皆さんは定期的に購読している雑誌はありますか? なんでもWebページの情報で満足してしまう私にとって、自分で買ってまで読む雑誌がこれといってないのが実情であり、読む機会といえば美容室に行った時に出されたものを読む程度のものです。

しかし、世の中にはたくさんの雑誌があり、年齢や好みによってターゲット化がされたものが発刊されています。私のように決まって読むものはないにしても、なんとなく自分らしさを感じる雑誌というのが皆さんもあるのではないでしょうか。

◆雑誌の中に表現されるそれぞれの世界観

なんとなく雑誌の中でも自分らしさを感じ取るのは、雑誌の世界観によるものだと思います。例えば、仕事をバリバリこなす女子が好みそうなファッションやトークテーマを表現したもの、子育てするママが好みそうなもの、様々なターゲットがそれぞれ設定されていると思います。

恐らく、人は自分の生活スタイルに近しいもの、なりたい自分の姿を見てとれる雑誌を好むのではないでしょうか。たとえばアラサー独女の私が、高校生向けのファッションと恋愛トークを読んでも「ふーん」とはなっても「ふむふむ」とはならないと思います。ジェネレーションギャップによる新しい認識は得られるかもしれませんが。

◆自分の現実もしくは理想を象徴したもの

自分の考えや想定していたものが、可視化されて目に見えるようになった時、人はとてもハッとするものです。見えなかった自分の内面に気付くことによって、肯定されたような背中を押されたような気持ちになります。「なるほど、そういうことか!」だとか、「近いけど、私はこう思うぞ?」なんて頭でグルグルと考えるはずです。

お金を払って買うのが雑誌ですから、はじめから期待して読みたいと思える内容でなければ買うまでには繋がりません。人は雑誌本来の世界観に惹かれていたり、特集テーマによって気になってみたり、動機があって雑誌を読んでいるはずです。

◆雑誌の中の「キラキラ女子」特集

個人的に雑誌に対して恐怖を感じた話なのですが、ある雑誌で「週末はホテル女子会でSATC風♡」といった特集テーマを読みました。ちょっと高めのホテルの一室を貸しきって女子会をする内容だったのですが、ジャグジーのお湯に手足を浸けながらシャンパンを飲む、最近買ったコスメブランドの品評会、婚約女子のエピソードトーク……世の中の女子はこんな日常を送っているの? 誰が憧れる様子なの? 私の頭の中ははてなだらけになってしまいました。

自分を演出が上手なのが女子ですし、SNS映えするフォトジェニックな女子会ではありますが、現実感のない様子に驚いてしまったのが正直な感想です。類は友を呼びますから、あるクラスタでは「キラキラ女子会」が開催されているのかもしれません。しかし、キラキラに作られた世界観に感じてしまいました。

◆雑誌は夢を与えてくれる物語?!

世の中には「VERY妻」という言葉があるように、雑誌『VERY』を経典のようにあがめる層があると言われています。それだけ雑誌は夢を与えてくれる存在なのかもしれません。自分の生活スタイルにフィットしたものを選ぶのも、憧れの世界を選ぶのも、はたまた物語として読むのも、それは読み手の捉え方の自由です。一口に女性誌と言っても、媒体も読み手も様々のようです。



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)