小さいけど大きな破壊力をもつニキビ。できてしまったらショックが大きい!! 痛いし気になるしメイクでカバーしても目がいきがち。そしてついついいじってしまいます。 それがさらに悪化につながり、つぶしてしまうと跡が残ってしまう…。大人ニキビは青春ニキビよりも跡が残って再発もしやすいので大変厄介です。 ニキビをできにくくする体質改善を見てみましょう。

大人ニキビと青春ニキビの違いとは?


 

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学生時の青春ニキビと違い、大人ニキビは跡が残りやすく、同じ場所に再発しやすいのでさらに面倒です。

ニキビができる憂鬱になり顔を前に向けられなくなったり、自信が無くなったり、人からの視線が気になったり…精神的にもダメージが大きいです。

「ニキビがある」というだけで目線がそこにしかいかない為、消えるまでの間の憂鬱感は大きいものです。

人によってはマスクなどをつけて目立たないように工夫されますが、これがさらに雑菌を繁殖させ、悪循環に…。

 

大人ニキビの特徴といえば、

●夏冬関係なく、年中発生する

●口周り、あご、首にできやすい

●赤くて固い、触ると痛いタイプのニキビが多い

●跡が残りやすい

●治っても根本的原因が改善していない限り同じ場所に再発しやすい

などがあげられます。

 

また、

・ニキビをつぶし、血が出ない場合のニキビ跡は約1年

・ニキビをつぶし、血が出た場合は最低でも約3~4年

跡が残ると言われています。

 

大人ニキビになりやすい5つの原因と改善法


 

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大人ニキビのできる原因は生活習慣やストレス・食生活などと深くかかわっています。

生活習慣は意識しないと簡単に変えられるものではありませんので、結果的に大人ニキビがなかなか改善できないということになります。

 

 

1.食習慣の乱れ

 

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コンビニ弁当、外食、インスタント食品など偏った食生活だと、美しい肌をキープするための栄養素が不足してしまいます。

油分だけがニキビができる原因ではありませんが、ビタミンB2が脂質の代謝を促し、ビタミンB6が脂肪分解をコントロールする役割があるので、不足するとニキビができやすくなります。

過度に糖分や油分を摂り過ぎると皮脂が過剰に分泌されて、オイリー肌になり油分が毛穴に詰まってニキビができやすくなります。

まずは肌に良いと言われている栄養素を含んだ食べ物を摂ることを意識しましょう。

 

ビタミンB群…新陳代謝、抵抗力、乾燥防止、血液循環の役割をしている肌に栄養を与える深い関係のある栄養素です。

(豆類、緑黄色野菜、レバー、魚介類、シソ、卵黄など)

 

ビタミンC…言わずと知れた抗酸化物質で、活性酸素を抑える役割があります。

またコラーゲン生成、メラニンの色素沈着を抑える役割も持っています。

(赤黄緑野菜、柑橘系、いちご、アセロラ、レモン、ブロッコリーなど)

 

 

2.アルコールの飲みすぎ

 

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仕事帰りの冷えた生ビール、合コンでの飲み会や女子会など、アルコールとは切っても切れない関係にある女子は多いはず。

適度なアルコールは緊張を緩和させ、楽しい交わりにしますが、アルコールを飲むと血流が良くなり、糖質を多く含むアルコールはビタミンB1を大量消費してしまいます。

 

しかも、大量に摂取すると脳からの指令で皮脂が多く分泌されます。

飲んだ次の日は、どんな乾燥肌の方でも皮脂分泌が多いという統計もあります。

飲みすぎてメイクをしたまま睡眠をしてしまうとニキビができ、さらに刺激し炎症を悪化させる原因につながります。

アルコールを摂取すると脱水症状がおきる為、量をほどほどにし、飲んだ後は同量の水分を摂取することで水分不足を防ぎましょう。

 

 

3.睡眠不足

 

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寝不足、また睡眠時間が不規則である場合、体内をコントロールしている自立神経が乱れます。

副交感神経と交感神経が体内の臓器、緊張とリラックス、睡眠と食欲などすべてを管理しており、きちんと睡眠によって二つが切り替わるようになっています。

 

睡眠サイクルが乱れれば、緊張をもたらす交感神経が優位になり、男性ホルモンの分泌が多く促進されてしまいます。

男性ホルモンは皮脂分泌を活発にする働きがあるので、油っぽい毛穴に皮脂の溜まりやすい肌になりやすいです。

女性は20代を過ぎると、お肌のバランスが崩してしまうとゴワゴワのお肌になりやすいので注意が必要です。

 

