女性らしい魅力的な身体、というと思い浮かぶのが、出るところは出て締まるところは締まったしなやかなボディではないでしょうか。男性にはないS字ラインや、ウエストのくびれたラインは女性特有の物で、男性はもちろん女性の憧れでもあります。

美しいボディラインを手に入れるには、程よい筋肉と運動が必要になってきます。体脂肪率や体重を気にされる方は多いですが、筋肉量を意識されている方は多くないように感じます。女性は男性よりも筋肉量が少なく、少しの脂質や糖質を摂取することで脂肪に変わってしまいがちです。

20代の男女の筋肉量平均値は、男性が44%、女性が39%と男性よりも低いことがわかっています。現代の女性は細くなりたい、痩せたいと思う方が多いですが、スタイルがいいと思う女性はどれ程いるでしょうか。理想のスタイル、体作りをされる方はまず筋肉量を意識してみてはいかがでしょうか。

男性よりも筋肉量が少ない女性がしなやかな筋肉をつけるには、どのようなトレーニングや運動が必要なのでしょうか。「インナーマッスル」という言葉を耳にしたことが一度はあると思いますが、女性らしいしなやかな筋肉をつけるにはインナーマッスルを鍛えることが最も重要です。

下腹が出てプヨプヨしてきた、ヒップが垂れてきた、二の腕がプルプル、階段を上がるとひざが痛い、ウエストラインに自信がなくなった、よくつまずく、肩が上がらない、姿勢がよくない、食べるとすぐ太るようになったなど、実はこれ全てインナーマッスルの衰えによるものなんです。

筋肉には二種あり、一つはアウターマッスルと言われる身体の外側を覆っている筋肉で、瞬発力を必要とするスポーツや、無酸素運動に使われる筋肉です。そしてもう一つがインナーマッスルと呼ばれ、股関節や肩関節、背骨についている小さな筋肉のことを言います。主な働きとしては、関節がはずれてしまわないように固定すること。

インナーマッスルはアウターマッスルのように身体を動かすと言うより、姿勢などを保ち安定させるための筋肉と言えます。持久性に富んでいる筋肉ですので有酸素運動をすることにより鍛えることができます。更にインナーマッスルを鍛えることで、体温を上げることができ、結果的に基礎代謝も上がるので脂肪が燃えやすく太りにくい身体作りをサポートしてくれます。

インナーマッスルの効果的なエクササイズや運動はヨガ、ピラティス、エアロビクス、エアロバイク、ステップエクササイズ、プールでの水泳やアクアビクス、アクアウォーキングなど。またジョギングやウォーキング、サイクリングなどが効果的です。ヨガやピラティスなどのエクササイズDVDも多く出ているので、自宅でのトレーニングが出来るのも魅力的です。またエクササイズ以外にも日常生活の中で、家事や、仕事の合間に取り入れられる方法も数多くありますので、そちらも一緒に併用してみましょう。

インナーマッスルとアウターマッスルを同時に鍛えることで更に効果も期待できます。ここで注意したいのが、アウターマッスルばかりを鍛えない事。アウターマッスルばかりを鍛えてしまうと、男性らしいたくましい身体つきになってしまいます。アウターマッスル2:8インナーマッスル程の割合で鍛えるのが理想的です。またスクワットなど簡単な筋トレを合わせることで、ヒップアップや膝周りをスッキリさせる効果も期待出来ます。

筋肉量が増える事により基礎代謝が高まり、お肌にも健康にもダイエットにも効果的なんです。同じ体重の人でも基礎代謝が高い人は、たくさん食べてもどんどんエネルギーが消費され脂肪が蓄積されにくくなります。基礎代謝とは内臓や体温を維持するなどに使われるエネルギーで、基礎代謝の中で最もエネルギー消費が多いのは筋肉です。したがって筋肉量を増やすことにより基礎代謝量が増え、太りにくく痩せやすい身体になります。

また、基礎代謝を高める事で血行が良くなり老廃物を正常に流す事が出来るのでデトックス効果や肌トラブルにも効果的だといえます。インナーマッスルを鍛え、代謝をアップさせることにより女性らしく美しいスタイルに近づけ、お肌や健康の維持にも繋がります。単に痩せたい、細くなりたいと願うだけではなく、筋トレやエクササイズによる筋肉量アップで基礎代謝を高め、女性らしいカラダを目指して健康的にスタイルアップしていきましょう。いくつになっても衰えを知らない、素敵な女性でいたいものですね。

世の中には、美魔女と言われるような、年齢を感じさせない女性も存在します。
願わくば、そんな風に、実年齢と見た目年齢の差が、いっぱい開いている女性になりたいものです。
いつまでも若くありたいと願うのは、女性の性なのかもしれません。いくらスキンケアで整えても、体の中から美しくならないと意味がないのです。



93be24f03b664d5ec4d69382c281cdd3_s

  (女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)