髪や頭皮に関して「薄毛」や「乾燥・敏感肌」にお悩みの方は意外と多いと思います。そんな方に是非お試しいただきたい洗髪方法があります。その名も「湯シャン」。みなさんご存知でしたか?読んで字の如く「お湯だけで髪を洗う」方法です。「シャンプー」や「トリートメント」などは一切使わず、「水」や「ぬるま湯」だけで髪を洗うなんてかなり大胆な方法ですよね。「汚れが落ちなそう」「臭いが残りそう」「逆にハゲそう」と思う人もきっといるはずです。
ところが、ここ最近では「湯シャンが地肌にいい」と評判があがり、有名人の中にもこの方法を実践していることが公表され、世間でもかなり話題になっているようです。


●薄毛の原因をまず知る!

まず、「薄毛」や「乾燥・敏感肌」の悩みの原因となるのが、シャンプーなどに含まれる洗浄成分の「界面活性剤」が、皮膚を守る働きを持つ「皮膚常在菌」と呼ばれる大切な細菌までも洗い流してしまうことにあります。これが、ウイルスやアレルゲン物質を侵入させる原因となり、髪や頭皮を傷めてしまうのです。


●湯シャンのメリット

では「湯シャン」をすることによって、いったいどんなメリットがあるのでしょうか。「お湯」にはそもそも洗浄効果があり、8割程度の汚れはお湯だけで十分落ちるそうです。お湯の温度が上がるほど洗浄力も上がるとされ、40度以上のお湯ならシャンプーと同等の洗浄力があるとも言われています。つまり、「界面活性剤」などの刺激性の強い洗浄成分を控えてお湯だけで洗髪をするので、「頭皮への刺激を軽減させる」効果があります。すると、頭皮が「本来の健康な状態」に戻り、髪が「深く」そして「太く」根がはれるようになります。さらに、「湯シャン」を継続することにより、今まで洗い落とし過ぎていた、髪に最低限必要な「皮脂」や「保湿成分」を残すことができます。結果として、今までなら「皮脂分泌」のために消費していた大切な「栄養分」が、髪や頭皮に供給されるので頭皮全体が「活性化」して、「薄毛」や「乾燥・敏感肌」を改善させることに繋がるというわけです。


●湯シャンのやり方

ここで、正しい「湯シャン」の方法をご紹介します。まず、いきなり「お湯だけ」にするのはやめましょう。急にシャンプーの使用を止めると、最初は髪や頭皮の「ベタつき」や「臭い」が気になります。「湯シャン」の間隔を3日に1回とか2日に1回のペースから初めて少しずつ慣らすようにしてください。次に、連続して一週間、三週間、一ヶ月といった具合に回数を増やしてください。もし、その間に「痒みが止まらない」「赤みやかぶれが出てきた」などの頭皮トラブルが発生した場合は、直ちに「湯シャン」を中断して皮膚専門医に相談してください。「湯シャン」を始める時期に関しても、汗などで頭皮が汚れやすい夏場よりも、冬場のほうが適していると言えます。

実際の手順は下記の通りです。

1. 入浴前にヘアブラシで丁寧に「髪をブラッシング」をする。
これは、髪に付着したゴミやホコリをあらかじめ取り除き、お湯で洗った際に汚れを落とし易くするためですので、必ず実施してください。ヘアブラシ自体もこまめにお手入れをし、清潔に保っている物をご使用ください。

2. 頭皮を軽くマッサージしながら、「ぬるま湯」で頭全体を洗い流す。
お湯の温度は高すぎると大切な皮脂を落としすぎたり、乾燥をより進行させたりする可能性があるので、「35℃~38℃」のぬるま湯が最適とされています。洗う際も「指の腹」を使って軽くマッサージをする感覚で洗いましょう。指の先(爪)などでゴシゴシと洗う行為は、頭皮を痛めることになるのでやめましょう。皮脂を洗い流しすぎることがないように、洗う時間も「5分程度」にしてください。

3. 洗髪後は髪をよく乾かす。
バスタオルで「髪を優しく押さえる」ように拭いてください。強く擦ると髪が絡んだり髪の表面を傷つけたりしますので注意しましょう。ドライヤーもできれば「熱風ではなく冷風」を使用して乾かすようにしてください。髪の毛は特に熱に弱いので、ドライヤーを近づけすぎたり、時間をかけすぎるのはよくありませんのでご注意を。


いかがでしたか?「湯シャン」はこれまでのシャンプーを使った洗髪方法で、髪や頭皮を健康に保てなくなった態を改善するために、有効な手段であることをご紹介してきました。ただし、それには個人差があります。髪や頭皮の状態によって「湯シャン」の方法も違ってきますし、そもそも「湯シャン」が肌に合わない場合だってあります。その辺りをよく認識した上で、ご自分に合った「湯シャン」の方法を試すようにしてくださいね。


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