女性にとって毎月訪れてくるのが「生理」です。生理痛がひどい人にとっては、この生理が一番憂鬱なのかもしれませんね。生理痛は仕方ないことだと思って放置している人もいますが、その生理痛本当に放置してもいい生理痛なのでしょうか?もしかしたら、病気によって痛みが起きているかもしれませんよ?


●生理痛の痛みの原因とは

生理痛の痛みの原因は、以下の5つが主に挙げられます。

(1)プロスタグランジンの過剰分泌
毎月妊娠に備えて赤ちゃんのベッドとなる子宮内膜を作りるのですが、妊娠しなかった場合、その子宮内膜を外に排出されることになりますので生理が起こります。排出する際に、プロスタグランジンというホルモンが分泌され何らかの原因で多くなりすぎると必要以上に子宮が収縮してしまい生理痛がひどくなってしまうのです。また痛みを強くさせる作用もありますから、頭痛や腰痛などの原因にもつながります。

(2)子宮の発達が未発達
特に若い女性や出産経験がない女性は、子宮の入り口が狭く硬い状態になっているため、強く子宮血液をスムーズに出すことができず、より強く子宮を収縮させるため痛みが起こります。大人になるにつれ子宮が成熟することによって、自然と子宮の収縮も穏やかになるでしょう。

(3)骨盤内の冷え
同じ姿勢などで長時間いたり、身体が冷えたりすることで血液循環が悪くなることで、骨盤内の血液循環も鈍くなり痛みが発生してしまいます。お風呂などで体をしっかりと温めてくださいね。

(4)生理痛に対する恐怖
生理痛がきつい人は、それだけで憂鬱な気持ちになるでしょう。その精神的なマイナスイメージが、生理痛をひどくさせてしまうのです。

(5)病気による痛み
病気が原因で生理痛がひどくなるケースがあります。


●放置することによってのデメリットや処置法について

生理痛がひどい場合、病気が原因で痛みがひどくなっている場合がありますので、以下のような症状があるかどうかを確認してみてください。

・レバー状のドロッとした経血がでる
・生理の日数が長い、または短い
・出血が長引く
・生理不順

上記のような症状が見られたら、婦人科で相談するようにしましょう。また痛み止めがきかなくなっている場合は、病気が進行している場合がありますので、特に注意が必要となります。生理痛は絶対起こるもの・・・と我慢している人も多いようですが、我慢する必要はないんですよ。医師に相談して対処してもらうことをオススメします。なお、応急処置的に軽減する方法もありますから、試してみてくださいね。

・ツボ押し
生理痛に効果があるツボを押すことで軽減される場合があります。ただし、ツボ周辺を温めてから行うようにしてください。

・ストレッチ
生理中は動くのもおっくうとなりますから血行も悪くなります。こういうときは簡単なストレッチくらいしておいたほうが、痛みが軽くなる場合がありますよ。

<ひざ抱え>
仰向けになった状態から、ひざがしらを抱え込みます。
頭をひざがしらに寄せて一番近づいた状態で5秒静止します。

<リラックス>
精神を安定させるには、やっぱりリラックスすることが一番です。大の字に寝て、ゆっくり深呼吸をしましょう。


●さいごに

生理痛は確かにつらいときもありますが、それを我慢し続ける必要はありません。痛い時は痛いと言えばいいのです。まず痛みの原因を知ることが大切ですからね。




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