今時の働き方について、オンとオフの切り替えだとか「ワークライフバランス」など言われていますが、そもそも仕事とプライベートを分けて考える必要はあるのでしょうか? 意識的に考えれば考えるほど、時間を上手に調節できないと悩んでしまったり、働くことが苦痛に感じてしまったり、悩み事を増やすきっかけとなっているような気がします。    

◆働くために休むのか? 休むために働くのか?

仕事での生産性をより高めるためには、確かに息抜きは必要なものです。仕事とは違う頭の使い方をすることで新しいアイディアが浮かぶこともありますし、何も考えない時間を作ることによって集中力が高まりますよね。もしかすれば、趣味の充実している人ほど仕事にも前向きに取り組むことができるかもしれません。

多くの人が働くことよりも休むことを求めるとは思いますが、休息の方に比重を置いてしまうと今度は働くことが億劫となってしまいますよね。パフォーマンスを上げるためのお休みが、仕事の障壁となってしまっては元も子もありません。

◆オンとオフの切り替えはどこで分けられる?

さて、皆さんはオンとオフの切り替えをどこで分けていますか? 出勤日であれば会社にいる時間がオンの時間、休日であればプライベートの用事をこなしている時がオフの時間でしょうか。仕事をしている時でも次のお休みの用事を考えてしまうこともありますし、休日でも仕事のアイディアが湧いてくることもありますよね。

明確に差を付けることによって、自分で自分を苦しめている部分があるのではないかと思います。もし、仕事が楽しいものであれば、苦痛を感じることもありません。かえって休日に予定がないことを苦痛を感じる人もいるかもしれません。仕事=辛い、休日=幸せとは、一言では言えないものではないと思うのです。

◆遊ぶように働き、働くように遊ぶ

仕事において公私混同しないことは大切ではありますが、仕事を楽しむ余裕を持つことは悪いことではないはずです。仕事でも楽しい部分はたくさんありますし、自分を何よりも活かせる場面も出てきます。自己実現という言葉を借りるとすれば、プライベートの時間よりも成果となって表れやすいのではないでしょうか。

また、休んでいる最中に仕事への活力が湧いてくることもあるかもしれません。友達付き合いの中で、会社の人間関係のヒントが見つかることもあるでしょう。何も仕事だから仕事中に考えればいい、休みは趣味に没頭すればいいなんて単純な話ではないと思います。人間の脳はそこまで器用にできていないのではないでしょうか。

オンとオフを切り替えることなく、走り続けることも悪いものではないはずです。何のために働くのか? 何のために休むのか? を考えてみると、地続きの答えがみつかるのではないかと思います。遊ぶように働き、働くように遊ぶことで、自分の限りある時間を上手に使いたいものですよね。

英語がわかる聞きとれる!【祐樹式リスニング戦略ラーニング講座】

students_01_hd_picture
(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)