世間では「女性活躍推進」が叫ばれてはいますが、「女はバカ」だと心の中では思っている男性の方も少なからずいます。女性の言動が理解できなくなった時、つい感情的になって見下した言葉を吐いてしまうのかもしれません。男女に優劣はないはずですから、ヒエラルキーの上に立っていたい男性独自の視点なのではないでしょうか。

◆「女はバカ」だと言いたい男の心理

感情的になった女性にありがちな自分中心の考え方をそのまま話している場合、男性は「女はバカ」だと思ってしまうのだと思います。論理が破綻した自分に都合の良い女性の言い分に、彼はうんざりしてしまうのかもしれません。どんなにこじらせた女性でも、思考が伴わなくなった時には自分可愛さがどこかにあるような気もしますし、誰もがヒロイン視点というのを持ちあわせているのかもしれませんよね。

ロジックのないままに二人の会話が進んだ時、男性は話の落ちどころがなく混乱してしまいます。それは女性と違って共感力が高くはないからです。心情を理解して欲しい女性とは違って、話の中で落ちどころを求めたがるのが男性です。お話しするのではなくおしゃべりを進めるような、感情に支配された女性の様子を見て、「女はバカ」だと思ってしまうのではないでしょうか。

◆論理を持たない感情的な話は「バカ」なのか?

男女の話の組み立て方に違いがあるからこそ、お互いが理解できなくなるのだと思います。つまり女性は感性を豊かに働かせて会話自体を楽しんでいることにさえ男性が気づいていれば、簡単には「バカ」だとは行き着かないはずです。左脳を使って文章を書くように話しているのが男性で、右脳を使って絵を描くように話しているのが女性なのではないでしょうか。たとえば同じく空を表現するにしても、完成形が異なるというわけです。

話の中にロジックを求めているのだとすれば、ロジックから外れてしまった瞬間に会話自体が破綻していると認識しますよね。そこで話の流れや内容を理解していないと判断するからこそ、「バカ」だと断定されてしまうのではないでしょうか。その考え方が正しいかというと白黒はつけられませんから、結局のところ「バカ」でもないと思います。

◆「女はバカ」だと思いたいことを理解しておく

しかし、心の許容量の広い女性だからこそ、そこで男性に対して感情的になるのではなく、「バカ」だと思わせておけば良いのではないでしょうか。見たことのないものや出会ったことのない価値観に弱いのは男性の方ですし、恐らく男性は怖がりなのだと思います。相手に「バカ」だと思われていたとしても否定するのではなく、そう思われていることを理解しておくことで、扱い方と扱われ方が楽になるのではないでしょうか。いわゆるメタ視点を持ってみてはいかがでしょうか。

「男女平等社会」と言われる中でも、女性はまだまだ弱い立場であることを感じる場面はたくさんあります。しかし、そこで男性と同じ立場に上がろうとするのではなく、女性の弱さを利用して相手を立たせておく余裕が必要なのではないでしょうか。同じ土俵で戦っても仕方がありませんし、勝てる土俵で勝てば良いと思うのです。女性が子供を産めてしまう以上、男性から仕事も取り上げてしまうのでは残酷すぎるのではないでしょうか。



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