また肌をキレイに整えるのは成長ホルモンの役割。

成長ホルモンはゴールデンタイムと言われる夜10~2時に一番活発に分泌されると言われているので、この時間に良質な眠りに入り新陳代謝をアップさせましょう。

眠りの時間が近づいたら熱いお風呂やテレビ・スマホや部屋の明かりカフェインや冷たい飲み物を避け、交感神経から副交感神経に切り替えましょう。

神経を高ぶらせるようなものは読まず、アロマやリラックスする音楽などで心を眠りモードに入れるように心がけてくださいね。

 

 

4.ストレス

 

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職場や私生活のストレスがニキビを悪化させていることも十分に考えられます。

ストレスがたまると緊張し心拍数や血管の収縮・発汗の促進など交感神経が優位になります。

 

胃腸は副交感系神経が管理している臓器なので、交感神経が高くなると胃腸トラブルも引き起こされやすくなります。

ストレスがあるときに胃痛や便秘や下痢になるのはそのためです。

胃腸が不健康になると毒素を上手に体外へ排出できず、肌が荒れたりニキビが出来たりします。

肌全体の生産場所は胃腸。

その胃腸が元気ではないと不健康であり肌だけではなく身体自体に影響が出ます。

 

週に一回数時間は自分のために使える時間を取り、自分が真にリラックスできることを行いましょう。

お気に入りのハーブティ、特にローズヒップティーを日ごろから飲むことでも緊張を抑えられます。

また適度な運動やストレッチもリフレッシュになるだけでなく、汗をかいて血液の流れを良好にしてくれるので毛穴内の汚れをキレイにするのに役立ちます。

 

 

5.女性ホルモンの乱れ

 

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ストレスや月経前、排卵時などは女性ホルモンが大きく乱れます。

別名、黄体ホルモン(プロゲステロン)と呼びます。

女性の肌を美しくするエストロゲンという女性ホルモンの分泌バランスが崩れ、男性ホルモンの分泌が活発になってしまいます。

そうすると皮脂分泌が過剰になり肌トラブルを引き起こしやすくなります。

 

PMSは、イライラしたり腹痛や眠気や頭痛など心と体にストレスを与えます。

肌や心も敏感になっている時期なので、自分を十分に甘やかしながらゆったり過ごしましょう。

納豆や豆腐や無調整豆乳などの大豆イソフラボンに含まれるレシチンを日ごろから摂取していると、女性ホルモンと同じ作用がある為ニキビや肌荒れを予防することができます。

 

 

生活習慣を改善しないと一生悩まされかねないニキビ。

化粧をしても隠しきれず、むしろそれがニキビの悪化の原因になることも…。

上から隠すことを考えるよりも、生活習慣と内面をキレイにすることで、自分と向き合いニキビの根本解決を図りましょう!

 

 

<監修者情報>

 

 

【カシワバ マリコ】

felicita.cosmetic 代表 ビューティーアドバイザー

 

1982年、札幌生まれ。

学生時代から美容が大好きで、沢山のコスメを試し24歳で長男誕生をきっかけに「息子達が20歳を過ぎても一緒に歩ける女性でいる」という決意から、さらに美を追求するように。

一般企業で働きながら毎日、肌や体の仕組みを勉強するようになり、より知識が欲しいと日本化粧品検定2級を取得。

また、美肌は体の中から作られる事とスーパーフードの持つ力を日々の食事で活用し、家族や世の中に発信していける人になりたいと資格取得。

そして、メイクの可能性はとても大きく、メイク好きをさらに生かしたいとメイクアップアーティストの資格も取得と同時に、スキンケアアドバイザーとしても活動。

その後、自分の本当にやりたい事を考え約15年務めていた会社の地位や名誉を捨て退職。

人生1度きりと言う事・本当に自分がやりたい事を極める為・いつまでも女性である事を発信していく人になりたいと女性起業家に転身。

一人でも多くの女性を綺麗にしてあげたい・力になりたいという思いで札幌を拠点に活動中。

 

【取得免許】

メイクアップアーティスト・スーパーフードプランナー・スキンケアセラピスト・スキンケアアドバイザー・日本化粧品検定2級

【主な活動】

札幌ビューティープロジェクト 札幌女子美容応援プロジェクト

 

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