ニキビやシミ、乾燥などの肌悩みと比較して自覚しにくい傾向にあるむくみ。しかし、むくみを放っておくのは危険!なぜならそのむくみは重大な病気のサインかもしれないからです。そこで、今回はむくみが起きる原因と放っておくと危険なむくみの特徴、そして、むくみを解消する方法についてご紹介します。

【むくみが起きる原因】

そもそもむくみはどのようなことが原因で起こるのでしょうか。私たちの身体の約60%は水分で作られているといわれていますが、本来留まる必要のない水分が正常に排出されずに体内に留まった時にむくみが起こるといわれています。原因は様々で、水分や塩分の摂りすぎであったり、冷え、長時間同じ姿勢でいた時、ビタミン・ミネラルの不足などでもむくみが生じることがあるようです。また、重大な病気の症状の1つとしてあらわれることもあり、放置すると危険な種類のむくみもあるため注意が必要です。

【放っておくと危険なむくみの特徴】

一過性のむくみならばそれほど心配する必要がないと思われますが、中には重大な病気のサインをあらわしているむくみもあります。そこで、放っておくと危険なむくみの特徴をご紹介します。

・むくみが数日続く。
・対策をとっても一向に緩和しない。
・朝起きた時からひどいむくみがある。
・他に身体的不調がある。(息切れがする、だるいなど)
・尿があまり出ない。
・まぶたなども腫れている。

上記はひとつの目安ではありますが、あてはまる項目がある人は医師の診断を受けることをおすすめします。

【手軽にできるむくみ解消法】

◆湯船につかるなどして全身を温める

血行をよくすることはむくみ解消に効果があるといわれています。暑い時や忙しい時はシャワーで済ませてしまいがちですが、疲れが溜まっている時ほど不調は出やすいもの。そんな時こそぬるめのお湯にゆったりつかる、半身浴するなどして全身を温め、血行を促進させることが大切です。

◆リンパの流れを意識したマッサージをする

リンパの流れを意識し、マッサージを行うと老廃物を排出する効果が期待できます。むくみが気になる箇所だけでもマッサージしましょう。血流がよくなり、むくみが解消できる可能性大です。

◆塩分を控える

塩辛いものが好きという人は要注意。塩分の摂りすぎでむくみをまねいている恐れがあります。インスタント食品の摂取を控えるほか、塩や味噌、お醤油などを減塩タイプにシフトする、薄い味付けにするなどして塩分を控えましょう。

◆水分の摂り方に気をつける

水分の摂りすぎがむくみをまねく場合もあるため、水分の摂り方には注意が必要です。1日に必要な水分量の目安は体重×33といわれています。これは、ライフスタイルや体質によって異なりますが、ひとつの目安として参考にしていただけたらと思います。
また、水分を一気に多く摂ると腎臓に負担をまねく恐れがあるため、こまめに少量ずつ飲むなど心掛けることでむくみを予防できる可能性があるでしょう。

◆長時間同じ姿勢をとらないよう心掛ける

デスクワーク中心の仕事をしている人や販売業の人は難しいことかもしれませんが、長時間同じ姿勢をとらないよう心掛けることもむくみを予防・解消するのに効果的だといわれています。ブレイクタイムをとり時々席を外す、軽いストレッチを行うなど心掛けましょう。

◆運動する

運動することで筋肉をつけたり、全身の血行をよくすることもむくみの予防や解消に効果があるといわれています。とはいえ、忙しい毎日の中で毎日運動をするのは難しいでしょう。そこで、日常生活の中でほんの少しの工夫をすることが大切です。
例えば、通勤の際は1つ遠い駅まで足をのばす、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使う、車ではなく公共の交通機関や自転車をできるだけ利用するなど。また、主婦なら午前中に一度も座らずにこまめに体を動かして家事をするだけでも結構な運動量になるでしょう。

このほか、足がむくんでいる時に着圧ソックスをはく、足を高くして寝るといったことも効果的でしょう。たかがむくみと放置せず、自分のむくみに危険な要素がないか確認し、その日のむくみはその日のうちに解消することが大切です。



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)