成人の諸君、お酒はなにを飲みますか?ビールに焼酎、ウィスキー、リキュール、ワイン…。カクテルや割るものによって、お酒の種類は星の数ほどありますね。会社や友人との飲み会も、ビールや日本酒がすすむ、すすむ。最近は、焼酎をロックで飲んだり、日本酒を熱燗で飲む女性が多く見られます。なんとも勇ましい。女性が社会に進出し、ばりばりと働くようになった今、どちらかというと男性よりも女性が元気です。女性のほうが趣味やつき合いなど、プライベートの過ごし方が上手なぶん、女子会のような飲み会に行く機会も多く、美味しいお店をよく知っています。

ですが、最近はおうちカフェのように自宅で美味しいものを、楽ちんな洋服で楽しむ女性が増えています。家族がいるサラリーマンも、不景気からか自宅で晩酌をすることが多いようです。書店にも、奥様向けの居酒屋ご飯のレシピや、おつまみレシピの本が並んでいます。女性向けの一人ご飯や、一人和食などのレシピ本も平積みされているところから、一人暮らしの女性にも、自宅でご飯を食べ、疲れた身体にいっぱいの晩酌は定番になってきているようです。


かく言う筆者も、外飲みから家のみにシフトチェンジしました。外呑みが出来る程の体力がもう無いという事もありますが、家の気楽さが過ごしやすいのです。以前はビールばかりだったのですが、家でビールを呑み、そのままごろりと寝るのでどんどん下っ腹がぶよぶよとしてきたので、ワインに変えました。ホットワインにしたり、カクテルにしたり、ストレートで飲んでいました。ポリフェノールも摂取出来るので、いいかなと思ったのですが、年々ワインのアルコールが強く感じるようになってきました。


そこで、なにか美味しく、身体に良く次の日にも残らないお酒はと探してみたら、ありました!!梅酒です。実家に帰ったとき、母が漬けていた20年ものの梅酒を発見しました。父があまりの酒飲みだったから、家で漬けたたそうです。ですが、父が酒をやめたので、梅酒はそのまま長い月日を過ごしていたようです。その20年ものの梅酒は、梅の実をどろどろにして、安いホワイトリカーの味をまろやかにしていました。もったりとしていた濃い梅の味が、身体に染み渡るようでした。手作りの梅酒は美味しいですね。


梅酒は、身体を元気にしてくれる効能があるお酒です。
梅酒には、クエン酸が含まれているので、身体の乳酸を排出して疲労が溜まるのを防いでくれます。梅酒が持つクエン酸は、梅の6倍、レモンの15倍と言われています。このことからも梅酒のパワーが分かるでしょう。疲れて帰った日の晩酌に、とても最適なお酒とも言えますね。ちなみに梅酒の香りですが、とても爽やかないい香りがしますよね。この香りには、アロマテラピーの効果があると言われている事はご存じでしょうか。この香りによって、脳からアルファ派が出ていて、心や身体ががリラックス状態になるそうです。成る程、晩酌を梅酒にしてから何となくですが、体調がいい気がするのはこのせいなのかもしれませんね。


梅酒は自宅でも簡単に作る事が出来ます。
まず、アルコール度数の高いお酒を用意します。35度以上がいいですね。アルコールの低いお酒を使うと、梅の実の成分が出にくくなってしまうので、出来るだけ高い度数のものがおすすめです。果実酒を作るのに最適なのは、無味無臭のホワイトリカーが、クセもなく梅の香りのうま味っもそのまま出してくれるでしょう。
では、ずぼらな母の梅酒の作り方をお教えしますね。まず、青梅を購入してきて、水にさらします。次に天日で乾かしてぶすぶすと竹串で穴をあけます。母曰く、うま味を出す為だそう。

瓶に梅の実を詰め、氷砂糖を多めに梅を隠すように入れます。そして、その上からお酒を注ぐだけ。簡単でしょう?

冷暗所に1年ほったらかしておくと、美味しい梅酒の出来上がり。この梅の実も食べれます。幼い頃の手作りパウンドケーキには、よくこの梅の実が細切れにして入っていました。

思えばアルコールの風味もしていたような…。お子様には、大人になってから食べさせてあげましょう。

お子様には同じ要領で、お酒を抜いて作りましょう。梅の汁が少しずつ出てきて、濃いジュースと甘い梅の実の砂糖漬けになります。この汁を炭酸や水で割ってあげると、梅のジュースになります。筆者の実家では、カキ氷にかけていました。甘酸っぱいカキ氷が大好きだったことを覚えています。そしてこの砂糖漬けの実は、パウンドケーキに入れてもお子様に安心です。

ちなみに、市販の某梅酒には梅の実が入ったまま販売されています。この実をとっておいて、いまいち梅酒らしくない梅酒を買ってきてしまった時に、この実を投入してしばらく冷蔵庫に入れると、あら不思議。梅の成分が出るのでしょうか。少し梅が濃く美味しくなります。微妙な梅酒に当たったときは、筆者はこの手で飲みきっています。これはおすすめですよ。酒は百薬の長といいます。が、くれぐれも飲み過ぎに注意してくださいね。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)