顔がむくむのは朝が多いですが、朝に顔がむくんでいてメイクがうまくできなかったということありませんか?起きた時にむくんでいると、その日1日の気分も下がってしまいます。

顔のむくみは日中徐々に解消してきますが、一刻も早く解消したいはずです。では、どのように解消をしたらいいのでしょうか。


マッサージでむくみすっきり

むくみは血液やリンパの流れが滞り、余分な水分や老廃物がたまることが原因で起こります。朝にむくみやすいのは、就寝時は横になり脚と頭の高さが同じになり、脚にたまっていた水分が頭の方に移動するためです。多量に飲酒をしたり塩分の摂りすぎでもむくみます。顔のむくみを解消するポイントは、血液とリンパの流れをよくすることです。マッサージをして血液とリンパの流れを促し、たまっていた水分と老廃物を排泄することですっきりとした顔に近づきます。

まずは首をほぐしましょう。顔に流れる血液やリンパは首を通るので、首をほぐす必要があるのです。右回り、左回り、それぞれ3回ほど大きく首を回します。次は、鎖骨のくぼみに親指以外の指を当ててぐいぐいと押します。痛いほど力を入れる必要はありません。これでたまっていたものが流れやすくなったので顔のマッサージをします。親指をあごの下に当てて、耳の下に向かってなでさすります。耳の下にはリンパ節があり、ここに向かって流すのです。10回ほどさすります。次は耳の下から首を通って鎖骨に向かってマッサージをします。水を流すイメージで行いましょう。10回ほどさすります。

時間があるようなら頭皮のマッサージもしてみてください。頭皮と顔は一枚に皮膚でつながっています。頭皮を気持ちがいい力でマッサージしてあげると、顔の血流もよくなってきます。血色もよくなってくることでしょう。
頭頂には百会というツボがあります。多くの経絡が会合するところという意味があり、このツボを刺激すると血流がよくなります。両耳を結んだ線と鼻から頭頂に向かう線を結んだ位置にあります。





 ◆ホットタオルでむくみすっきり

血液やリンパの流れは温めることでも促進します。時間があるようならホットタオルでむくみを解消してみましょう。
ホットタオルは自宅で簡単に作れます。用意するものはタオルと水だけです。タオルを水で湿らせたら、500Wの電子レンジで1分から1分半加熱をします。これだけでホットタオルの完成です。

ホットタオルを取り出すときには熱いので気をつけてください。熱いタオルを顔に直接のせるとやけどの心配があったり、肌のダメージになって乾燥が進行するので、少し冷ましてから使用をします。ホットタオルを顔に数分間当てて、血液とリンパの流れを促します。温かいタオルと冷たいタオルを交互に当てるとさらに効果的です。温めて血管を拡張させ、冷やして血管を収縮させることを繰り返すと血流がよくなります。冷たいタオルは、タオルを冷水に浸してよく絞って作ります。温かいタオル、冷たいタオルと何度か繰り返して顔に当てましょう。

ホットタオルにアロマオイルを加えることもおすすめです。アロマの香りでリラックスできたり、やる気がアップしたり、アロマオイルの種類によっては血液やリンパの流れを促す働きがあります。洗面器に水をためて、そこに好みのアロマオイルを1~2滴加えます。その水にタオルを浸して絞り、電子レンジでタオルを加熱します。血行を促進する働きがあるといわれているアロマオイルは、ジンジャー、ジュニパー、ゼラニウム、レモングラス、ローズマリー、ペパーミントなどです。ジンジャーはやや刺激があるアロマオイルなので、肌が弱い方は使用を控えるか肌の様子を見て使用してください。

顔がむくみやすいのは朝ですが、朝にはやる気をアップさせたいですよね。やる気アップによいといわれるアロマオイルには、ローズマリー、ベルガモット、ペパーミントなどがあります。
その他、好みのアロマオイルを使用しても構いません。ただし、グレープフルーツやレモンなどの柑橘系のオイルには光毒性があるので、朝には使用を控えた方がよいでしょう。


生活習慣の見直しでむくみ予防

むくんでしまったらマッサージやホットタオルで顔のむくみ解消が期待できますが、できれば顔がむくまない方がいいですよね。特に寝坊をしてしまった時など慌ただしいときには、マッサージなどしている時間がないので、むくんでしまうと困ると思います。むくまないようにするには、生活習慣の見直しが大切です。

塩分(ナトリウム)を過剰に摂取すると、血液中のナトリウム濃度を一定に保つために体内に水分をため込むようになりむくみます。塩分は普段自炊する際に食塩を調味料として使用するだけでなく、加工食品、お菓子、パン、ファストフードなどさまざまなものに含まれています。意外と塩分が多い食品が、チーズ、パン、みたらし団子です。しょっぱくないものにも塩分が多く含まれているのです。食品を購入する際には、栄養成分表で塩分量を確認してみましょう。
塩分や余分な水分の排泄を助けてくれる栄養素がカリウムです。カリウムが多く含まれる食品は、明日葉、ほうれん草、パセリ、アボカド、バナナ、リンゴなどです。外食が多い方は塩分摂取量が多くなり、カリウムが多い野菜の摂取量は少ないので、意識してカリウムを摂取するとよいでしょう。

運動をすると全身の血液やリンパの流れがよくなります。心臓から押し出された血液は、動脈、毛細血管を通って酸素や栄養を運び、老廃物を回収しながら静脈を通って心臓に戻ります。しかし、心臓だけの力で静脈の血液を押し出すことは難しいため、血管周辺の筋肉のポンプ作用によって血液が押し出されます。そのため、運動をすると血流がよくなるのです。

デスクワーク中心の仕事や電車や車など便利な移動手段の発達により、現代人は運動をする機会が少なくなっています。運動をするための時間をとりにくい場合は、階段を使うようにする、近所の買い物は徒歩で行く、一駅手前のバス停や駅で降りて歩くなどしてみるとよいでしょう。普段から運動をして筋肉を鍛えておくとむくみにくくなります。



【関連記事】
・敏感肌でピンチ!化粧品が合わなかった時にすべきこと
・シワ・たるみ対策のためのコラーゲンの摂り方とは?
・あなたは大丈夫?職場で嫌われる「嫌な女」診断法
・すぐに実践できる!不安を感じる時の対処法



(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)