職場は働く大人が集まるところ、いろんな世代のいろんな考え方を持つ人たちが集まるところなのです。そんなところですから、最低限のマナーを知っておかないと大失敗をしてしまい、自分の評価が下がるばかりか周囲に迷惑をかけることにもなりかねません。そんなことにならないためにも、絶対に気を付けておかないといけないことだけは覚えておきましょう。

①ホウレンソウを忘れない

ホウレンソウとは報告連絡相談のこと。言われた仕事が終わったことを伝えなかったために、周囲がやきもきする他、別の人がその仕事に入ってしまい2度手間3度手間になることもあります。また、報告がなかったことでトラブルに発展することもありますので、報告はきちんとしましょう。連絡も同じです。連絡がなかったために仕事に支障が出ることなんてよくある話。忘れちゃいけませんよ!

最近多いのは”相談がない”人。勝手に「これやっておきましたよ」「あれしときましたよ」と事後報告となってしまうと上司にとっては迷惑になります。もちろん、何年も一緒にいてすべてわかっている、全部できるという場合は別ですが、良く知りもしない新人がこれをやってしまうのは致命的なミスを誘発する原因となります。

そうなると上司からの評価では「こいつは使いにくい」「辞めてくれないかなー」という気持ちになってしまうのです。行動に移す前に「○○しときますね」の一言くらいは言っておくべきでしょう。

②序列を知らないと大恥かくのは直属の上司

会社というのは組織ですから、いくら仲の良い家族経営の会社であっても上司を立てるということを忘れてはいけません。タクシーに乗る順番も、名刺を渡す順番も、食事の席次も、部屋に入る順番も、すべて決まっています。それを知らずに外でやってしまうと恥をかくのは上司たち。「あそこの会社は新人教育がなってない」そう思われるのです。

大きな会社ほどそういうところを見ますので、信頼を失うことにもつながりません。こういった儀礼的なマナーは注意しにくいのもあってか大人になっても理解していない人が多いもの。今一度マナー本を買って勉強しなおしましょう。

③セクハラ、モラハラとすぐに騒ぐのもNG

本当に誰が見てもセクハラモラハラだった場合を除いて、いきなり「それセクハラ!訴えますよ」「モラハラ上司!労働組合に報告します!」なんてキーキー騒ぐと上司も困るし同僚からも白い目で見られます。ちょっと「?」と思ったらまずは軽く「それってセクハラになりますよ(笑)」なんて流すのもオトナの女の処世術。

その後、同僚たちに「あれってどうなんだろうね?私はすっごく嫌だったんだけど」と相談しておけば自分の評価を下げずに良い方向に持っていくことができます。何事も大きな話にせず、出来る限り内内で対処していくことこそが周囲の雰囲気を壊さないことにつながるのです。

④きついのは自分だけじゃない! そう思う心が大事

みんな残業続きできついのに自分だけ「最近残業ばかりでもう死にそう、今日は早く帰りますね!」とか「休み少ない気がするー。来月連休取ろうっと」なんてわがまま言ってませんか? それって周囲も同じことしてますか?

みんな頑張って乗り切ろうとしているときに自分の事だけ考えている人は嫌われてしまいます。もちろん、労働法に違反するほど働いているのであればそう思いたい気持ちがわからないでもないですが、そう言う状況であればむしろ、他の人と連携を取りながら戦っていく方が賢明なのではないでしょうか。周囲と足並みを合わせる、社会人としてはこれも当たり前の行動ですよ。

日本は今、欧米化しており、ここで挙げたような行動は「古い」とか「頭固いんじゃないの?」と思うようなことばかりかもしれません。けれど、個人プレーが得意欧米とチームプレー重視の日本を同じように扱うことなど無理ゲーそのものなのです。柔軟に対応しながら根っこの部分を揺るがせないようにするといいですね。自分のやりたいことをやるためにも、周囲との軋轢を起こさないよう、気を付けましょう。

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