温かい日が続くと、薄着になったり、首元が大きく開いた服を着るようになったり、少し開放的な気分になりますが、そこには大きな落とし穴があります。じっくり鏡を見ると、首のシワが・・・、というショックを受けたことはありませんか。首にシワができるメカニズムと予防法について、ご紹介します。



【若さのポイントは脱シワ】
想像して下さい。たとえば、似顔絵にシワを1本書き加えると、どうでしょうか。年を取った印象を受けませんか。たった1本のシワでも、年齢を上げてしまうのです。顔を念入りにメイクしても、首までメイクするという人は少ないので、首を見ればその人の年齢がわかるくらいです。



【避けられない首のシワ】
加齢によって起こる肌変化には、乾燥、シミ、シワ、くすみ、たるみなどが見られます。首のシワの原因は、この加齢によって起こる現象です。そのほかの原因としては、紫外線、活性酸素、女性ホルモンなども影響しています。


◆紫外線
肌に対して最もダメージを及ぼす紫外線は、皮膚の奥に達して、肌のハリを保つコラーゲンとエラスチンを壊す酸素を増やします。その結果、肌は弾力を失い、たるみやシワをつくります。


◆活性酸素
活性酸素とは、細胞の酸化のことです。皮膚細胞の酸化は、皮膚の中にあるコラーゲンを硬くし、弾力性を失わせます。細胞の酸化を避けることはできません。また、喫煙、紫外線、ストレス、大気汚染、食生活から、さらに活性酸素は発生しやすくなります。


◆女性ホルモン
女性ホルモンは、コラーゲン生成を促進し、紫外線の影響を受けにくくすると言われています。しかし、加齢と伴に、女性ホルモンが減少し、皮膚細胞の代謝が衰え、皮膚が薄くなり、肌が傷つきやすくなります。



【首のシワ予防法】


◆紫外線対策
日焼け止め化粧品は、顔だけではなく首にもしっかり塗りましょう。また、外出時は日傘を使用し、さらに通気性のあるマフラーを巻くのも紫外線対策になります。


◆しっかり保湿、 うるおいをキープする
乾燥からシワが目立つ場合があります。顔のスキンケアと同じように、丁寧に首もケアしましょう。この時、保湿クリームやオイルを首に塗り、ホットタオルでパックするとより効果的です。


◆食生活を見直す
手軽なインスタント食品、お菓子類、食べ過ぎていませんか。生活スタイルの変化に伴い、塩分の取り過ぎやビタミン、ミネラルの不足などバランスの悪い食生活を送る人が増えています。もう一度、食生活を見直しましょう。また、忙しい人は、野菜を意識的に摂取するだけでも効果的です。


1.ブリブリ肌をつくるビタミンC
(ビタミンCを多く含む食材:レモン、オレンジ、キウイフルーツ、ジャガイモ、ブロッコリー、ほうれん草など)
コラーゲンの生成を促し、肌に弾力とハリを与え、シミやそばかす予防にもなるビタミンC。熱や水に弱いため、生で食べるのが効果的です。生では食べづらいという人は、手作りジュースがオススメです。果物といっしょにミキサーでジュースにすると飲みやすくなります。


2.老化防止にビタミンE
(ビタミンEを多く含む食材:アーモンド、ヘーゼルナッツ、すじこ、かぼちゃ、ほうれん草など)
活性酸素を撃退する力があるビタミンE。女性ホルモンの分泌を活発にさせたり、血行を良くしたり、冷え症を防いだりと、女性特有の悩みにも活躍します。



メイクでも簡単に隠せない首のシワですが、主な原因は加齢なので避けられないのが現状です。しかし、毎日行うスキンケアを首までプラスするだけでシワ予防につながります。そして、今後、首のシワをつくらないためには、食事や睡眠など基本的な生活習慣も見直してみましょう。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)