私たちの顔も身体も皮膚1枚で繋がっていますが、髪や頭皮はシャンプーで洗い、顔は洗顔料で洗うというように全身同じ方法でケアをしているという人はほとんどいないのではないでしょうか。それにも関わらず、顔はひとまとりに捉え、全顔同じケアを行っている人が多い傾向にあります。
しかし、顔もパーツごとに肌の性質が異なる傾向にあるため、全顔全く同じスキンケアアイテムを使って同じようなケアをする必要はないのです。そこで、今回はパーツ別に適したケアを行う顔マップ美容法についてご紹介します。

【顔マップ美容法】

私たちの顔はパーツによって肌の性質が異なる傾向にあります。例えば、鼻や額などのTゾーンは脂っぽく化粧崩れしやすい傾向にあり、口周りやフェイスラインなどのUゾーンは逆に乾燥しやすく大人ニキビができやすい傾向にあります。
パーツごとに肌の性質が異なる人でも全く同じ肌の性質をした人は少なく、大抵は1人1人肌の状態が異なる傾向にあります。そのため、混合肌、乾燥肌と同じくくりにして同じケアを行っても参考にならない場合が多々あります。そこで、各自、それぞれのパーツの特徴を把握し、それに応じた独自のケアを行う必要があるのです。それが「顔マップ美容法」です。

◆顔マップ美容法を始めるにあたり用意するもの

顔マップ美容法を始めるにあたり、できれば用意して欲しいのがすっぴん時の自分の顔写真。毛穴の状態やしわの状態なども一目瞭然なので顔マップを作るのに便利です。なければ、顔の形のイラストなどでもOK。用意した写真やイラストを無地の少し大きめの紙に貼りましょう。そして、余白部分に書き込むことができるペンなども用意しましょう。

◆肌の状態を把握し、顔マップを作る

顔マップを作る前に行いたいのが、肌の状態をしっかりと把握すること。できれば1ヶ月程度かけてホルモンバランスなどの変化も踏まえた上で肌の状態をチェックするのがおすすめです。その上で気が付いた肌の状態を用意した顔マップにどんどん書き込んでいきましょう。

ニキビができやすいパーツにはどのような状態だとできやすいのか、また1ヶ月の肌周期の中でできやすい時期があればそれも書き込みましょう。乾燥が気になる場合には乾燥の度合いがよくわかるよう表現を分けながら書き込むのが◎。毛穴が気になる場合には毛穴の状態が具体的にどのようになっているか書き込みましょう。 

◆顔マップができたらスキンケアアイテムの見直しをする

顔マップができあがってきたら、肌の状態に応じて必要なケアが見えてくるでしょう。乾燥が気になる部分には保湿を、角栓ができやすい部分は汚れをしっかりと落とすケアを行うと同時に角質ケアも定期的に行っていきましょう。ニキビが繰り返しできる時にはどのような状態の時にできるのか確認し、予防を心掛けることが大切です。同時にスキンケアだけでなく、食生活や生活習慣も合わせて見直すようにしましょう。

必要なスキンケア方法がわかったら手持ちのアイテムをどの部分に使用するのか考え、選定します。足りないものは買い足すことも大切ですが、一気にコスメを入れかえると肌に負担をかける恐れがあります。コスメの入れ替えは少しずつ行い、生理直後など肌の状態がよい時に行いましょう。

◆顔マップ美容法を1ヶ月続けたら見直す

顔マップ美容法を1ヶ月続けたらその効果を検証することも大切。自然光のよくあたる場所で鏡を近づけて自分の顔をよく観察しましょう。この肌チェックは毎朝洗顔前の習慣にすることをおすすめします。どんな小さな変化にも目を向け、顔マップに書き込みましょう。改善点も含めて気が付いたことはなんでも顔マップに書き込むクセをつけ、自分のスキンケアを客観的に見ることも大切です。効果がありこれからも継続した方がよいと思えるケアはこれからも継続し、逆に効果が感じられなかったケアは見直しを行いましょう。

一度作ったからといってずっと同じ顔マップを使用してスキンケアを行うのはNG。季節ごと、肌の変化を感じた時などある程度の期間で顔マップの見直しを行い、常に最新の顔マップでスキンケアを行うことで健やかな美肌を育みましょう。



0418fa8658c131d5774f4467100005ba_s
(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)