前職ではアパレルをしていた私。同世代の女性の多い環境、口の悪い人たちの集まりだったのでお互いをばばあと呼び合うことが普通でした。
もちろんコミュニケーションの一環なので特に悪意はなく、仲の良い証拠。自他共にお互いの年齢を認め合うことで一体感も生まれていましたし、どこか気持ちも若くいられたものです。

その当時「女子会じゃなくて婦人会だろー!」なんて言い合っていたものですが、果たして女性は何歳まで「女子」と自称しても良いものなのでしょうか?
現在フジテレビで放映中の「オトナ女子」では40代の女性が主人公なわけですが、「女子」という言葉が多様化しているような気もします。
そこで何歳までが女子なのか、そして多様化する女子という言葉についてお話していきたいと思います。

◆「女子」という言葉の高齢化

女子という言葉の高齢化なんて言われている最近。世間的には19歳までが女子、20歳以上は女性というイメージがあるようです。女子大生なんて言い方もあるので22歳ぐらいまでは違和感がないですよね。

ただし、女の子のトキメキはいつまでも忘れたくないもの。最近では「女子会」や「女子力」などあえて女子という言葉を使うことによって、自らのトキメキや若々しさを保つことができるのかもしれません。
単体での女子の自称は痛いものですが、例えばアラサー独女が集まって全員で女子トークなんて言っている分には可愛いものではないでしょうか。傷の舐め合い、いやお互いの高め合いに繋がります。

つまりは、いい年になって女子を自称してしまうのは痛々しく思われてしまいますが、同世代の関係の中で女子という言葉を通して若くてキレイでいられる分には良いのかもしれません。
先述のばばあと呼び合うことによって生まれる一体感と同じ効果があるのではないかと思います。

◆「オトナ女子」など多様化する女子

以前からある女子マラソン、女子アナといった言葉は違和感があまりないですよね。
かたやスポーツ、かたやアイドル色の強い職種ですから年齢制限を感じる気もしますが、耳にしても特に疑問を持たないカテゴライズだと思います。

しかし最近ではアラサー女子、オトナ女子などの俗語が続々と作られています。同世代同士でお互いをカテゴライズすることで、気持ちだけでも女子でいられるのだと思います。

例えば、オトナ女子の定義としては「バリバリ仕事をこなしながらも、女子の気持ちを忘れない。若々しくてピュアな心を持ち、いつまでも輝いている」女性なのだそうです。
つまりは女子の気持ちを忘れない大人の女性だということですよね。責任ある立場で男並みに働きながらも、女子の気持ちを忘れないという意識は大事なことだと思います。
しっかりしているのに甘いものに目がなかったり、恋愛が実は不器用であったりするギャップは確かに可愛げがあります。
もちろん一定の年齢でありながらも社会的、経済的な面で甘えている場合は、自称女子の痛い人になってしまいますが、社会的な責任を果たしながらもキレイでいられる人は魅力的だと思います。

時代とともに変容する女子という言葉ですが、自称女子による都合の良い解釈の仕方をされてしまうのではいたたまれませんよね。
しっかりとした女性でありながらも女子の気持ちを忘れない。そんな女子になりたいものです。



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)