夏も終わりに近づいていましたが、まだまだ日差しの強い日が続いていて、外に1歩出ただけで溶けてしまいそうな今日この頃。きちんと日焼け止めを塗って出かけていますか?洗濯物を干すだけでも、日焼けしてしまう季節。首や、足の甲など塗り忘れがちなところもきっちり塗ってから外に出てくださいね。 でも、すでにうっかり日焼けしてしまった!!そんな人にも、まだ打つ手はあるので、ご安心ください。シミのメカニズムを知って、うっかり日焼けを少しずつ改善していきましょう。

シミの出来るメカニズム


 

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肌は、大きく4つの層からなる表皮と、その下にある真皮で構成されています。

肌を黒くする原因となる「メラノサイト」は真皮の真上、表皮の4つの層の1番下にあります。

 

よく、「UV-A」とか「UV-B」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、真皮まで届き細胞を破壊して老化の原因を作ってしまうのが「UV-A」で、表皮の最下層まで届き、肌を黒くしてしまう原因となる「メラニン」を形成する「メラノサイト」を活性化させてしまうのが「UV-B」です。

 

夏だけでなく、季節を問わず存在しているので、ダメージを受けた肌はどんどんメラノサイトが活性化し、やがては皮膚の表面にシミとなって出てきてしまいます。

若いから…と安心は禁物です。

 

SPFとPAの違い


 

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日焼け止めのパッケージを見ると、SPF50/PA+++などという記載がありますよね。

これは数字が高ければ、日焼けしないというわけではないので、正しい意味を知っておきましょう。

 

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日焼けは、火傷と同じと言っても過言ではありません。

実際に皮膚の炎症を引き起こします。

皮膚の炎症を引き起こすUV-Bを防ぐ役割を果たすのがSPFです。

隣にある数字は、「紫外線が当たりだしてから日焼けが起きた状態になるまでの時間をどれだけ遅らせるか」によって決まります。

 

SPFは20~25分を1単位として考え、1SPFは何もつけていない状態から、日焼けが起きた状態になるまで20~25分引き遅らせるということになります。

SPF50であれば、「20分×50⁼1,000分(約16.6時間)遅らせる」という意味です。

 

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ただし、日焼け止めを塗っていたからと言って、紫外線を完全にシャットアウトしてくれるわけではありません。

少しずつ肌に蓄積していきます。

 

数値の違いは紫外線を遅らせる時間なので、短時間の外出でSPFの高いものを使う必要はないわけです。

SPFの数値が高いものは、それなりに肌への負担もかかるため、SPF30程度のものをこまめに塗りなおした方が、肌には優しく、負担になりません。

SPF30でも日に焼けてしまう時間を10時間は遅らせる計算となるので、日常的に使うには十分な数値なのです。

日傘なども合わせてガードすると効果的です。

 

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肌の老化を進行させるUVAをどれだけカットできるかを示すのがPAのうしろについている「+」の数です。

真皮まで到達するUVAは、表皮で日焼けとして現れるUVBと違って、目に見えるダメージがすぐには肌に現れません。なので、ざっくりと4段階の「+」でわけているわけです。

UV-Aは室内にいてもガラスを通過して入ってくるため、気づかないうちにどんどん肌細胞を壊し、老化を進めてしまう怖い波長です。

 

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UVライトを使っているネイルサロンでは、「サロンで使っているライトはUVA波なので、日焼けはしませんよ」と言うのですが、真皮で細胞を破壊し、手の老化を促進してしまいます…。

短時間の照射なので、すぐにシワシワの手になってしまうわけではありませんが、少しずつの積み重ねも積もり積もれば取り返しのつかないことになります。

 

値段が安いので、まだまだUVライトを使っているサロンが多いのですが、最近主流になりつつあるLEDライトを使ったネイルサロンを選んだ方が◎です。

手は意外と人に見られていて、キレイな人ほど好感度も上がるものです。

 

今からでも間に合う日焼け対策


 

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残念ながら、日焼けやシミに対して、即効性があり、すぐに白くなる方法はありません。

シミ自体が突然現れたものではなく、肌の奥にあるメラノサイトがメラニンにより活性化させてジワジワと大きくなってしまったためです。

でも、毎日丁寧なケアをしていくことで、メラニンの活性化をおさえ、シミの元締めであるメラノサイトを肌の表面から見えにくくすることは可能です。

 

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一番有効な手段は「ビタミンC誘導体」が配合された化粧品を使うことです。

ビタミンCには抗酸化作用や、メラニンの活性化を抑制する効果がありますが、単体ではもろくて壊れやすいために、肌に直接ビタミンCを塗っても浸透しません。

それを肌の奥にまで浸透させるように人工的に改良させたのが「ビタミンC誘導体」です。

 

ビタミンC誘導体には、新陳代謝を高める効果もあり、できてしまったメラニンを還元して色素沈着を防ぐ作用や、皮脂分泌をコントロールしてくれる作用もあります。

ビタミンC誘導体の分子を小さくしたものは、真皮まで到達し、肌本来が持っているコラーゲンに直接働きかけて、壊れてしまった細胞を修復してくれる作用も持っています。

 

今から日焼け対策をするなら、出かける前の万全な日焼け止めと、毎日のビタミンC誘導体によるケアがベストというわけです。

 

ビタミンC誘導体配合のオススメコスメ


 

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そんな万能なビタミンC誘導体が配合された化粧品って高いんでしょ?って思うかもしれません。

確かに高いものもたくさんあります。

でも、大切なのは高いコスメを使うことより、継続して丁寧にケアすることです。

 

継続するためには、なかなか高価なコスメでは続かないですよね。

なので、こちらでは続けられるビタミンC誘導体配合のコスメをご紹介します。

 

・無印良品 敏感肌用薬用美白化粧水 200ml 1,400円

 

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・ちふれ 美白化粧水 W 180ml 1,100円

 

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・ロート製薬 メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水 100ml 900円

 

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・オルビス ボディホワイトニングジェル 180ml 1,600円

 

出典:www.orbis.co.jp

 

最後に、全身の保湿も怠らないでくださいね。

乾いた身体は日焼けしやすくなっています。

生魚よりも干物の方が早く焼けるし、緑の葉っぱよりも枯葉の方が早く焼けるのと同じで、人間の肌も潤っている方が日焼けしにくくなっています。

身体の表面は汗をかいていても、実は夏の体内はカラカラに乾いています。

全身保湿、日焼け止め、ビタミンC誘導体で、今年の日焼けを来年に持ち越さないようにしましょう♡



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