「薬膳紅茶」とは、漢方の考えに基づく食材と紅茶を組み合わせた、ブレンドティーのことです。これからの季節は、梅雨時のジメジメで体が冷えたり、蒸し暑い夏にバテたりと、なにかと体調を崩しやすい時です。水分の摂り過ぎで体がむくんだり、食欲不振になる場合も。そんなときは、薬膳料理ならぬ、薬膳紅茶がおすすめです。



【紅茶&薬膳のダブルパワーで!】
そもそも紅茶は、体を温めて血流を促すため、むくみの改善に効果的です。これに、自律神経を整えるグレープフルーツや、発汗作用のある生姜やシナモンなど、漢方でむくみにいいと言われている食材をプラス。紅茶と薬膳のダブルパワーで、不要なものを排出し、体全体のめぐりをよくしましょう。




【すぐできる♪薬膳紅茶レシピ】
それぞれの症状に合う薬膳紅茶がありますが、今回は、簡単で、多くの人に合いそうなおすすめレシピをご紹介します。




◆グレープフルーツ紅茶
・グレープフルーツのさわやかな酸味が紅茶と好相性。グレープフルーツは、自律神経の働きを整える効果があるといわれる食材。血行やリンパの流れをスムーズにします。

<材料>
・ティーバッグ 1個 ・グレープフルーツ 2房 ・はちみつ 小さじ1

<作り方>
1. グレープフルーツは薄皮をむき、はちみつをからめる。
2. アルミホイルを敷いた天板にのせ、オーブントースターで3分ほど加熱してカップに入れる。 3. ティーポットにティーバッグを入れて、熱湯1カップを注ぎ、ふたをして2~3分蒸らし、2のカップに注ぐ。


◆ジンジャーしそ紅茶
・生姜を砂糖で煮て、青じそを加え紅茶を注ぐだけ。胃腸のむくみを取り、排出機能がアップ!生姜と青じそは、どちらも胃腸の働きをよくしてくれる食材。消化機能を正常にし、余分なものが体にたまらないよう整えます。

<材料>
・ティーバッグ 1個 ・生姜 150g ・砂糖 150g ・水  1カップ ・青じそ 8枚

<作り方>
1. 皮をむいた生姜と、青じそを千切りにする。
2. 鍋に生姜、砂糖、水を入れて火にかけ、水分が3分の1程度になるまで煮る。
3. ティーポットにティーバッグを入れて、熱湯1カップを注ぎ、ふたをして2~3分蒸らし、2と青じそを入れたカップに注ぎ、かき混ぜる。

※生姜は、体を温めると言われていますが、体の余分な水分を出す効果があり、むくみを改善してくれます。また、胃腸の働きを助けてくれるので、夏バテの時に特におすすめの食材です。


◆あずききなこ紅茶
・和素材ならではのやさしい甘さにほっこり♪気のめぐりを改善します。余分な水分の排出を促す働きがあるといわれる、あずきときなこは、体にたまった毒素を流します。

<材料>
・ティーバッグ 1個 ・ゆで小豆(缶詰) 小さじ2 ・きなこ 小さじ1

<作り方>
1. ティーポットにティーバッグを入れ、熱湯1カップを注ぎ、ふたをして2~3分蒸らす。
2. カップにゆであずきときなこを入れて紅茶を注ぎ、かき混ぜる。


◆シナモン豆乳ティー
・豆乳に、スパイスを合わせた奥深い味わい。血のめぐりがよくなり、ぽかぽかに。発汗作用があり、血行をよくする食材として親しまれてきたスパイス、黒コショウとシナモンを組み合わせ、冷えた体を温めます。

<材料>
・ティーバッグ 1個 ・黒粒コショウ 2粒 ・豆乳 1/2カップ ・シナモンパウダー 適宜 ・砂糖 適宜

<作り方>
1. 小鍋に水150ml、黒粒コショウを入れて中火にかける。
2. 煮立ったらティーバッグを加えて1~2分煮出し、豆乳を加えてひと混ぜする。
3. ふつふつと泡が立ってきたら火を止め、茶漉しを使ってカップに注ぎ、シナモンパウダー、砂糖を加えてかき混ぜる。



薬膳といっても、特別な食材が必要なわけではありません。使うのは、身近に手に入るものばかり。市販のティーバッグを使って手軽にできるので、是非試してみてください。薬膳紅茶で、体の中からめぐらせ体質に!体の中からむくみを取りましょう!

sy_175[1]

(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)