私たちは多くの菌と共存して生きています。しかし、誤ったケアでそのバランスを崩してしまうことがあり、その結果肌の乾燥やトラブルをまねく恐れがあります。そこで、今回は常在菌とうまく付き合い美肌を育む方法をご紹介します。

【常在菌とうまく付き合い美肌を育む方法】

◆保湿する

皮脂は常在菌のエサ、天然のクリームとの異名があり、私たちの肌を乾燥やトラブルから守る効果があるといわれています。この皮脂が苦手とするのが乾燥だといわれています。そのため、美肌を育むためには乾燥対策をしっかりととることが大切です。湿度を60%程度に保つ、セラミドなどの保湿有効成分をスキンケアに取り入れる、しっかりと質のいい睡眠をとる、角質ケアを行い肌の代謝を促す等心掛けましょう。また、内側から水分補給することも重要です。体質や生活習慣によっても異なりますが、1日あたり1.5リットル程度の水分は摂取するよう心掛けましょう。

◆帰宅後はできるだけ早くメイクを落とす

メイクには外的刺激から肌を守る役割もありますが、長時間メイクしていることは肌に負担をかけることに繋がります。帰宅後はできるだけ速やかにメイクを落とすことを心掛けましょう。

◆洗い過ぎはNG!毎日の洗顔・クレンジングの方法を見直して

汚れをしっかりと落とすことは美肌を育むためには不可欠。とはいえ、洗浄力が高すぎる洗顔料やクレンジング剤を使用して肌に必要な潤いまで落としてしまったり、バリア機能を破壊してしまうのはNG。そこで、毎日の洗顔やクレンジングを見直すことが大切です。そのためには常に自分の肌状態をしっかりと把握することが先決。朝起きてすぐの肌、メイクをしている日中の肌、夜眠る前の肌などに清潔な手で触れ、明るい場所で鏡をよく見てその時々の肌の状態を確認しましょう。その状態によって乾燥が気になる場合は朝の洗顔をぬるま湯に切り替える、軽いメイクの際は洗浄力がやや弱く保湿力のあるミルククレンジングを使用するなどアイテムを使い分けることも大切です。

◆肌に休息日をつくる

肌は外的刺激や毎日のメイクなどで私たちの想像以上にダメージやストレスを受けています。そのため、肌にも休息日を設けることが大切。週に1度は最低でもメイクしない日をつくるよう心掛けましょう。ただし、日焼け止めは必須。室内で過ごす日も紫外線は容赦なく降り注いでいるため常に対策をとることが大切です。とはいえ、クレンジングが必要な日焼け止めを使う必要はありません。肌の休息日にふさわしい石けんで落すことができる日焼け止めや微量ながら紫外線防止効果がある馬油などを使用するようにしましょう。

◆発酵食品を食べて腸からキレイに

美肌と腸には密接な関係があるといわれています。その証拠に便秘をすると大人ニキビなどの肌トラブルが発生したという経験がありませんか?便秘は体内に老廃物を溜め込んでいることに繋がるため、肌トラブルのほか老化を促進させる恐れがあるといわれています。そのため、腸内環境を改善することが美肌の鍵を握るといっても過言ではないほど。各栄養素をバランスよく摂ることはもちろんですが、腸内環境を改善する効果が期待できる発酵食品を積極的に摂取することも効果的です。また、発酵食品は1日3種類程度摂取するのが効果的だとする説もあります。ヨーグルト、納豆、お漬物、お味噌汁など複数の発酵食品を毎日の食生活の中でうまく組み合わせて食べることを心掛けましょう。

「美は1日にしてならず」という言葉があるように美肌も1日2日でつくれるものではありません。美肌を育むのは日々のケアの積み重ねといえます。長期戦を覚悟し、常在菌とうまく付き合うことで美肌を育まれてはいかがでしょうか。

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