毎日丁寧にお手入れをしているけれど肌が乾燥をする。そんな方は一度お手入れ方法を見直してみませんか。

正しいと思ってやっていたお手入れが、実は肌を乾燥させる原因の可能性があります。


クレンジング・洗顔方法

クレンジングは肌に強い刺激を与えます。クレンジングにはメイクの油分を落とす力がありますが、メイクを落とすために洗浄力が強い合成界面活性剤が配合されています。合成界面活性剤は肌への刺激が強く、肌にもともと存在している潤い成分を流してしまったり、肌の水分蒸発を防ぐバリア機能を壊してしまうのです。

理想は水や石けんで落とせるメイクをすることです。クレンジング剤を使用するときには、なるべく短時間で済ませる、肌をこすらないようにすることがポイントです。肌の上に長時間クレンジングが乗っていると、それだけ肌の負担は増えます。そして、ゴシゴシこすれば肌のバリア機能は低下をします。オイルクレンジングは摩擦が生まれやすいので、クリームやミルクタイプのクレンジングを使用するとよいでしょう。オイルクレンジングを使用する場合は、多めに取って摩擦を防いでください。

洗顔は合成界面活性剤が配合されていないものを使用することがおすすめです。純石けんは合成界面活性剤を配合していないもので、成分には石けん素地しか使用されていません。純石けんにも界面活性剤は含まれているのですがこれは天然のものです。合成界面活性剤はすすいでも肌に残ってしまう性質がありますが、天然の界面活性剤は肌に残っても皮膚常在菌などによって分解されて残りません。洗顔をする際にもクレンジングと同様、肌をこすらないように気をつけましょう。泡立てネットを使用して洗顔料をよく泡立てて、泡を転がすように洗います。洗顔時間が長いと肌の潤い成分を奪ってしまうので、短時間で洗顔を終えるようにします。すすぎにはぬるま湯または水を使用します。熱いお湯は肌の潤いを奪うので、35℃ていどのぬるま湯を使用しましょう。




 

◆洗顔後のケア

洗顔後には保湿化粧品でケアをします。化粧品を使用する順番ですが、化粧水・美容液・乳液・クリームです。乾燥肌は肌が敏感になっていて異物に対して弱いので、いろいろな化粧品を使用すると肌の負担が増えてしまいます。そのため、フルラインナップで使用する必要はありません。美容液は省いたり、乳液またはクリームのどちらか一方を使用するとよいでしょう。

保湿成分には、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、NMFなどがあります。これらを配合した化粧品を選ぶとよいでしょう。アルコール、パラベン、香料、着色料などは刺激になるので、配合されていないものを選んでください。化粧水は手でつけることがおすすめです。コットンの場合は肌の凹凸にもむらなくつけやすい特徴があるのですが、毛羽立ちや叩くときに刺激が加わってしまいます。手でつける場合には、このような刺激がありません。化粧水を手にとり両手に広げたら、手を顔に押し当てるようにしてなじませます。少しずつ手の位置を変えて、顔全体になじませましょう。

化粧水をたっぷり使用すると潤った気がしませんか。しかし、化粧水をたっぷり使用することはおすすめできません。化粧水をたっぷり使用すると肌がびしょびしょと濡れた状態になり、肌がふやけてバリア機能が低下をしてしまうからです。製品に記載されている使用目安量を守ってください。化粧水で与えた潤いは油分でフタをするのですが、油分のフタもたっぷりとはつけないようにしましょう。たっぷりと油分を与えてしまうと、肌にもともと備わるバランスを崩してしまうからです。肌には潤いを保とうとする力が備わっていますが、過保護にするとその力が低下をします。また、クリームには合成界面活性剤が配合されていて、たっぷり使用するとバリア機能を壊す原因になります。化粧品でのケアはできるだけシンプルにすることがポイントです。そして、肌をこすらないように気をつけてください。


◆乾燥を防ぐ入浴方法

肌細胞の合成や回復は寝ている間に行われていて、睡眠の質をよくするために入浴は効果的です。しかし、入浴の仕方によっては肌の乾燥を進行させてしまいます。入浴のポイントは、できるだけ刺激を与えないことです。熱すぎるお湯や長風呂は、肌に存在する潤い成分を奪ってしまったり、肌の水分蒸発を防ぐバリア機能を壊してしまいます。お風呂の温度は38~40℃程度のぬるま湯にして、入浴時間は10分程度にしましょう。ぬるめのお湯では体が温まらないという方もいますが、ぬるめのお湯でも10分程度じっくりとお湯に使っていると体が温まってきます。熱いお湯に短時間入浴をするよりも、ぬるめのお湯にじっくり入浴をした方が体が温まるといわれています。それでも体が冷えるようなら入浴剤を使用するとよいでしょう。入浴剤に配合されている成分が肌の刺激になるので、バスソルトやエプソムソルトなど無添加のものがおすすめです。体が冷える場合は代謝が落ちていることも考えられるので、普段から運動をして代謝がよい体作りをするとよいでしょう。

体を洗う時にも刺激を与えないようにします。ボディソープにはさまざまな添加物が配合されていて肌の刺激になるので、純石けんで洗うことがおすすめです。ナイロンタオルは固くゴワゴワとしていて肌に刺激を与えるので、手で体を洗うようにします。石けんをよく泡立てて、泡で体を包み込むようにして洗います。しかし、背中は手が度溶きにくく洗いにくいと思います。手が届きにくい部位はタオルを使用してかまいません。このときに使用するのは天然素材のものです。石けんをたっぷりと泡立てて、強い力でこすらないように洗いましょう。

入浴後は肌が乾燥しやすくなっているので、すぐに保湿ケアをします。セラミドやNMFには保湿作用があります。保湿ケアの際にも肌に刺激を与えないように気をつけてください。アルコールやパラベンなど配合していない製品を選び、肌をこすらないようにケアをしましょう。

 
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