月に一度必ず来る女性だけのお役目、それが生理です。何十年とお付き合いをしていかなくてはならないものですが、意外にも生理により引き起こされる、女性の悩みを女性自身知らない方が多いです。

何となく感じるのが、お肌の違い、体の変化ですよね?二週間~一週間くらい前から起こる生理痛や、生理による不安定な精神状態は慣れていき対処できるようになりますが、お肌の不安定は対処するにも少し難しい気もします。その為、生理前だからとスキンケアを変えている女性は少ないです。

ですから生理前だから吹き出物が出来ちゃった、なんだかお肌がゴワゴワする、でも生理前だから仕方がない…というように諦めてしまうのです。


【生理周期でお肌のコンディションの違いが現れる理由と、わかりやすいスキンケア方法】
皆さんの生理周期はひとそれぞれで、26日~30日周期が目安です。生理一日目から、次の生理が来るまでの期間を一週間ごとに4つに分けて、その時々のお肌の変化や、必要なスキンケア方法をお話したいと思います。

◆生理が始まって1日目から始まる月経期のお肌の変化とスキンケア方法
これは月経中になりますが、皆さんは月経中に一番お肌の変化を感じやすいと思います。それもその筈、月経中は身体の体温も低いため血行が悪くなってしまい、お肌が乾燥しやすくなっている時期だからです。この時期は、むくみやすいし何だか身体が重く、お肌が元気じゃないと感じる方が多いです。

◆月経期に必要なスキンケア方法
血行が悪くお肌が乾燥している時は、1に保湿2に保湿というように保湿重視のスキンケアを心掛けて下さい。乾燥しやすいという事は、洗顔後のお肌の渇きはいつもよりも早いということですので、洗顔後は即化粧水はバシャバシャ付けるなり、コットンパックで化粧水をお肌の各層に浸透させるなど、貯水しやすいお肌にしてあげて下さい。
そして、いつもの保湿クリームの量よりも大目に塗り、補充された水分を留める事が大切です。いつもよりも顔がギトギトするかも・・・と思っても大丈夫!この月経期には、乾燥が一番の敵なのです。

◆月経期が過ぎ、卵胞期の時期のお肌の変化とスキンケア方法
月経期が終わり、次に来るのが卵胞期の7日間です。この時期は一番美肌になれる時期で、一番お肌のコンディションが良い時期です。その理由は、お肌の潤いを保つ女性ホルモン、エストロゲンの分泌が最高潮に達するので、いつものお肌よりも強い状態が続きます。

◆卵胞期に必要なスキンケア方法
この美肌時期の卵胞期では、それといったスキンケアをしなくても「何だか調子がいいな」という状態になれます。だからといってスキンケアを疎かにしてはいけません!女性ホルモンのエストロゲンのおかげで強いお肌の時期があるのですから、その時期にしかできない事をやってしまいましょう。
それは、お肌が不安定な時には絶対してはならない、ピーリングでの角質ケアなど新しい化粧品を試してみるなど、お肌のスキンケアの見直しの時期としても使うことが出来ます。

◆黄体期前期・黄体期後期の時期のお肌の変化とスキンケア方法
卵胞期のスペシャル美肌時期を抜け、黄体期に突入するとお肌は生理前の不安定な時期に入ります。黄体期前期は、お肌を調整する時期とも言われていて、徐々にお肌の調子が下降していきお肌の内側からの乾燥が目立ってきます。

そして生理1週間前の黄体期後期は、最もお肌に注意しないといけなくて、皮脂分泌が過剰になりオイリー肌となってしまい、ニキビやごわつき、ざらつきといったお肌トラブルを招きやすくなります。しかも紫外線からの影響が受けやすく、紫外線によるシミやそばかすなども、この時期には気を付けなくてほしいです。

◆黄体期前期・黄体期後期に必要なスキンケア方法◆
黄体期前期・後期のこの時期は、お肌に負担をかけないことに重点を置き、刺激が強いものはなるべく避けた方が良いでしょう。念入りなスキンケアよりも、化粧水に重きを置きお肌を柔らかく保つことが大事です。

どれだけ、この黄体期前期・後期を意識してスキンケアを行っても、女性ホルモンや身体の仕組みによりお肌は不安定になってしまいますが、この時期に一番心がけてほしい事は、スキンケアよりも内側からケアをすることを意識して過ごしてください。
食べ物、飲み物、就寝時間など、お肌だけに限らず身体を休める時期と思い、ケアするのが一番だと思います。お肌が下降期だからといって、過剰なスキンケアは絶対にせず、生活習慣をいつもよりも整えることで、黄体期前期・後期だからといってお肌が大きく変化するという事はなくなります。


【自分でも分かる?生理周期の把握の仕方】
生理周期は誰にでもわかるものです。ちゃんと確実に知りたいのであれば、毎日の体温を計り付けていく事をお勧めしますが、最近では簡単に知ることが出来るアプリなどもでているので、2~3か月前の生理日を入力するだけで、大雑把ではありますが自分が何日周期だという事が簡単にわかります。
それ以外にも、生理周期の数え方は生理が始まった1日目から数え次の生理までの日数のことをいいますので、過去の生理日から計算するとよいでしょう。


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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)