今やネイルはオシャレに欠かせないもののひとつ。さまざまなネイルアートを楽しんでいる人も多いはず。けれども、それにともなって、爪そのものの健康が損なわれていませんか。爪はココロとカラダのバロメーター。爪が割れる、薄い、ボコボコになる……。そんなトラブルの原因と、愛されネイルを作る秘訣をご紹介します。

■爪って何でできているの?

爪はケラチンというタンパク質でできています。爪は硬いからといっても、カルシウムからできているわけではありません。角質や髪の毛と同じ、ケラチンという「タンパク質」で作られています。 でも、同じケラチンでも角質は軟ケラチン、髪の毛や爪は硬ケラチンなので硬さに違いがでるのです。

爪が伸びるということは、栄養や代謝が影響してくるわけで、カラダの先っぽまで栄養を行き渡たらせるには食生活や睡眠などの生活習慣がとても大事になってきます。例えば、爪にくっきり横ラインが入ったことがある人がいるかもしれません。それはその爪が作られたときに高熱だったなど、体調不良や大きなストレスによるもので、過去の一時的な不調が爪に刻まれたサインのようなものです。

■爪の色々なトラブルとその原因

食事、生活習慣、毎日の生活の中で爪は傷ついています。爪が割れる原因は、乾燥や栄養不足、加齢、ストレスなど様々です。更には、何かしらの病気が隠れている場合もあるのです。確かに私たちは毎日、指先を酷使していますよね。では、どんなものが爪トラブルの原因なのでしょうか?

・洗剤や除光液での刺激と乾燥

洗剤が爪への刺激となり、爪の表面に細かな割れが生じてしまうことがあります。更に悪化すると、割れてしまうことも。また、マニキュアの除光液も爪への刺激となります。除光液によって爪の表面の水分が奪われ乾燥し、割れやすくなってしまいます。除光液そのものではなく、除光液のあとの乾燥が爪へのダメージになっています。。

・爪トラブルは食生活も影響!?

偏った食生活も爪が割れる原因のひとつです。皮膚と同じタンパク質でつくられている爪は、そのタンパク質を十分に摂っていないと、爪自体が弱ってしまいます。ビタミンAも爪を健康に保つための大事な栄養素なので、ビタミンAが不足すると、乾燥により爪が割れやすくなります。これは、本当に気をつけないといけないですよね。外食が多くなったり、夜ふかししたり、ついついやってしまいます。

・爪でわかる健康状態

足の爪の場合、きつい靴などを履いていると圧迫されて爪が皮膚にくい込んでしまうことがあります。そもそも立っているとき、歩くときに体重を支える大事な部分ですから、余計な負担は足の爪にとって大きなダメージになります。

■愛されネイルになる方法とは?

では、健康的で愛される爪になるにはどうしたらいいでしょうか?

1.十分な栄養を取る

爪は皮膚からできたものなので、皮膚と同じタンパク質が主成分。まずは肉類や魚類、卵、大豆製品、乳製品などのタンパク質を摂ることが大切です。健康な爪を作るのに、タンパク質が必要なんですね。これからは意識してとるようにしたいです。

2.爪と指先の乾燥を防ぐ

普段から水仕事が多い人やマニキュアの除光液をよく使う人は、乾燥しやすく、二枚爪になりやすいです。また、冷え性の人も血行不良などによって乾燥から二枚爪を引き起します。冷え性=血行不良=爪が割れる。なるほど納得です。ハンドクリームの他に、指先を温める工夫が必要ですね。

では、どんな食品が爪にいいのでしょう? 波のようなうねりが出るのはビタミン不足かもしれません。レバーや豚肉、うなぎやマグロなどの魚類などからビタミンB群を中心に補うようにしましょう。あわせてほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜を補給すると葉酸が取れます。

二枚爪や爪の反り返りは鉄分不足なので、レバーや赤身の肉、海草類などを積極的に摂取しましょう。乾燥によってもろくなった爪には人参やニラなどでビタミンAを補給してあげましょう。せっかくのネイルもささくれが目立ってはがっかり。そんなときには、肉や魚、卵、大豆などのタンパク質と、イチゴやキウイなど果物などでビタミンCを意識して食べるようにしましょう。

そして、ビタミンの吸収に欠かせないカルシウムも乳製品などからあわせて摂ることを忘れずに。サプリに頼るのではなく、食べ物からバランスよく栄養を摂ることが基本です。さらにコラーゲンを意識した食品を選べば、爪にも髪にもお肌にも一石三鳥になってうれしいですね。

指先はもっとも目につきやすい場所です。トラブルにさよならして、今日からさっそくネイルケアしてみませんか?



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)