「女はみんな、水でできている。僕は初めて恋をした。」はウォン・カーワイ監督の『天使の涙』の金城武のセリフです。確かにまるで水のように流されやすく、染まりやすいのが女性ですし、涙が溢れてしまうことだってあります。それは決して狙って泣いているわけではないのに、涙が出てしまうこともあるのです。

◆すぐに泣いてしまうのは女性が感情的だから?

男性に比べた時、女性はどうしても感情的です。どちらかというと理屈っぽい男性に対して、直感で動くことができるのが女性の特徴です。占いなどの説明できないものに惹かれますし、これといった理由もないのに生理的に受け付けないものが多岐に渡るのが女性ではないでしょうか。

気持ちを多方面に向けることができるからこそ、かえって色んな物を同時にキャッチしてしまいます。細やかに気を回せることから、近々の出来事によっては感情で動いてしまうのです。誰でもその時に捉えたものをすぐに情報処理していくのは大変ですから、どうしても感情のままに泣いてしまうことがあるのでしょう。

◆涙腺が弱いのは女性ホルモンによる影響?

更には女性ホルモンにも翻弄されますから、特に生理前などは感情が不安定で簡単に涙してしまうこともあります。バランスが乱れやすいホルモンは、理性でコントロールできるものではないためです。上手にPMSと向き合うためには、コントロールするというより軽減させる方法が一般的だと言えますしね!

また、涙の成分を調べてみると女性ホルモンの成分が多く含まれているとも言われています。「プロラクチン」という女性ホルモンの一種が分泌されることで、涙を流しやすくなるのだそうです。確かに、逆に男性が男性らしくなる過程には男性ホルモンが反映されているはずですから、年齢を重ね次第よく泣く男性というのは減少している気がしますよね。

◆泣いちゃいけない教育をされていないから

もう1つの要因として、女性は教育課程の中で、泣いてはいけないことを教育されていないのがあげられるでしょう。男性は「泣くのは男らしくない!」と言われることはあっても、女性は涙を我慢するようには言われないものです。幼い頃から「やってはいけない」と叩きこまれていないからこそ、どうしても男性と比べた時に泣きやすいのだと思います。

泣いている時は意外と冷静なもので、泣いてしまう自分に嫌気がさしながらも、でも泣いてしまう……というのが女性の涙ではないでしょうか。仕事に活躍する女性でも、悲しい時よりも悔しくて泣いてしまうといったことが起こると思います。だからこそ女性の涙というのはなくならないものですから、自分で向き合っていくしかないものではないでしょうか。




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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)