スカートやホットパンツからスラリと伸びた足を美しく見せる効果があるハイヒール。履くだけでオンナ度が上がったような気分になりますよね。その反面ハイヒールを履くと歩き方がおかしくなる、特定の部位に負担がかかり痛みや歪みをまねくといったマイナス面も指摘されています。そこで、今回はハイヒールを履くときに注意したいことについてご紹介します。

【ハイヒールを履く上で注意したいこと】

◆歩き方・姿勢

ハイヒールを履くと知らず知らずのうちに膝が前に出て背中や腰が丸くなってしまう姿勢で歩いてしまう傾向にあります。猫背は顔のたるみをまねく恐れがあるため、今すぐ見直しましょう。また、反対に胸を張ることを意識するあまりそり腰になってしまうことも。腰痛や垂れ尻をまねく恐れが指摘されているため今すぐ見直しましょう。街に外出した際にはショーウィンドウなどで自分の歩く姿勢をチェックし、身体に負担をかけない美しい姿勢で歩く方法を研究することが大切です。

ハイヒールを履いた時は下記のようなことに配慮し歩くよう心掛けましょう。

1.
膝を曲げすぎることのないよう歩幅を小さくする。
2.
足全体で着地する。
3.
背中と頭を一直線にするイメージで胸を軽く張る。
4.
下を見ない。
5.
肩を開き、腕を自然に振りながらバランスをとる。
6.
腹筋と背筋を意識する。
7.
目の前に直線が伸びていることをイメージし、その上を歩く要領で足を運ぶ。

◆つま先が前のめりにならないようにする

ハイヒールを履くとつま先の方に重心が移動し前のめりになってしまうことがあります。前のめりになるとハイヒールの先に足の指が重なりながら入り込んでしまう恐れがあり、外反母趾などの原因となってしまうことも考えられます。靴の中に貼りつけるシリコン製などのつま先パットが販売されているのでそういったものを利用するとよいでしょう。

◆必ず自分の足に合ったサイズ・形状の靴を履く

小さなサイズの靴や足の幅よりも狭い靴を履いていると外反母趾をまねく恐れがあります。必ず自分の足の形にマッチしたハイヒールを選ぶようにしましょう。また、人は夜になるとむくむ傾向にあるため、靴を購入する際は朝より夕方以降にするのがよいでしょう。

◆足の指で身体を支える

ハイヒールを履いた状態の足の指の役割について考えてみましょう。ぺたんこ靴とは異なり、足の指は少し開くことによってふとももを始め身体全体を支える役割を果たしています。足の指の筋肉が衰えているとしっかりと身体を支えることができずバランスを崩す恐れがあるため要注意。どの程度の高さのハイヒールを買うべきか検討する際はデザイン性だけでなく、自分の足の指がバランスをとれる状態かどうかも見極めることが大切です。

【ヒールの高さについて】

ハイヒールは必ず試着し、歩く姿勢などもチェックしてから購入することが大切です。その中で必ずチェックして欲しいのがヒールの高さ。最初は足が最も綺麗に見えるヒールの高さや好きなデザインの靴という視点で商品を選んでもOKですが、実際にためし履きした際には足に痛みを伴うことはないか、自分の足の指の筋肉量とマッチしているか(自分の足指で支えることができる程度の高さかどうか)を見極めることが肝要です。履き始めは慣れなくても何度も履いているうちに足の指やふくらはぎなどに筋肉がついてきて引き締め効果も期待できるでしょう。

ぺたんこの靴は長時間歩くのに体に負担をかけにくい傾向にあり、また安全性が高いといえます。しかし、いつも履きやすいぺたんこ靴を履いていると緊張感がなくなったり、女子力が低下してしまうことも懸念されます。時にはハイヒールを颯爽と履き、女性らしさをアピールするなど心掛けてはいかがでしょうか。



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