砂糖ときいて思い浮かべるものは、スーパーマーケットで売っている白砂糖ではないでしょうか。料理やデザート、飲み物に至るまで砂糖を摂取しない日はないというほど、現代人にとってはなくてはならないものです。甘い砂糖がふんだんに使われたお菓子を食べると幸せな気持ちになり、イライラも飛んでいきますよね。しかし、健康冊子に書いてある言葉は『砂糖は控えましょう』その理由を多くのひとが肥満の原因になるからで、ダイエットをしていなければ無関係だと思っています。が、実はそれはとても危険。女性を癒してくれる白砂糖は人の体にとって好ましいものではありません。

白砂糖の精製過程をご存知ですか? サトウキビやビートから採取された白砂糖はもともと白くありません。それを化学物質の薬剤を用いて精製していきます。それにより色が落ちていき、同時に本来は豊富に含まれているビタミン・ミネラルといった多くの栄養素が壊されます。加工に加工を重ね、最終的に残るのは甘みと化学物質の残骸のみ。そのため砂糖は食品ではなく食品添加物というカテゴリーに含まれます。この白砂糖を多く摂取すると肥満につながるだけでなく、人間の体に害になる物質が体内に入ったことで、それらを中和するために、自分の体の栄養素を溶かして供給します。それにより集中力が欠けたり、吹き出物がでたり、骨が弱くなったり、などの悪影響が起こります。長い目でみるとガンの発生を抑える力が不足し、ガンまでも誘発しやすくなります。

どうでしょう。これらのことを知ったら白砂糖は捨ててしまいたくなりますよね。でも砂糖なしの生活は想像できません。そこで現在、注目されているのが天然の原料を生かしたココナッツシュガー。ココナッツミルクやココナッツオイルなどが流行りましたが、それらとはまた一味ちがった“食品”です。


【ココナッツシュガーとは】
ココナッツには黄色い花が咲きます。その花がひらく前のつぼみの先端をすこし切ります。そうすると花蜜がポタポタと落ちてくるので、それを竹筒で集めます。その後、化学物質などをいっさい使わずにろ過を繰りかえし、花蜜だけをじっくり時間をかけて煮詰めます。ゆっくりと混ぜながら数時間煮詰めるとカラメル状になり、それを冷ませばココナッツシュガーの完成です。キャラメルのような香りがありますが、コクがあり、上品な甘さで、一般の砂糖と同様に使用することができます。


【ココナッツシュガーの驚くべき栄養価】
砂糖で糖質以外の栄養が摂取できるなんて考えたことありませんよね。ココナッツシュガーは美容を気にする女性だけでなく、小さなお子さんからお年寄りまで安心して食べられる栄養が豊富に含まれています。

低GI値
砂糖を摂取するうえでいちばん気になるのが肥満との関係。ココナッツシュガーはGI値が35と他の砂糖や食品と比べても低め。白砂糖がGI値110で、玄米がGI値56、豆腐がGI値42なのを考えてもその低さがわかります。 GI値が低いとインシュリンの分泌が安定し、脂肪が体内に蓄積されにくいことがわかっています。そのためダイエットや糖の数値を気にされている方にもおすすめ。

ビタミンB群
脳や神経、皮膚などの健康を保つビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群が欠乏すると、肌の調子が悪くだけでなく、集中力や記憶力の欠如、イライラの原因になります。

ミネラル
カリウムやマグネシウム、鉄分、リン、亜鉛など、骨・歯をつくる基礎となるミネラルも豊富。ミネラルは体内では自分でつくれないため、食品での摂取が必須です。

アミノ酸
20種類中16種類のアミノ酸がバランス良く含まれています。このアミノ酸は筋肉や皮膚、内臓などあらゆる体の組織を構成しているタンパク質の源となるもの。エネルギーの代謝、細胞の活性など多くの働きをします。

食物繊維
血糖値の上昇を防ぎ、おなかの善玉菌を増やすことにより便秘を解消する効果のある食物繊維も含まれています。


ビタミンB群、ミネラル、16種類のアミノ酸、腸内環境にうれしい食物繊維といった現代人に不足がちな栄養素が多く含まれているココナッツシュガー。体内の糖質と脂肪を効率よく燃焼させ、空腹感も抑えますのでダイエットにも最適です。またアミノ酸のなかに旨味成分のつよいグルタミン酸を含んでいますので、さまざまな料理を美味しく仕上げます。お菓子作りや料理の隠し味にも使用してみてください♪ただし、ココナッツシュガーも摂りすぎは禁物です。栄養が豊富だからと食べすぎずに、あくまで白砂糖の代用として美味しく安心に、そして適度にいただきましょう。

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