女性が抱える肌悩みのなかでも上位にランクインする「鼻の毛穴汚れ」、通称”いちご鼻”。鼻の汚れがプツプツと見えて、まるでいちごのように見えることからこのように呼ばれています。市販のケア用品はたくさんあるけれど、なかなか”いちご鼻”を解消することができない……という声をたくさん耳にします。そんなお悩みを解消するべく、鼻の毛穴汚れを正しく落とす毛穴ケア方法をご紹介します。

【みんなを悩ませる”いちご鼻”はなぜ起きる?】
いちご鼻の原因は「毛穴トラブル」です。何らかの理由で毛穴が開いてしまい、その開いた毛穴に汚れが溜まり酸化してしまうことで、黒ずみへと変化します。これがよく言われる、”鼻の黒いプツプツ”です。
なぜこのような状態が鼻で起こるのでしょうか。別に頬でも良いわけですよね。しかし、”いちご頬”というのは存在しません。このような現象は、皮脂分泌が多い箇所で多く起こります。顔のなかで皮脂分泌が多い場所というと、Tゾーンがあげられます。なかでも毛穴が多い鼻に汚れが溜まりやすく、目立ってしまうのです。

【”いちご鼻”を解消するには?】
見た目が非常に悪い”いちご鼻”。解消するためにはどうしたら良いのでしょうか。”いちご鼻”はそもそも「毛穴トラブル」なのです。間違ったケア方法や加齢が原因で開いてしまった毛穴に、汚れが詰まってしまい酸化して黒く見えてしまうのです。ですから”いちご鼻”を解消するためには、毛穴トラブルを解消することが1番の近道です。

【毛穴ケアパックは毛穴ケアに効果的?】
イエスかノーで答えるのであれば、答えは「イエス」です。市販の毛穴パックは非常に吸着力が強く、毛穴の角栓をしっかりとパックが吸着し汚れを取り去ります。パックを剥がしたあとに、パックで取れた毛穴の汚れをみて喜んでいるだけではいちご鼻は完全には解消できていません。

毛穴ケアパックはいわば、強引に毛穴の汚れを取っているのです。その毛穴汚れが取れたあとの毛穴というのは、詰まっているものが取れた状態で毛穴は開きっぱなしです。その開きっぱなしの毛穴は、ウェルカム!といわんばかりに汚れを再び迎え入れてしまいます。そうするとどのようになるかおわかりになりますか?

せっかく汚れを取り去ったのに、毛穴が開きっぱなしで汚れを迎え入れてしまっては同じことの繰り返しで、一向に”いちご鼻”を解消することはできません。毛穴が開きっぱなしになるのを回避するにはどうしたら良いのでしょうか。答えは単純です。開いた毛穴は引き締めるケアを施せば良いのです。
一度開いてしまった毛穴をすぐに、完全に引き締めることは非常に難しいことです。ですから、毛穴ケアというのは日頃からの積み重ねがものをいいます。毛穴ケアパックを使用したあとは、必ず毛穴を引き締める作業を行うことが大切です。毛穴の汚れを取るケアと毛穴を引き締めるケアはセットで行うと考えてください。

【正しく落とす毛穴ケア方法とは】
◆セルフケア〜洗浄編〜◆

自宅で行うことができる簡単なセルフケアをご紹介します。
清潔なタオルを水で濡らしてかたく絞り、ラップに包んで電子レンジで1分ほど温めてホットタオルを作ります
電子レンジから取り出す際は、熱くなっているのでヤケドに注意をしましょう
ラップから取り出したホットタオルを広げて鼻にあてることで、鼻の毛穴を開かせます
毛穴が開いたら汚れを落とす作業に入ります。普通肌〜脂性肌の人はオイルクレンジング、乾燥肌や敏感肌の人はミルククレンジングをくるくると鼻にマッサージするように優しくなじませます
このときゴシゴシこするのは厳禁!
ぬるま湯できちんと乳化させ、しっかりとすすぎます。すすぎ残しは肌トラブルの原因になるので、注意しましょう
乾いた清潔なタオルで水気を拭き取ります。このとき決してこすらず、押さえるようにして拭き取りましょう

◆セルフケア〜スキンケア編〜◆
きちんと水気を拭き取ったら保湿作業に入ります。毛穴を引き締める効果のあるビタミンCやビタミンC誘導体が配合された化粧水を使いましょう

化粧水でしっかりと水分補給ができたら、油分でフタをします。乳液やクリームを薄く、こすらずに押さえるようにつけていきます

通常であればこのケア方法で完璧です。しかし、筆者がオススメするのはもう一手間加えたケア方法!

ホットタオルで開いた毛穴は、化粧水だけでは引き締めは不十分。保湿ケアのあとには、ケーキなどを買った際についてくる保冷剤を使用して冷却します。毛穴は温めることで開き、冷やすことで引き締まります。
保冷剤も直に鼻につけて冷やすのではなく、ガーゼハンカチや手ぬぐいなどにくるんで鼻にあてます。適度に冷たく感じるくらいがちょうど良いです。この一手間が面倒に感じる人は、保湿ケアと冷却を同時にできる方法もあります。
それは、冷蔵庫で冷却しておいた化粧水を使用して保湿します。そうすることで、冷却して毛穴を引き締めながら保湿をすることができ一石二鳥です。


【皮膚科医による治療】
セルフケアではどうにもならない”いちご鼻”は、皮膚科医による治療を検討しても良いかもしれません。皮膚科もしくは美容皮膚科と呼ばれるところで行う、毛穴治療があります。
〜ケミカルピーリング〜
医師が取り扱う薬剤で、化学的に古い角質や毛穴の汚れを溶かす治療方法です。薬剤でターンオーバーを促す作用があるので、皮膚が敏感な方には刺激が強いためオススメはできません。炎症を起こしてしまったニキビや皮膚のザラつきなどにはとても効果があると言われています。


【さいごに】
いかがでしたでしょうか。毛穴ケアは日頃の積み重ねで行うことで、酷い毛穴トラブルにならずに済みます。日々のメイクやその他の汚れをきちんと落とし、正しいスキンケアを行うことで”いちご鼻”は回避できます。過剰な皮脂分泌を促すような生活習慣などを見直すことも、”いちご鼻”を予防できる方法です。汚れをスッキリ落として、毛穴美人を目指しましょう!

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