年齢を重ねる毎に嬉しくなくなってくるのが、自分の誕生日。親しい人が集まるきっかけになったり、人生を改めて考える機会になったり、もちろん大人になっても良いことはたくさんあります。しかし、誕生日周辺になると孤独感を感じたり、悲観的に考えてしまったり、自殺する割合も高くなってしまうのだとか。この誕生日前後に不調が現れることを「バースデーブルー」と言われています。

◆誕生日前後はいつも以上に孤独を感じやすい

子供の時は純粋に喜べた誕生日ですが、大人になることで自立して生活をすることになり、誕生日を周りに言いふらすのも変ですし、彼氏や家族がいればまだしも、祝ってくれる特定の人がいるとは限りません。また、多くの人は仕事で忙しく、それどころではないかもしれませんよね。

かつては自分が優遇される特別な日であった誕生日が、蔑ろになっているような気がして、いつも以上に孤独を感じてしまい、バースデーブルーに人は陥ります。何だか自分は誰の人生にも関わっていないのではないかと、虚無感を味わってしまうのです。

◆1年に1度の節目として人生について深く考えてしまう

更には、誕生日前後は年齢を重ねる節目でもあることから、今までの人生を振り返ってみたり、これからの人生について改めて考えてみたりしますよね。普段は仕事に熱中している真面目な人こそ、立ち止まって考えこんでしまうのではないでしょうか。

先述の孤独感も相まって考え方が悲観的になり、今までの人生を暗く考えてしまったり、先の人生に希望が持てなくなったりしてしまいます。誕生日だからと手放しで喜べなくなってくる時期だからこそ、深く考えこんでしまい、マイナスな方向へと走りやすいのかもしれません。

◆楽しかった誕生日後の反動にも注意が必要

また、誕生日前後ということは、誕生日の後もバースデーブルーになる可能性があります。周りの人に恵まれて楽しい日となったとしても、気持ちが浮かれてしまって日常に戻れなくなってしまうこともあります。楽しければ楽しいほど日常とはギャップがありますから、現実的な問題に直面する心持ちが足りなくなってしまうのかもしれません。

◆誕生日は誰のためでもない、自分のための日だと考える

結局のところ、自分の中では誕生日が大きなイベントであるからこそ気にしてしまうものです。バースデーブルーを回避するためには、誕生日を大げさに捉えずに日常の延長線上と捉えていつもどおりに過ごすか、自分に対してご褒美を与える1年に1度の特別な日だと考えましょう。

もちろん自分のための日ですから、会いたい人には声をかけても良いと思いますし、先に有給を取っておいて行きたいところに足を伸ばしてみたり、欲しかったものを奮発して買ってみたりしてはいかがでしょうか。誕生日が近づくことで悲観的になってしまった時は、自分のために自分のことを考えてあげましょう。



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