自己肯定感、つまり自分を肯定することができる人は、周りとの人間関係も円滑に進めることができます。人間関係とは、自分以外のすべての人が関わってくる環境、つまり仕事も恋愛も全てのことを指します。人は1人では行きられませんから、必ず誰かと関わって生きていかなければなりません。

◆人は自分の持っていないものに惹かれる

自分が思っている自分と、他人が思っている自分には大きな違いがあるかもしれないのです。たとえば、自分ではコンプレックスに感じていることでも、ある人にとっては魅力に感じている可能性もあります。人は持っていないものに惹かれますし、相手の欠陥を愛おしく思います。

事実、全てにおいて完璧な人がいないように、完璧な人を求める人は少ないのではないでしょうか。完璧主義者がある一方向に対しては完璧を貫いてはいても、全ての物事において完璧ではないように、自分の徹底していない部分が完璧である人のことに敬意を持つのかもしれません。

つまり、自己評価と他人からの評価は一致しないということなのです。自分では完璧にできているつもりでも、人から見ると大きな抜け目があったり、逆に自分は苦手に思っていることでも、人から見ると評価の対象であったりします。

◆自分の欠点を認めてしまうことでフィルターを解除する

もちろん劣等感から開き直って人に自分の問題を押し付けるのはアウトですが、欠点を認めてしまうことは誰を責めることにもなりません。できないことを認めてしまってダメな自分も好きになることで、人間関係での下手なアヤが取れてくることもあるのです。自分に対する偏見というフィルターを取ることが大切です。

自己肯定感が低い場合、どうしても対人関係に対して見方が歪みますし、特に恋愛において顕著にそれが現れてきます。たとえば、こんな私を相手にしてくれる男性なんてレベルが低いに違いないだとか、自分は大切にされない人間だからしょうがないだとか、謎の上下関係を生んでしまうこともあるのです。

自分を大切に扱わないからこそ、周りにも自分を大切に扱ってくれない人ばかりが集まってしまいます。自分のことを好きになることで、自分の好きな人しか周りに置きたくなくなるはずです。自らを肯定してあげることで、下手に寄ってくる人なんて不要になってくるはずなのです。

自分の心を満たしてくれるのは、人ではなく自分です。もちろん恋愛は2人でするものですが、彼氏が自分を幸せにしてくれるのではなく、お互いに幸せになれる関係を築いていくものではないでしょうか。自分を良い状態でいれることが大切ですから、相手に依存するのではなく、自分からマインドを整えていくことが必要なのではないでしょうか。




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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)