女性の3人に1人が悩んでいるとも言われている目の下のクマ。朝、鏡を見て、がっかりなんてことよくありますね。今年こそ、さよならしましょう。



【クマの原因】
目の下のクマの原因としては 1.睡眠不足 2.ストレス 3.体調不良による血行不良の他、4.眼精疲労 5.ドライアイなどが考えられます。でも、なぜ目の下にだけ、クマが出来るのでしょう?それは、目の下の皮膚は0.6ミリととても薄く、卵の薄皮程度しかありません。(そのため、目の下の部分は、皮膚の下に張り巡らされた毛細血管の色が常に透けて見えるほどなのです。)体の中でも、特に目の下は薄いので、睡眠不足や疲労、ストレスなどによるうっ血で血液が黒ずんでいたり、火部にメラニン色素が沈着した状態では、その部分が黒ずんで見え、それが「目のクマ」となります。




【なぜ黒っぽいの?】
血液が透けているのに、なぜ目の下のクマは黒っぽいのでしょう。血液の赤い色は、赤血球の中にある赤い色素であるヘモグロビンの色です。血流の良い状態では、ヘモグロビンは赤いきれいな色をしています。

※疲労や睡眠不足、ストレスの蓄積などの影響で、目の下の脂肪が前に出てくることで、その脂肪が毛細血管を圧迫することによって血行が悪くなり血液中の酸素が欠乏すると、ヘモグロビンが暗赤色になって皮膚の薄い目の下の部分が黒ずんで見えるのです。
それが「目の下のクマ」の正体です。



【クマの種類と対処方法】


◆ 青クマ ◆

・睡眠不足や疲労、ストレス、低体温、目の疲れによる血行不良が原因の目のクマ。
生まれつき皮膚が薄く、色白の人に多く、10代から起こるのが特徴です。


・対策は、血行促進とコラーゲンを増やすケアが有効です。
※血行促進マッサージ 
両手の薬指にクリームをたっぷりつけ、目の内側から外側のこめかみ、まぶたから外に円を描くようにおこないます。目頭から始め下まぶた、こめかみ、まぶた、目頭、こめかみの順番に血流を奪が水イメージで行ってください。皮膚の薄いところなので、軽く滑らすように行うのが良いでしょう。又、ホットタオルや目の周りを温めるグッズなどを使うのもリラックス効果もあっておすすめです。温かいタオルと冷たいタオルを交互に2~3回30秒づつ当てるのも血流の流れが活発になります。

※冷たい飲み物、食べ物に避ける
血液循環を良くするには体を冷やす食べ物は良くありません。なるべく体を温める食べ物を多く摂るように気を付けましょう。
食事では血液をサラサラにして、クマを予防してくれる食べ物

魚介類 ・ニシン ・ホッケ ・カツオ ・マグロ ・さんま ・アジ ・タコ ・うなぎなど
野菜 ・ねぎ ・アスパラ ・キャベツ ・ピーマン ・にんにく ・にら ・レタス ・白菜 ・きゅうり ・玉ねぎ ・セロリ・ごぼう ・大根など



◆ 黒クマ ◆
加齢に伴い、下まぶたの皮膚がさらに薄く弱くなり、たるんで前に出てきた状態です。目の下の眼窩脂肪を支えている筋肉が緩むことから生じ、その下にへこみができてしまい、その影が黒く見えてしまいます。むくみがちな人に多くみられます。加齢によりコラーゲンが不足しているのも原因の一つです。

・対策としてはコラーゲンを増やし、肌になりを持たせることが大切です。
※コラーゲンを増やす化粧品を積極的に使う。

※クマに効くツボを刺激する
1.右目から行います。 左の人差し指で目頭にある「晴明」というツボを軽く押さえます。
2.右手の人差し指で、瞳孔の真ん中のちょうど下、骨の上のくぼみにある「承泣」というツボを軽く押さえます
3.位置を確認したら、右指を左の指の横まで持っていきなでるようにスーッと目の下のツボに戻します。
4.指が目の下に戻ってきたら、ニコッと笑って深呼吸。息を吐くときに「晴明」を抑えたまま「承泣」を外側に軽く引っ張ります。3回繰り返します。
5.指をずらして、左人差し指で目の下の「承泣」を軽く押さえ、次に右人差し指で目じりにあるツボ「瞳子リョウ」を軽く押さえます。
6.4と同じように深呼吸しながらマッサージ。3回行います。

※顔のたるみに効くマッサージを行う。
表情筋を鍛えるマッサージをすることでたるみが解消されることがあります。ただし、間違った方法で強く行ってしまうと逆にしわなどを増やしてしまいますので、鏡を見ながら行いましょう。

 

◆ 茶クマ ◆
小さなシミの集合体やこすることで色素沈着や角質肥厚などが茶クマの正体です。目の摩擦が原因でシミになるので、目をこする癖がある人に多いのが特徴です。洗顔時の摩擦、メイク時の刺激、紫外線によるダメージなどが原因となります。落としきれないマスカラなどが原因になっていることもあります。

・対策としては美白効果のあるコスメでケアをします。
※UVケアの徹底 紫外線を浴びるとメラニンが増え、色素沈着につながります。紫外線が強い季節はもちろんですが、季節を問わず紫外線は降り注いでいるため、UVケアは1年中しましょう。

※美白効果のあるコスメを使うことで、少しづつ解消してきます。日々のケアとして美白作用のあるビタミンC誘導体配合のスキンケアコスメがおすすめです。クリニックで処方してもらうハイドロキノンも有効です。

※色素沈着を避けながら、肌へのいたわりも忘れずに行いましょう。
メイク汚れの洗い残しは色素沈着をおこすので、しっかり洗顔することが大切です。ただし、目の周りの皮膚はとても薄いので、摩擦で肌に負担がかからないように優しくお手入れすることを心がけましょう。



「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」それぞれ原因、対処方法などお分かりいただけましたでしょうか。何事も日々のお手入れの継続が大切です。今年はクマとさよならできますね。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)