恋愛は自分一人でするものではないからこそ、思うようにうまくいかなかったり、逆に予想以上の展開の早さを見せたり。人の気持ち全てを推し量ることは難しいものですから、相手が何を考えているかは結局のところは読みきれません。彼のことで頭がいっぱいになって、ご飯も食べられなくなることを「恋わずらい」と言いますが、煩っているのではなく憤っているように見える女子が多いように感じています。

◆全てを順調に進めていきたい

仕事も人間関係も器用にこなす女子にとって、ある程度のことは自分の思い通りに事が運ぶ人生を歩んできたのだと思います。全てのものを欲しがってしまうのが女子ですから、仕事も恋愛も美容もおしゃれも全てを順調に進めていきたいと考えますよね。

今まで上手にコマを進めてきた女子たちは、アラサーともなると周りが続々と結婚などライフイベントを進めていきます。彼氏が今いないとしても、人生をわりかし順調に進めてきた女子にとってはその波に乗らないわけにはいきません。更には周りができるんだから自分もできるに決まっていると考える女子もいるのではないでしょうか。

◆自分の思い通りには恋愛は進んでくれない

恋愛だけはどうしても自分本位ではうまく進みませんから、考えれば考えるほど気持ちだけがいっぱいになっていきます。勝手に恋愛の深みにはまって執着心が出たり、後ろ向きに展開を考えてしまったり。彼に対する思いがポジティブなうちは、なんでも物事も連鎖してうまくいくものです。せっかく恋愛しているのだったら、前向きに捉えて楽しみたいものです。

しかし、理想と現実は必ずしも一致するものではありませんから、全てが順調にともいきません。そこからマイナスの方向に考えてしまって、恋に対する憤りが生じてくるのではないでしょうか。「煩う」も「憤る」もどちらも心配して思い悩むことを表す言葉ですが、憤るほうが現状に対する不満があるように感じませんか? 「煩う」が出口のない悩みだとしたら、「憤る」は突破しようにも突破しきれないフラストレーションを感じます。

◆不安と嫌悪 恋に憤る女子たち

更には、相手に対する不満や現状に対する自己嫌悪の意味も含んでいるように思います。どうして思うように彼は動いてくれないのだろう、彼のことばかり考えてしまって何事もうまくいかない気がする……気持ちがすっきりしないものですから、思考の罠に囚われてしまって身動きが取れなくなってしまいます。特に前進も後退もしていないのに、ますます悩みが深まってしまうのです。

恋に憤る女子には、彼に恋をしているというより、恋に恋をしている印象もあります。比較的ちょうど良い対象として彼女たちが恋しているのが彼であって、彼の良いところを見ているというよりは彼氏というアイテムが欲しいことからの悩みに見えます。恋愛がうまくいかないのは、相手のせいではありませんよね。もちろん自分のせいでもありませんから、執着するのはやめにしてみませんか。


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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)