3組に1組が離婚しているという現代の日本。筆者も離婚して7年が経ちます。筆者にとっては、離婚は人生のなかで最も貴重な経験でした。なぜなら離婚後、自立して生活するなかで良くも悪くもたくさんのことを学んだからです。

正直なところ、女性が一人で子供を抱え自立することは簡単ではありません。筆者は、異常なほどの負けず嫌いなため逆境は励みになりましたが、正直、一般論でいうなら「離婚しないこと」をお勧めします。もし、今現在、離婚を考えている女性がいるなら考えて欲しいことが幾つかあります。少しだけ想像してみてください。

1.どうして離婚したいほど嫌なのか?

DV、経済的不安定、性格の不一致、浮気、セックスレスなど、離婚の原因はそれぞれだと思いますが、決定的理由が何かがクリアになっていますか? もしも、理由がクリアなら「それは、付き合っていた頃はどうだったのか」「今後、改善できないのか」「自分には、責任がないのか」をよく考えてください。

2.夫がどれだけの経済的負担をしているか?

妻である自分が実際に消費するお金以外に、当たり前に夫が毎月支払っているお金がどのくらいか把握していますか? 例えば、扶養であれば各種社会保険はもちろんですが、一緒に暮らしていると毎日の小さな出費も夫が負担していることに気付かないこともあります。例えば、コンビニでの小さな買い物、家族での外食など、自分一人で賄うとなると小さな金額でも負担は大きいものです。

3.夫以外に自分や子供の心配や世話をしてくれる人がいるか?

離婚して自分が一人になった時に自分や子供を家族として心配し助けてくれる人がいるかよく考えてください。特に子供がいる場合ですが、社会に出れば母子家庭だからと優遇されることは多くはありません。子供を育てながら働くには、それなりの覚悟が必要です。

4.離婚後、本当に働けるか?

離婚後の社会復帰であれば、正社員での中途採用は、本当に狭き門です。また、正社員で働く場合の責任を本当に果たせるのか?また、ある程度の年齢での復帰となれば仕事が出来て当たり前といった周りからの期待もあります。

5.離婚したいと思う今の現状を改善する方法を考えてみましたか?

離婚したいと思う時は、歩み寄ることが難しいかもしれませんがお互いの妥協点を見つけることも大事です。自分が変われば相手も変わるのが世の常です。離婚を考えるまでいかなくとも、もし、夫に不満があるなら自分のスタンンスを変えてみるのも事を好転させるきっかけとなるかもしれません。

筆者の離婚経験から離婚がどんなものかと説明するならば、「離婚においては、夫と妻は対等」という事です。最近では、離婚を有利に進めるためのhow to的情報があふれていますが、実際の離婚はシビアです。実際には、離婚する際に妻が過剰に有利ということもありません。

あくまでも筆者の経験からの見解ですが「離婚においては妻も夫も対等」なスタンスでの話し合いとなります。そして、離婚後は、例え養育費等で相談したくとも3年が経過してしまうと再度、条件を変えることは難しいのです。離婚には、「覚悟」と「自立」が不可欠です。最後にもう一度提言したいのですが、一般論で言うなら「離婚しないこと」お勧めします。

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