様々なメディアで見る美容医療。気になるけれど…効果、リスクどうなっているの?
美しくなりたいけれど、被害にあったなんて話も聞くし、本当のところどうなのか、そこのところ迫ってみましょう。

「美容医療ってエステとどう違うの?」

美容医療とは“美容”を目的とした医療のこと。メスを使ったいわゆる美容整形手術(美容外科)、脂肪吸引やバストアップなどのボディデザインの他、レーザー照射による施術、注射、点滴、内服薬の処方など、様々な施術が含まれます。
エステサロンとの明確な違いは医師がいるかいないかという事です。医師のいないエステでは、医療行為が出来ないのです。注射、薬の処方も出来ません。やけどなどが起きた時も治療は行えないのです。

高い効果を望む場合は、美容医療を受けた方が良いと思います。
内閣府認定の公益社団法人「日本美容医療協会」という組織があり、ホームページに様々な情報がのっています。 http://www.jaam.or.jp/
美容医療には、美容外科手術以外に美容皮膚科や美容内科と言った非常に範囲の広い分野が含まれます。

一般的な医療との違いは、手術に関して思いが違う事です。
一般的な医療は治療を目的としており、健康を取り戻す目的で行われます。施術に関して、患者が医師に不満を持つことはあまり多くありません。
美容医療では“美の希望の実現”が目的となっています。“美の希望”は人によって希望が異なり、きちんと正解があるわけではないので、患者にとっては不満が残ることが多くあります。美容医療を受ける場合には、現在の自分の状態や不満、どのように変えたいのかという希望を精確に伝えなくてはなりません。施術前にカウンセリングで希望を精確に伝えておくことがとても大切です。

一般的な医療の場合は、ほとんどが健康保険を適用でき、患者の自己負担を抑えることが出来ます。美容医療の施術が自由診療なので、健康保険を使えず、施術費用すべてを患者が負担することになります。

「色々な美容医療」

美容医療と一言に言っても様々な施術があるのですが、アンチエイジング治療についてみてみましょう。

※シミの治療

【フォトフェイシャル】
IPL(インテルス・パルス・ライト)という光を当てることで、肌のたターンオーバーを促し、きめ細やかな肌へと変身させます。

効果:複数の症状を同時に改善できることです。シミ、そばかすの他に、水分不足から生じるたるみ、小じわ、毛細血管が白がって見える赤ら顔、凸凹したニキビ跡、毛穴の開きなど、あらゆる症状に効果的と言われています。フォトフェイシャルは、顔全体にマイルドな光を照射します。奥深くの細胞に直接働きかけ、肌本来のみずみずしさを取り戻します。

副作用:効果を上げるために、必要以上に出力をあげてしまうと、やけどを起こしてしまう恐れがあります。照射時間や間隔、出力の度合いを誤ると、きれいになるどころが肌トラブルになってしまうこともあります。

効果が出るまでに、数回の治療が必要。

【レーザー治療】
シミ(老人性色素斑)色が濃く大きく丸いものはレーザー治療がおすすめ。

効果:レーザーをシミの部分に照射することで、シミのもとメラニン色素を焼き切ることが出来ます。メラニン色素の実に反応するので、他の正常な皮膚に影響はありません。

多少の痛みを伴う。数回の照射が必要。長年沈着したシミは、皮膚の深いところにあるので1番上の層から順番に焼いて行かないといけない。

※ほうれい線の治療

注射でほうれい線を消す医療です。

【ヒアルロン酸注射】
ヒアルロン酸は、人体の皮膚に存在する柔軟性や弾力性を支える「保湿、保水成分」です。人体に無害でアレルギーもありません。真皮の3要素と呼ばれる「コラーゲン」、「エラスチン」と共に、うるおいとハリをもたらす欠かせない存在です。

効果:わずか10分程度の処置時間でダイレクトにしわの部分に処置でき、その場で改善を確認できます。 注入したヒアルロン酸が真皮の内側から肌を持ち上げて、しわの溝を改善します。ダウンタイムもほとんどなく、直後から普通の生活を送れます。ただし、ヒアルロン酸は体内の成分のため、注入したら徐々に吸収されていきます。定期的に注入することで、効果が持続し、肌のうるおい効果が高まっていきます。

※しわの治療

【ボトックス注射】
ボツリヌス菌毒素を主原料とした医療現場で使われる神経麻酔剤。表情によって出てくるしわに効果的。筋肉に注入する治療です。

効果:しわの溝を作らせない、肌をなめらかにし、凹凸をなくすことで、しわをなくす方法です。真皮よりも深い筋肉層に注入し、筋肉に作用します。筋肉の緊張をほぐすことで、しわを解消するメカニズムのしわ治療です。表情じわには有効ですが、ほうれい線やマリオネットラインなどの常にあるしわには、有効ではありません。

※再生医療

自分自身の細胞を用いるのが再生医療です。
再生医療である肌細胞補充療法(RACS療法)とは、人工的に人体(肌)を作りかえる(切り取る)のではなく、自分自身が持っている力だけで行う治療です。
肌の再生医療とは、自分自身の肌細胞を再生させ、それを気になる部分【しわ・垂水】に補充するという美容医療です。現在の肌再生医療技術では、50歳の方が20代の肌に再生される技術はありません。

【セリューション若返り術】
セリューション若返り術(脂肪組織由来幹細胞移植)は、自分のお腹や太ももから採取した脂肪と脂肪組織由来幹細胞を、顔のしわ、こけ、くぼみ等に注入する若返り施術(再生医療)です。美しい「丸み」や「カーブ」を形成することで、顔全体が若々しい印象になります。

【プレミアムPRP皮膚再生療法(セルリバイブジータ)】
自分の血液の中に存在する血小板を利用した若返り治療「New-PRP皮膚再生療法」の効果を格段に高めたものが「プレミアムPRP皮膚再生療法」です。PRP血小板にグロースファクター(成長因子)を配合することでこれまでの血小板療法では難しかったほうれい線などの深いしわの治療も可能になりました。

一言に「美容医療」と言っても様々なものがあるのが、お分かり頂け高と思います。
メリット、デメリットもそれぞれあり、費用も受ける病院によって差があります。
受けられる場合には、下調べを十分にしてからにしましょう。



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