「化粧しないより肌に良い」などといったフレーズを聞いたことはあるでしょうか。お化粧といえば「肌に負担がかかる」などといわれますから、化粧をしている方がすっぴんよりお肌に良いなんて、ちょっと信じがたいですよね。本当にそんなことがあるのでしょうか。お化粧をしているときと、していないときの、お肌への負担を見てみましょう。


■化粧が肌にかける負担

化粧をすることでお肌には負担がかかります。ですが、各メーカーの化粧品は改良が重ねられ、できるだけお肌にかかる負担が少ないものが発売されてきています。しっかりとケアをしていれば、お化粧をしているからといって、その負担だけで極端にお肌が荒れていくということはないでしょう。


■すっぴんでいることで肌にかける負担

お化粧をしているとお肌に負担がかかるといいますが、すっぴんで肌にかかる負担がないのかというと、そうではありません。実は、すっぴんでもお肌に負担はあるのです。すっぴん時に受ける主な負担は以下のようなもの。

・ほこり
普通に生活しているだけで、顔にはほこりなどの汚れが付着していきます。化粧をしていないと、そうした汚れが直接お肌に触れてしまい、負担をかけてしまいます。

・排気ガス
排気ガスや有害物質は、目に見えなくても空気中を漂っています。「空気がきれい、汚い」などといわれるように、排気ガスなどは空気に混じっているのです。特に都心など車通りの多い地域でお化粧をしないでいると、そうした「汚れた空気」が直接肌に触れ、ストレスになってしまいます。

・紫外線
紫外線はお肌の大敵と言われています。すっぴんですと、紫外線による刺激も直接受けてしまいます。お化粧というよりも、日焼け止め・UV対策をしましょう。


■メイクをしている方が肌に良いこともある!

お化粧をするということは、確かにお肌に負担がかかります。ですが、すっぴんで過ごしていてもお肌に負担はかかっています。お肌に直接触れることを前提として開発された化粧品にお肌をさらすか、ほこりや排気ガスにお肌をさらすかと考えれば、どちらがお肌に良いかは明確でしょう。ほこりや排気ガスのような有害物質に素肌をさらすくらいなら、お化粧をしていたほうが、お肌に良いという場合もあるのです。


■直接お肌に触れるものに気をつかう

お肌のことを考えるなら、お肌に直接触れるものに一番こだわりましょう。お肌に一番負担をかけるのは、お肌に直に触れるものです。化粧品のすべてを「お肌にやさしいもの」にできるならもちろんその方が良いですが、そうした化粧品はなかなか高額なもの。お肌との距離が近いものから優先的に「お肌にやさしいもの」を選ぶようにしましょう。


■寝る前に必ずお化粧を落とす

お肌への負担を考えるなら、薄めのメイクをしてお肌を紫外線と外気から守るようにしましょう。そして、できるだけお肌にやさしい化粧品を選ぶのが良いでしょう。ただし、いくらお肌にやさしい化粧品を使用しても、負担が全くないわけではありません。化粧品は長時間つけ続けると酸化して余計に負担をかけるようになりますから、夜はできるだけ早めにお化粧を落とすようにしましょう。


■すっぴんは思っているよりもお肌に良いわけではない

休日に1日すっぴんでいると、お肌にも良いような気がしてなんだか気持ちが良いですよね。ですが、そうして感じているよりも、素肌でいることはお肌に良いことばかりではないようです。また、寝ている間は素肌で過ごしますので、枕カバーも清潔を保つことも、肌ストレスを減らすことにつながります。枕も素肌の状態で顔がつくものですから、不衛生にしていると肌トラブルの原因になる可能性があります。お肌への負担は、思ったよりも身近なところにあります。年齢を重ねてから後悔しないように、普段から肌への負担は減らしていきたいですね。



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)