唐突ですが、頬を触ってみてください。あなたの肌は温かいですか?それとも冷たいですか?身体を冷やすこがよくないことは経験上ご存じだと思いますが、顔が冷えていても老化につながる恐れがあります。顔も体と同じように血管がたくさん流れており、老廃物を腎臓や肝臓に送る役割を果たしますが、冷えていると血液の循環がうまくいかずに、肌のくすみや目の下のクマ、肌荒れの原因になってしまうのです。だからと言って、ただ温めればいいのかというと、そういうわけではありません。 「温」と「冷」を使い分けることで、あなたの肌を今よりもワンランク上に格上げすることが可能になります♪ 今日はその使い分け方法を伝授いたします。

乾燥には温冷ケアで水分封じ


 

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肌の乾燥を感じる今の季節。

 

肌に潤いが必要なのは言うまでもありません。

普通に化粧水をつけて、美容液をつけて、乳液をつけて…といつものケアでは物足りなさを感じているあなたには、温冷ケアで水分をギュっと封じ込めることをオススメします。

 

やり方はとても簡単です。

ただ、いつものスキンケアアイテムに「クレンジングクリーム」と「収れん化粧水」をプラスしてください。

そして、蒸しタオルを2枚準備しておきます。

 

目の周りやリップメイクは専用のリムーバーで先にオフしておきます。

クレンジングクリームを顔の何カ所かに置き、内側から外側へらせんを描くようにのばします。

指先だけで伸ばそうとするとどうしても力が入ってしまうので、手のひら全体を使って顔を包み込むように、優しくのばしましょう。

 

ティッシュでかるく油分をおさえたら、水に濡らして軽くしぼったタオルを電子レンジで30秒ほど温めた蒸しタオルで顔全体を覆い、そのまま30秒ほど、じんわりと温めます。

そうすることによって毛穴が開き、浮いてきた汚れをクレンジングクリームが吸着して取り除いてくれます。

 

タオルが冷めてきたらよごれていない部分で、クレンジングクリームを上から下へとふきとっていきます。

次にもう1枚用意した蒸しタオルで再び顔を覆います。

冷めてきた頃に再び拭き取ったら、完全に汚れはオフされ、キレイな肌に♪

 

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そこで間髪入れずに、化粧水で肌を整えます。

温めたケアによって化粧水が浸透しやすくなっているので、ここはスピード勝負です。

 

美容液、乳液と一通りのケアをしたら、最後は「収れん化粧水」でコットンパックをします。

収れん化粧水は夏場のみ使うように思われがちですが、年間を通して使った方がよいアイテムです。

温めて開ききった毛穴を閉じて、化粧水や美容液を毛穴の引き締め作用を使って肌の中へと閉じ込めるのです。

 

最後に軽く収れん化粧水でパッティングしたあとの肌を触ってみてください。

ひんやりと冷たくなっているはずです。

これで保湿に効く温冷ケアの完成です。

 

しっかりと汚れを落とすので、ニキビや肌荒れに悩んでいる人にも有効です。

ニキビが多く出ている時は、乳液はお休みしておきましょう。

 

ヨガでは、緊張と弛緩を繰り返すことでインナーマッスルが鍛えられると言いますが、血液も、「温」と「冷」を交互に使うことで血管の収縮がスムーズになり、老廃物の詰まりにくくなる働きがあります。

冷やしてばかりも、温めてばかりもよくないのは、そのようなわけがあります。

 

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お風呂上り、ボディークリームやオイルを体に塗るときに、なんとなく肌に吸収されにくいと感じたことはありませんか?

もともと油の多いクリームやオイルだけでは浸透しづらい性質があるので、顔と同様に全身に水分で出来ている化粧水を先に使ってからクリームやオイルを塗ると見違えるように吸収されやすく、モチモチなボディーになれるんですよ。化粧水はドラッグストアで買えるような数百円のものでかまわないので、ケチケチせずたっぷり使えるものを選びましょう。

 

 シミにアプローチする温冷ケア


 

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シミに悩んでいる女性は少なくないはず。

古くからあるシミを消すのは大変なことですが、できかけのシミには温冷ケアが効果的です。

 

シミは、紫外線を浴びると肌がメラニンを作り出して、紫外線が真皮に入り込むのを防ぎます。

メラニンは表皮とともに少しずつ剥がれ落ちますが、新陳代謝がよくないと皮膚に沈着してシミになってしまいます。

普段からUVカット効果のある化粧品や、帽子などで肌を守ることは大前提ですが、どんなに守っていても、女性ホルモンの影響でメラニンが増えてしまうこともあるので、シミの気になる部位に肌の再生能力を高める集中ケアをしてあげましょう。

 

氷と、人肌のお湯を入れた器と、ガーゼかコットンを用意します。

シミの気になるところに氷をあてて、30秒~1分くらい冷やします。

お湯の中にガーゼがコットンをたたんで浸して、軽く絞ってから同じ部位に30秒~1分くらい温めます。

これを数回繰り返すことで血行がよくなり、新陳代謝が高まります。

 

最後に美白に有効な成分が配合された化粧水でコットンパックをします。

温めて毛穴が開いたところに化粧水でパックすることで、美白成分がよりスムーズに肌の角質層へと浸透します。

1度で結果が出るものではありませんが、気長に続けてみてください。

 

 くすみの原因をスチームサウナで除去!


 

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季節の変わり目は、なんとなく肌がくすんで見えたり、メイクがのらなかったりする人も多いと思います。

肌のくすみは、肌の生まれ変わりである「ターンオーバー」がスムーズに行われずに、角質が厚くなって起きる現象です。

本来は洗顔の時に垢となって落ちるべき角質が、乾燥することによって肌に残ってしまうのです。

汚れを落とすケアということであれば、蒸しタオルのケアも有効なのですが、蒸気を使ったケアで自宅にいながらプチエステ気分を味わってみるのもアリですよ。

 

まずはメイクを落としてから、洗面器にお湯をはり、やけどしない程度に顔を近づけます。

洗面器から上がる蒸気でスチームサウナに入ったときのように、顔があたたまり毛穴がひらいてゆきます。

蒸気が逃げないように頭からバスタオルをかぶせて洗面器の真上に顔を持ってくると、お一人様フェイススチームサウナです。

 

お湯の中にアロマオイルをたらして目を閉じれば、そこはすでに自宅ではなくエステ気分。

肌の弾力を取り戻す効果があると言われている「ネロリ」や、老廃物の排出を促す効果があると言われている「ジュニパー」の香りがオススメです。

 

十分にスチームで顔を蒸したら、洗顔料をよく泡立てて、ぬるま湯で洗顔します。

その後は、蒸しタオルクレンジングの後と同様に顔を「冷ケア」して、毛穴を引き締めておきます。

 

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その他にも、水とお湯のシャワーを交互に浴びて体を引き締めたり、温めながら顔や、首、頭などをマッサージした後に、冷ケアをしたり…。

血管の「広がる→縮む」という働きを積極的に取り入れて、血行をスムーズにしておくと、むくみ知らずでいられるばかりか、寒い冬に備えて、急に顔がポッと火照るのを防ぐ効果も期待できます。

「温」と「冷」を上手に使い分けて、トラブルのない肌を目指しましょう♡



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