのサインだと思うとなんだか納得できますよね。ただし、欲しい味覚イコール必要なものでもないため負の連鎖を起こさないように注意しましょう。



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