彼と親密になりたい・・・心の中で、そう思ってはいても、なかなか一歩踏み出すのって難しいですよね?まだ友達の段階や、そこまで親しくはない間柄だったら、なおさらです。しかし、パーソナルスペースの秘密を知り、ちょっとしたテクニックとして覚えておく事で、彼との距離がグッと近づきます。

もちろん心も、体も・・・仲良くなれること間違いありません!

◆ パーソナルスペースってなぁに?

パーソナルスペースとは、他人が近づくことで、不快感や抵抗を感じる空間や範囲のことを現します。もう少し難しく表現すると、個人の体を取り囲んでいる目に見えない境界線をもった領域のことで、その領域に他人が入る事で、嫌な気持ちになったり、不安を感じたりするのです。

たとえば、乗っている人が少なくて、がら空きのバスなのになぜか、ひとりひとりが離れて腰掛けていたりする光景は、よく見かける事ありますよね?それがパーソナルスペースのことを指しています。

また、自分自身でもいきなり知らない人から、ハグされたり、手を握られたりしたら、驚くだけではなく、不快になりませんか?それに知らない人に体を密着させるなんて、普通は考えられないと思います。これらのことは、それぞれがパーソナルスペースを持っているから、起こる事なのです。


◆ パーソナルスペースの広さには個人差があります

パーソナルスペースは、個人差があり、性格や相手、お国柄などでも違いますし、男性よりも女性の方が、狭いとされています。

また、女性同士では仲良くなると、パーソナルスペースは狭くなりますが、男性同士では、仲良くなったからといって、女性ほどは変わりません。女性同士では、手をつないで歩いたりする事は、よくありますが、男性同士ではないことからも、納得ができると思いませんか?

男女の関係でも、仲良くなるに連れて、このパーソナルスペースは、どんどん縮まってきますが、まだあまり親しくないのに、いきなり接近し過ぎてしまうと、悪いイメージを与えてしまったり、警戒される場合もあるので、自然とふたりの距離が縮まって行くのが、理想的ですね。


◆ パーソナルスペースには4つに分けられている

アメリカの文化人類学社のエドワード・ホールによって、パーソナルスペースの距離を4つに分けられています。

・密接距離(0〜45cm) 
家族、恋人などごく親しい人だけが、接近を許される距離。特に近く体に触れる事ができる距離なので、知らない人が侵入してくると、恐怖や不快感を強く感じる。

・個体距離(45〜120cm)
親しい友人、恋人、家族など普通に会話をする時にとる距離。表情も良く見えるので、この距離で話しをされると、警戒心もなく安心している証拠。

・社会距離(120〜360cm)
知らない相手や、ビジネスのお付き合いなどで保たれる距離。安易に体には触れることはできないので、まだ警戒心がある関係。

・公衆距離(360cm〜)
講演会や公式な場で、複数の人と対話する際の距離。個人的な関係の距離ではない。

このようにパーソナルスペースには、段階があります。自分自身に置き換えてみると、なるほど・・・と、思いませんか? 


◆ 気になる彼との親密度をアップするためには75cmから

もちろん、自然と仲良くなって距離が縮まって行くのが、理想的ではありますが・・・ちっとしたコツを覚えておくと、役に立ちます!たとえば、食事に行くことができた時、まずは、友人として個体距離の範囲内である、75㎝の距離をとりつつ、横に座ります。これは、手を伸ばせば相手に届くくらいの距離なので、友人でも個人的な話しをする時にはベストなのです。

そのあとは、会話が盛り上がるにつれて、さりげないボディタッチもできますし、会話の内容によっては、身を乗り出して少し近づいてみたり、向かい合う事で、お互いの表情もよくわかります。また座る位置ですが、会話を弾ませたり、仲良くなりたいのなら、女性が壁を背にしてすわると、出入りする人たちなどに、気を取られなくなるので、おすすめです。

しかし、できれば横に座る方が男性の話しに引込まれるので、男性との話しは弾みます。その際、男性の右側に座ると、男性が安心してくれる可能性が高くなり、左側だと自分の方が心を開いてしまうことがあります。

これは、人は本能的に心臓を守ろうとするため、左側から近づいてくる人のことを警戒してしまうので、自分自身の右側にいる人の方が、安心してしまうという心理からです。


いかかでしたか?パーソナルスペースって、おもしろいと思いませんか?人は知らず知らずのうちに、見えない壁を作っているという事ですね・・・なんとなく、とっつきにくい人がいるのは、この壁がきっと分厚いのでしょう。気になる彼との距離が、75cmから0cmまで、近づくといいですね!

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)