加齢とともに増えていく顔のシワは、とても気になりますよね。誰だってできるだけ少なくしたいし、キレイなままでいたいはずです。もちろん全くシワがなくなることは不可能ではありますが、お手入れ次第ではかなり防ぐことができます。今回はシワのタイプ、化粧品で治るシワの見分け方、シワができる原因についてお伝えしていきます。

◆シワには3種類のタイプがある

シワにはタイプがあり、ちりめんジワ、表情ジワ、真皮のシワの3つに分かれます。それぞれの特徴や見分け方は、以下のとおりです。

1.ちりめんジワ

目元や口元などによくみられるシワで、浅く細かいシワのことです。一般的には小ジワと言われることの方が多く、肌の乾燥が原因で表れます。

2.表情ジワ

笑った時や怒った時などの表情とともに現れるシワのことです。ほうれい線や眉間、目尻などに現れやすいのですが、表情を元に戻せばシワが見えなくなります。しかし、加齢などにより表情を戻しても消えなくなっていきます。

3.真皮のシワ

真皮というのは、肌の表面のすぐ下にある層のことですが、この部分には肌の弾力を保つためのコラーゲン線維が存在しています。このコラーゲン線維は加齢などが原因で変質していき、弾力が失われていきます。すると、今までは元に戻っていた表情ジワが戻らずに、深くなっていくのです。朝起きた時に、枕などでほほにシワがついてしまいなかなか戻らない時がありますが、まさしく真皮の変質が原因です。

◆ちりめんジワと真皮のシワの違い

浅くて細いちりめんジワの場合は、肌が乾燥している時にできやすいので、肌を乾燥させないようにうるおいを保つための保湿ケアをきちんと行えば、かなり防ぐことができます。仮にできてしまった場合でも、早い時期であれば化粧品だけでも十分に回復させることができるのです。

また、目元や口元は皮ふも薄く乾燥しやすい部分なので、日頃からのお手入れにプラスのケアを行っていると安心です。アイクリームや美容液など専用のものも多くあります。よく、ちりめんジワを放置していると、真皮のシワに変化すると思われているようですが、ちりめんジワは皮ふのごく表面にできているので、深いところからできている真皮のシワとは、全くちがうものになります。

◆コラーゲン繊維が変質してしまう原因

真皮に存在しているコラーゲン線維が変質する原因は、主に加齢によるものと紫外線の影響によるものが大きいです特に紫外線はコラーゲン繊維を硬くさせ、コラーゲンを分解する働きである酵素に影響を及ぼすため、コラーゲンの量を減少させてしまいます。すると、肌の弾力は失われてしまい、真皮そのものが薄くなってしまうのでシワがとてもできやすい状態になるのです。

紫外線は日焼けやシミを作るだけではなく、肌の深部にまで浸透してしまうので、目には見えないところで、肌の老化を進行させてしまいます。また、加齢によりコラーゲンそのものの量も減少していきますので、コラーゲンをつなぎ止めている役割のエラスチン線維がバラバラになってしまい、さらに肌のハリや弾力が失われていくのです。

◆シワを少しでも予防するための注意点

・肌を守るためのお手入れ

肌を老化させないためには、季節に問わず紫外線から肌を守るようにします。外出時の日焼け止めはもちろんですが、家の中にいる時でも紫外線はガラスを通過しますし、洗濯物を干す時やちょっと近くまで出かける時に、うっかり紫外線を浴びてしまう場合も十分注意をしましょう。

また、肌を乾燥させないように化粧品は保湿効果が高いものを選び、栄養を与えるという意味でビタミンが含まれたものがおすすめです。特にビタミンC誘導体は、コラーゲンを合成する効果があるので、ぜひ取り入れていただきたい成分です。

いかかでしたか? シワは日頃から気をつけておけば、防ぐことができるものです。どうかあきらめないでお手入れをしてくださいね。



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