この広い世界の中、二足歩行で歩くのは人間だけです。サルとかも歩くじゃん!という人もいるかもしれませんが、長時間は歩かないでしょう?時々二足歩行する犬や猫も紹介されますが、すぐに疲れて足を下ろすでしょう?
熊だって、時々歩くけど、普段は四足歩行ですよね。

そう、生物的に常に二足歩行をする動物っていないんです。人間だけなのです。
そもそも、二足歩行は進化の過程でゲットした奇跡の一つ。結構無理して手に入れた能力ですので、負担がかかるのは必然的なこと。何気なく立ったり歩いたりしているこの足には、私たちの想像以上に負担がかかっていることは間違いありません。大切な脚だからこそ、意識して大事に扱いましょう。


☆ポイントを押さえてマッサージしよう

足はむくみやすい箇所の一つです。だって、下の方にあるんですから、水分が溜まりやすくなるのは当たり前ですよね。なのでまずはむくみを取ることから始めましょう。

まず、太もものハリをほぐし、血行を良くすることから始めます。膝の上を両手ではさみ、もみながら外側から内側に押し込むように足の付け根までぐぐーっと上げていきます。足の付け根にはリンパの流れがありますので、そこに老廃物を押し込むイメージでマッサージするのです。

太ももがほぐれたら足の裏のツボを親指でぐっぐっと押すように指圧します。丁寧に全体的にぐりぐり押すのがポイント。足裏の指圧が終わったらそのまま足首へ移動。

足首に4本の指をあて、円を描くようにぐう~っと押しながら回します。そしてそのままふくらはぎへ移動。
手で包み込むような形にし、上へとスーッと手を動かすと、柔らかくなった太ももに老廃物が移動します。なので、そのまままた、太ももを両手で包み、足の内側の付け根に流し込むのです。

これで足のむくみはだいぶとれるはず。
コツは、足に溜まった老廃物や水分を太ももの内側にあるリンパの流れに乗せてやるようにイメージすること。その日に溜まった老廃物はその日のうちに処分するようにしましょう。


☆フィットした靴を履くのも大切なこと

「なんか歩きにくそうだけどかわいいから買っちゃお」「今流行ってるからどうしてもこの靴はきたい」と自分の足に合っていない靴を履いていませんか?かわいい足が靴の中で泣いていますよ?合わない靴を履くと靴ずれや外反母趾の原因となることがありますし、足そのものの力が落ちて疲れやすくなることだってありますよ。
そうなると、よそで靴を脱いだ時に「みっともない足!」と言われかねません。靴は購入時に必ず試し履きをするようにしましょう。


☆クリームを塗ってカサカサかかととはさようなら

かかとってひび割れしやすい場所の一つなんですよね。でも、お休み前のマッサージにほんの少し手を加えるだけでカサカサかかととサヨウナラすることができます。適量のクリームを塗って靴下を履いて寝る、これだけです。
クリームの保湿成分が寝ているときにじんわり効いてきて素敵なかかとになりますよ。また、マッサージ前にクリームを塗っておくと温まったクリームが足全体に行き届き、足そのもののケアにもなりますのでお勧めです。
香り付きや無添加、薬用など、いろんな種類がありますので楽しみながら選ぶとよいでしょう。


☆お風呂でできるフットケアもおすすめ!

お風呂って体を癒すところですよね?だったら一日働いた足も十分癒される権利はあるはずです。
あったかいお湯の中で足の指を開いてくるくる回しましょう。時々手で引っ張ってあげたりしてもいいですね。
それだけでも血行が促進されて、すごく楽になるはず。

ちなみに、足のにおいが気になる人は、このお風呂で正しくフットケアをするだけで劇的に変わることがありますので挑戦してみましょう。まず、足の指はしっかり洗う!これ、基本です。

よく泡立てたせっけんで指の間を丁寧にじっくり洗い上げるのです。石鹸を洗い流した後はゆっくりお湯につけておきましょう。レモンやゆずなどの柑橘系フルーツの液を、お湯を張った洗面器に垂らしてその中に足を入れるのもいいですね。

お湯にしっかりとつけることで、血行が良くなり、足にたまった老廃物が流れやすくなるので匂いが和らぎます。

しっかりとケアした後は水分を残さないようふき取りましょう。足の指の間を一本一本抑えるようにふき取るのです。
そして乾燥が終わるまでは絶対に靴下を履かないこと!余計な水分がこもると雑菌の温床となり、また匂いがきつくなってしまうので注意してくださいね。

足のケアは自宅で簡単にできるお手軽エステの一つです。一生使う足ですから、いたわりと感謝の気持ちを込めて丁寧にケアしてあげてくださいね。



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