30体の歪みは、人間のほとんどが出てきます。でも、歪みが生じると、体全体に不調が出てきてしまうので、自宅でできる簡単ゆがみ矯正術で、ゆがみを改善させるようにしてください。


なぜ体の歪んでしまうのか?
なぜ人間の体に歪みが生じてしまうのかというと、体を支える筋肉への過剰な負担などが原因で起こります。背骨と骨盤は、頸椎のまわりにある僧帽筋や、腹部を包む腹横筋、お尻にある大殿筋などの筋肉により支えられているのですが、動作によって筋肉を緩めたり、縮めたりしながら、骨を正常な位置に戻し、体のバランスを保つ能力が私たち人間にはあります。ですが、筋肉への過剰な負担や、筋力の低下、硬直などが起こってしまうと骨盤などが傾き、どんどん歪んできてしまうのです。例えば、悪い姿勢、長時間の同じ姿勢、一部の筋肉を酷使する動作、日常のクセなどによって、体が歪み始めてきます。


体が歪むと、どんなことが起こる?
体にゆがみが生じると、下記のような症状を引き起こします。

・肩こりや腰痛
・胃もたれ
・冷
・月経痛
・胸の位置が下がる
・お尻が下がる
・脚の長さが変わる

どれも起こりたくないものですから、歪みはやっぱり解消させましょう。


◆体が歪む生活習慣

・モデル立ち
片足を前に出して立ったり、片足に体重をかけて立ったりするようなモデル立ちは、左右どちらかの筋肉に負担をかけてしまっています。こうなると骨盤のゆがみや骨盤上の背骨まで歪んでしまい腰痛を引き起こしてしまうでしょう。電車を待っているときや、待ち合わせをしているときなど、つい片足に重心を置いてしまいますので、両足に均等に体重がかかるように立つようにしてください。

・バッグ片側持ち
カバンやバッグを持つとき、必ず同じ法で持ってしまうという人もいることでしょう。バッグなどをかけた側の方は、無意識に上がってしまっているので、これによって肩こりが起こってしまいます。また、バッグを持っているほうに骨盤が傾いてしまいますので、左右交互にバッグを持ち帰るようにしてください。

・寝ている時の足クロス
座っているときや寝ているときに足を組むのは、すでにねじれてアンバランスになっている体を、無意識に安定させようとしていることになります。足を組むと楽な姿勢になりますが、ゆがみを増長させてしまう原因になってしまいますよ。右足釘を左足首に乗せている方は右に、左足首を右足首に乗せている方は左にねじれているので注意が必要です。座るときは足を組まない。寝てるときは、仰向けで足の間に毛布やクッションを挟んで、足を組めないようにするなどの工夫をしてみましょう。


◆自宅で出来るかんたん歪み矯正術紹介

・体幹トレーニング1

①仰向けに寝た状態からひじをついて上半身を安定させましょう。
②できるだけ肩甲骨を背骨に引き寄せて胸を張ります。
③両脚は伸ばしたままで、片方の脚を少しずつ床から浮かせましょう。
④ひざを肩に引き寄せるつもりで股関節とひざ関節を90度くらいまで曲げ、脚をまっすぐにあげます。
⑤足踏みの要領で曲げた脚を伸ばしながら、もう片方のひざを肩に引き寄せる動作を繰り返しましょう。

10回を3セット行うといいですよ。

・腰まわし体操:就寝時5回

①仰向けに寝た状態で、両ひざを曲げます。
②両ひざに手を添えて、そのまま胸に付けるように体に近づけましょう。
③両ひざに手を添えたまま、大きくひざを回します。

・腰たおし体操:就寝時30回
①うつ伏せになって、両ひざを曲げます。
②両ひざを曲げた状態で、足を左右に倒します。

・猫のポーズ
①正座をして両腕を前に伸ばします。
②そのまま上半身を前に倒し、腰を後方に落とすように意識して背中を伸ばしましょう。

これを3セット行います。

・エビのポーズ

①あお向けに寝て、両足を伸ばしたままゆっくり腰まで持ち上げます。
②腰を手で支えながら、両足を頭の上まで伸ばし、1分程度停止します。
③両足が頭の右側、左側にずれるのは身体のゆがみのせいですので注意してくださいね。

さいごに
ストレッチを行うときは、できるだけ体をほぐして体を温めてから行うようにしてください。反動をつけずに行い、「痛気持ちいい」くらいの状態でやるのがポイントとなります。また、体調が悪いときにやる必要はありません。体調が悪いときにやってしまうと、余計に悪化させてしまうことがありますし、腰痛がある場合は、その腰痛を悪化させてしまう可能性がありますからね。もし自分でできない場合は、誰かにサポートしてもらったり、プロにやってもらうようにしたほうが賢い選択となるでしょう。



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