今や214日は、女性が男性に甘い愛の気持ちを、甘いチョコレートと共に贈る日ですよね。この、バレンタインデーの起源は、日本のチョコレートメーカーが仕掛けたものです。当時はあまり広まらなかったようですが、女性から男性へというキャッチフレーズが女性の心をとらえ、次第に広まって行きました。
ちなみに214日は、聖バレンチヌスが処刑された日で、バレンタインデーはその名が付けられていたとされています。甘いチョコレートは、女子供の食べ物?いえいえ、最近では、デパートの催事場で男女入り乱れてチョコレートを買う姿が見られます。バレンタインデーのチョコレートも、最早愛の告白のものというよりは、チョコレートの大品評会とでも言ったらいいでしょうか。様々なブランド、メーカーのチョコレートが並び、自分用に買う人の多いこと。人によっては、10万単位でチョコレートにお金を使う人も居る位ですから。
しかし、気持ちわかります。筆者も無類のチョコレート好きで、チョコレート貯金なるものをしておりました。デパートの催事に来るチョコレート達は、どれもカカオからこだわったお洒落なチョコレートばかりで、見るもの見るもの欲しくなりますよね。
特に、一時期ハマったのが、一粒千円を越えるチョコレート。指輪の箱に似せた、高級な紙の箱に入ったエンゲージリングのようなチョコレート。チャームも付いていたりして、とてもお洒落でした。その、付いていたチャームが可愛くて、ピアスにしていた事を覚えています。
そんなチョコレートですが、選ぶ時に何かわからない名称が付いていたりしませんか。お洒落な名前が付いているけれど、どんな味が食感か想像出来ない、なんてことありませんか。その宝石のようなチョコレートがどんなものであるか、それを知ればウィンドウで選ぶ時に、楽しさも倍増します。今回は、チョコレートの種類の話しをしましょう。

チョコレートの種類
チョコレートには、各国様々な種類が存在します。その味や製造法によって種類を分ける事が出来るので、ちょっと見て行きましょう。

ホローチョコレート
中が空洞のチョコレートの事です。形は人形や動物、卵など様々です。日本流行ったチョコエッグが、このホローチョコレートですね。

シェルチョコレート
チョコレートを型に流し、中の余分なチョコレートを落として殻を作ります。その中に、ジャムやクリーム、リキュール等を詰めて、チョコレートで蓋をしたものです。こちらは、日本のスーパー、コンビニで見る、「ルック」チョコレートが代表でしょうか。

ソリッドチョコレート
こちらは、最もスタンダードなもので、板チョコレートの事です。最近はこの板チョコレートの型でシェルチョコレートを作っているメーカーもありますね。ちょっと贅沢な板チョコレートです。

パンワークチョコレート
アーモンドチョコレートのように、コーティングされたものです。これは、中身のアーモンド等を釜で回転させながら、チョコレートを吹きかけて行くという方法で、チョコレートを砂糖でくるんだマーブルチョコレートも、パンワークチョコレートです。

エンローバーチョコレート
ビスケットやヌガー、ウエハースを、カーテンのように流れ落ちるチョコレートの中を潜らせて作る方法です。日本の商品では、スニッカーズが思い当たるでしょう。

ボンボンショコラ
ひと口チョコレートの事です。チョコレートの中でも、個性派が揃うチョコレートで、ショコラティエの技と感性が問われるボンボンショコラ。ボンボンは美味しいという意味のフランス語を2つ重ねたものです。ちなみに、英語ではチョコレートボンボン。ドイツ語では、プラリネと呼び名が違います。

ボンボンチョコレートの中身を探ってみよう
つやつやと、クーベルチュールでコーティングされたひと口チョコレートは、アートな見た目とその中身で、様々な顔を見せます。

プラリネ
よく聞くプラリネは、砂糖を煮詰めてキャラメル状にし、アーモンドやヘーゼルナッツにかけます。それを砕いてペーストにしたものを言います。

ガナッシュ
こちらは最もポピュラーな中身。生クリームを沸騰させて、刻んだチョコレートを投入。なめらかに混ぜ合わせたらガナッシュの出来上がりです。洋酒やフレーバーをつけたりと、アレンジも豊富です。

マジパン
ローストしていないアーモンドと、砂糖を一緒にローラーにかけて、ペースト状にしたものです。ねっとりとした食感ですが、そこがヨーロッパでは人気のようです。

ジャンドゥヤ
軽く焼いたヘーゼルナッツ等に、砂糖を加えてすりつぶします。そこにチョコレートを加えてローラーにかけたものです。

ヌガー
こちらはご存じでしょう。ドライフルーツや砂糖漬けにした果物、ナッツ類を砂糖を煮詰めたもので固めたものですね。

フォンダン
砂糖、水、水飴等を煮詰め、冷やして練ると白いペーストになります。フルーツやリキュールのボンボンに使われますが、とても甘いものになります。

ざっくりとご紹介してきましたが、いかがでしょう。チョコレートを選ぶ楽しみが、増えたのではないでしょうか。バレンタインデーのようなチョコレートのイベントがある日本ですが、実は年間のチョコレート消費量はスイスやアメリカ等欧米には、全くかないません。日本のチョコレートは、繊細でなめらかで、他の国には負けない商品です。まだまだ海外のメーカーが有力ですが、日本のチョコレートもなかなかですよ。

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