2016年9月14日(水)~16日(金)の3日間、国立代々木競技場第一体育館にて「rooms33」が開催されました。「rooms」はアッシュ・ペー・フランス株式会社が主催するファッションとデザインの合同展示会。ファッションを中心にプロダクト、インテリア、アート、エシカル、地場産業など、個性的なコンセプトによって分けられた複数のエリアで構成されています。

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コンセプトによって分かれたエリアには、1つ1つにディレクターが存在し、出展ブランドのプロデュースやサポートも行われています。そのため、roomsは合同展示会の枠を越えた展示会として、他とは一線を画す場として、多くの人を魅了し続けています。

◆多様な表現を発信する「CHARA CHARA(キャラチャラ)」エリア

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様々なエリアのあるroomsの中でも、個性が際立ち、表現に概念がないブランドやキャラクターを軽やかに取り込み、発信しているのが「CHARA CHARA」エリア。ファッションという概念にとらわれないクリエーションをする表現者たちをスクリーニングし、個性の凝縮されたエリアになっています。

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「CHARA CHARA」のディレクターを務めるイチロー氏は、唄って踊るエンタテインメントユニット「フウジンライジン」のパフォーマーでもあり、東京を拠点としてアジア・パリ・ロンドン・NYと活動範囲は多岐に渡り、自身も「表現者」として広く活躍しています。

◆個性が際立ち表現に概念を持たないブランドやキャラクター

今回のイベントである「rooms33」の「CHARA CHARA」エリアで展開されていた、個性豊かに表現するブランドやキャラクターを少し紹介しましょう。

・6-D(シックスディー)

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6-D」は、アートディレクターである増田セバスチャン氏が発表する新プロジェクト。「反抗的色彩」をコンセプトに、彼のアートコンセプトをファッション・ライフスタイルに落とし込んだプロジェクトとして、「CHARA CHARA」で披露されました。

・HOLY GRAP!

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ブランド名である「HOLY CRAP!」の意味は、「なんてこった!」。その名の通り、驚きと面白さの詰まった靴を、ビンテージクロスや輸入生地、本革を使用して、企画から製造まで一貫して国内にて1点1点手作りしています。

・SIGE

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フリーランスのイラストレーターとして、広告やプロダクトのイラスト制作を手掛けているSIGE氏の作品は、フォトスッポットとして賑わっていました。ダズル迷彩(対称色で塗装された複雑な幾何学模様、幻惑迷彩)の空間の中には、「ダズル人間」が紛れています。

・からっぽHugマン

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からっぽHugマン」では、なかじまあつみ氏がアクリル絵の具、刺繍、シルクスクリーンなど多くの画材を使用し、そのときの「いろ」を表現しています。ネットショップでは、「こころのいろ」がにじんだ布を使ったアクセサリーやスマホケースなどが発売されています。

・KYNECO(キャネコ)

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KYANECO」氏は、動物造形作家として、ねんどで実在する動物や、架空の生き物を作っています。個展、グループ展、舞台美術、ワークショップ等、都内を中心に活動しており、「おしゃんこ」と呼ばれる4人組としても展示やワークショップ等、幼児から高齢者に向けて活動中です。

◆ファッション=アパレルという概念を壊していく

「CHARA CHARA」には、既存する表現の概念にとらわれずに、様々な形でクリエーションするブランドやキャラクターが集まっています。ファッション=アパレル(既製服)というイメージを打ち壊し、日本のカルチャーとして、そして1つのムーブメントとして、これから先の活躍が期待できます。ぜひ皆さんも、「CHARA CHARA」の活動に触れてみてはいかがでしょうか。



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